

他の塗装物も出来たのでようやくペンタグラム店主のシゲさんが重い腰を上げてくれたのですが、実は完成までには2度の塗装があって、一度目は塗料ダラダラで大失敗。
理由はスプレーガンのパッキン不良?だかで塗料が流れ込んで一気に吹き出てしまったとの事で、その日はスプレーガンを洗浄して終了でした。
そして昨日、再チャレンジしたのですが、結果、どうやらスプレーガンは修理に出さなければ駄目との事で、結局タレは残りましたが”ピューっと行っちゃえば解りやしねえよ!もう終了”との事で完成となりました。
これの修正をお願いすると、あと数年は上がりそうにないのでこれでOKを出しました。
実際、レーサーだしヘタすりゃすぐにガリガリ(笑)
それにあわせててアンダーカウルの修理を実施。
このアンダーカウルは nao の TZ を引き取った時に付いてきたカウルですが、結構ワレがあって修理が大変だったので捨てようと思っていました。
アンダーカウルは旧モデルも共通だろうから今使っている 94 カウルのアンダーを利用すればいいや、、、なんてことでアッパーだけ塗装に出していたのです。
ちなみにアッパーは昔 TZ に乗っていた方から程度のいい無塗装の物を寄贈していただいて使いました。
TZ はそういった面でパーツには恵まれてます、、、乗り換えてRSになった方だらけですので。
しかし!このアンダーカウル、形状が違うのが判明、もっと早く気づきそうな物だったのですが、ステッカーのレイアウトを考えていたら、、、”全然別物ぢゃん!”となりまして、急遽アンダーカウル再生手続きに移行しました。
ちなみに、見れば解りますが nao の TZ は森のくまさんの TZ です。
現在は GP250 で全日本に出ている miztec の某ライダーのマシンだったと聞いています。
このアンダーですが一日かかってステッカー剥がしてFRP貼って表面研いで、、、ものすごく疲れました。
どうしても修理したほうは面が出ていないしキズと凸凹歪みもあるのですが、どうせレーサーだし、、(以下略)これで妥協しました。
あとはプラサフを吹いてみてから考えますが、とりあえずこのアンダーを修理して塗装して使います。
この森クマカウルはアッパーもあるのですが、これを修理するのはもう”モチベーションが上がらない”状態です。
とはいえこのアンダーが出来るとようやくカウルが2セットになり、94スタイルからとりあえずオサラバです。