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電気関係第2弾の照明計画編
照明器具です。
・・とここまで書いといてなんですが、大手ハウスメーカーとかで照明を計画する場合ってカタログとかから照明器具だけを選ぶんでしょうかね?
それともここにはダウンライトでここはダクトレールで‥と関与するんでしょうか?
設計士さんデザイナーさんにお任せ?
わかりませんが、
私の施工会社の場合、先日書いたように照明の位置、照明の種類(ダウンライトとか)、照明器具、そして後日書くスイッチ類、すべて関与というか、自分で設計できました。
やってみればできるもんです。
さて・・パナソニックのwebプラン作成に続き大光電機でプラン作成してもらいました。
それをベースに選んでいきます。
ここで提案プラン通り購入してしまえば何の苦労も間違いもないのですが
やはり自分で調べて選びたいのです。
当然カタログを見るわけですが
パナソニックでは個人には分厚い照明製品カタログを配布していません。
問い合わせたのですがもらえませんでした。
業務用として施工会社などには配布しています。
webカタログはあるのでそれを見ろということです。
大光電機はショールームに行ったときに分厚い製品カタログをもらえました。
なぜ分厚い業務用のカタログが必要かというと
まず、見やすく比較しやすいです。メモなども入れやすいです。
webカタログは製品を検討するのには向いていません。
そして、業務用のカタログには施工上の注意や寸法など設計上必要なことが書いてあります。
素人が設計するときには重要な情報です。細かいところまで読むのは大変ですが。
しょうがないのでタブレットでパナソニックのwebカタログを開いて大光電機のカタログを広げて選んでいきました。
照明メーカーの違い
これは顕著にあります。
パナソニック
さすがパナです。
まんべんなく展開していてバリエーションも多い。
他社ならダウンライトで昼白色だけのところ電球色、温白色、昼白色を全部にそろえていたりする。
価格は少し高い。
デザイン的には無難でとがったところもない感じ。
思想的には部屋全体を明るくする感じ。提案プランにもそれが表れている。
大光電機
間接照明に力が入っている。
デザインセンスも個人的にはこちらのほうがおしゃれ。個性的な製品も多い。
製品数はパナに次ぐ多さ。それでもこの製品に温白色ほしいのに!という網羅しきれてない部分はある。
思想的には必要なところを明るくする。パナの逆。
ホームページの読み物が面白い。
オーデリック、コイズミ
製品数は上位2社に次ぐ多さ
オーデリックはシーリングファンがあったり、ブルートゥース制御の照明があったり面白いものがある。
そのほかに検討したのは
遠藤照明、後藤照明、ナカオランプなど
この辺りはデザイン的にはまればよいと思います。
私はパナと大光電機を見てなければオーデリックに目を通すという感じでした。
しかし紙のカタログがあるということやショールームでお世話になってるので大光電機がメインになりました。
大光電機の高木英敏さんの著書で吹き込まれたというのもありますw