実はサブバッテリーは1個バッテリーケースのメインバッテリーの横に搭載してあって、300W のインバーターが運転席脇に装備してあります。
当初はこれだけだったのですが、サブバッテリーは 19 サイズなので耐用時間に問題があったことから後にサブバッテリー2号機を右タイヤハウス前に搭載、併せてポットでお湯を沸かせるように 500W のインバーターも右タイヤハウスカバーの上に搭載しておりましたが、いずれもタイラップで縛り付ける仮付けでした。
そのうち本処置を、、、と思ってはいたものの、中々時間を取れず今日に至っておりましたが、本日天気が良く暖かかった事もあり本処置を実施しました。
コンセプトは”家にある材料だけを使い、予算零円!”です。
まずは現状を観察してプランを練ります。
バッテリーとインバーターを覆うようにコンパネでカバーを製作。
デッドスペースを有効に使う為に余った空間は小物入れにします。
バッテリー点検は直ぐに出来るようにバッテリー側のケースには開閉式のハッチを作る事にします。
ここまでプランが出来れば実行あるのみ!正午より作業開始。
まずは車の荷物を全部降ろします、、、これが予想外に大変で重労働。
一通り全部下ろして、床張りを剥いで床板のコンパネに行き着いたときには軽く2時間かかってしまいました。
採寸してコンパネを切り出して行きます。
バッテリーケースは上部が蝶番で前側に倒れるように製作。
インバーターは全部覆ってしまうと排気ファンの熱の逃げ場が無くなるので側面に排熱穴を設置。
ゆくゆくはPC用の6cmファンでもつけるつもりですが現在はただの四角穴です。
インバーターから後ろ、インバーターの高さ分だけ小物入れにしました。
サイズは350mm*240mm で高さが 75mm あります。
併せてバッテリーケースの蓋も小物入れにしました、サイズは 240mm*17mm で高さは 75mm です。
これに蓋を付けて外形は出来上がり!
ですが、この程度の物作るのに予想外に時間を要して終了したのが午後10時過ぎでした、、、表面にニードルパンチを貼る作業が残っているのですが、それはまた後日にします。
蓋を付けると完全にフラットな上面になるので、ここも有効利用出来そうです。
これまでは金属質の物をサブバッテリー傍に置くにはショートが怖かったのですが、木製のケースになったことによりその心配も無くなりました。
仕上げはまた次の休みにでも予定します。
荷物の積み下ろしが重労働で腰が痛いです、、、発電機、重すぎ!