イメージ 1

この前の走行で壊れたバトルシフターだが、完全に電源が入らないので本体はもう駄目。
ペンタグラムに寄った所、チームメイトの250ライダーがいて、話をしていたら中古で買ったTZにバトルシフターが付属品で付いてきたんだけど、使えるかどうかわからないが自分は使わないから持っていく?との事で、ありがたく頂きました。
ただ、、、かなりボロボロ。
配線も断線しかかっていたりして修理しないとちょっと使えそうに無い。
とりあえず電源を繋いでシフトスイッチだけチェックしてみると、、、LED は光る。
これは使えるか?って事で断線しかけている配線の半田をやり直すべくケースを分解してみると、、、
基盤がシリコンでモールドされている!!
これでは修理不能。
一応、駄目になってた配線部分のモールドを剥がして半田乗せようとしたら半田がモールド部分の黒い絶縁塗料?と混ざり込んで基盤に流れ込んでパターン潰してしまった、、、このモールドは熱で溶けるんだけど、解けると半田と混ざって基盤のパターンを潰してしまうようです。
この絶縁塗料とシリコンは現物調査でコピー品を作られないようにわざと盛っているのでしょうね。
おかげで頂いたシフターは再生不能となってしまいました。

でも、nao の使っていたシフターは見た目まるっきり同じバトル製ですが以前ばらした事あるんだけど、こんなシリコン無いんです、基盤むき出しでした。
nao のバトルシフターは以前の250時代に使っていた物で、発売してすぐ買った初期ロットの物なので例外的にシリコンが無いのか、後期ロットから防水とコピー品製造防止を兼ねてシリコン仕様にしたのかどちらかだと思います。

一応、nao のシリコン無し本体は今度バラして修理試みますが、、、ちょっと辛そう。
そういう事で諦めてバトルシフターは新品を注文入れました。
次の走行に間に合うか納期が微妙ですな。