ミラー! (558)最愛の娘と
朝の2度寝は気持ちよいもので、暖かい美紅と共に2度寝をした。
「春希さん、いつまで寝ているの?もう子供たちは、朝ご飯食べているのよ。」
と、美里が起こしに来る。その声に美紅もゆっくり起きてきた。
「おはよう、美紅、おはよう、美里。」
と、僕は美里と美紅の頬へおはようのキス。
「春希さん、お風呂沸いているから、美紅ちゃんと一緒に入って来たら?」
お風呂?朝から沸かすって珍しいね。いつもはシャワーなのに。
「未来と優希くんったらね、もうドロドロに汚れて戻ってきたのよ。ワンちゃんとじゃれるから・・・。ワンちゃんも雪と泥でもうドロドロ・・・・。」
だからか・・・お風呂沸かしたの。子供たちはいいとして、エル君をどうにかしないと・・・。このままじゃ、上には上がらせない。
「ねえ、パパ。美紅、エル君とお風呂へ入りたい。」
「え?エル君とお風呂?湯船はだめだよ。エル君はシャワー。それでいい?」
「うん!」
しょうがない。汚れてもいい長袖Tシャツを着て、エル君の待つ庭側の勝手口へ向かう。ほんとエル君はどろどろで、僕たちがいる時はいつも屋内にいるんだけど、汚すぎて上へ上げられず、エル君はずっと待っていたかのように、僕を見るととても喜んだ。
この勝手口から風呂場までちょっと距離があるけど、僕はエル君を抱っこして風呂場へ。重くなったよね・・・エル君。伊丹駐屯地でもらってきたときなんてほんとちっちゃくて、腕にすっぽり入ったんだけどな・・・。さすが大型犬。風呂場まで連れて行くのが一苦労。風呂場では、美紅が服を脱いで準備万端で待ち構えている。暖かいシャワーでエル君の汚れを流し、シャンプー。美紅と僕は泡でいっぱいになりながら、楽しげにエル君を洗う。美紅も大喜び。もちろんエル君も。あんなに汚れていたエル君にシャワーをかけると、ほんと綺麗になった。エル君は体を震わせて、余分な水を吹き飛ばした。さらに笑う未来。あとはバスタオルを持った優希にバトンタッチ。優希はきれいにエル君拭き、その後、ドライヤーで乾かした。エル君の毛はいい匂いでピカピカ。即リビングへ行ってご飯を食べたみたいだね。
その後、娘とゆっくりお風呂タイム。久しぶりに美紅と笑ったような気がする。家族団らんっていいね。早く一緒に暮らしたいね。
「春希さん、いつまで寝ているの?もう子供たちは、朝ご飯食べているのよ。」
と、美里が起こしに来る。その声に美紅もゆっくり起きてきた。
「おはよう、美紅、おはよう、美里。」
と、僕は美里と美紅の頬へおはようのキス。
「春希さん、お風呂沸いているから、美紅ちゃんと一緒に入って来たら?」
お風呂?朝から沸かすって珍しいね。いつもはシャワーなのに。
「未来と優希くんったらね、もうドロドロに汚れて戻ってきたのよ。ワンちゃんとじゃれるから・・・。ワンちゃんも雪と泥でもうドロドロ・・・・。」
だからか・・・お風呂沸かしたの。子供たちはいいとして、エル君をどうにかしないと・・・。このままじゃ、上には上がらせない。
「ねえ、パパ。美紅、エル君とお風呂へ入りたい。」
「え?エル君とお風呂?湯船はだめだよ。エル君はシャワー。それでいい?」
「うん!」
しょうがない。汚れてもいい長袖Tシャツを着て、エル君の待つ庭側の勝手口へ向かう。ほんとエル君はどろどろで、僕たちがいる時はいつも屋内にいるんだけど、汚すぎて上へ上げられず、エル君はずっと待っていたかのように、僕を見るととても喜んだ。
この勝手口から風呂場までちょっと距離があるけど、僕はエル君を抱っこして風呂場へ。重くなったよね・・・エル君。伊丹駐屯地でもらってきたときなんてほんとちっちゃくて、腕にすっぽり入ったんだけどな・・・。さすが大型犬。風呂場まで連れて行くのが一苦労。風呂場では、美紅が服を脱いで準備万端で待ち構えている。暖かいシャワーでエル君の汚れを流し、シャンプー。美紅と僕は泡でいっぱいになりながら、楽しげにエル君を洗う。美紅も大喜び。もちろんエル君も。あんなに汚れていたエル君にシャワーをかけると、ほんと綺麗になった。エル君は体を震わせて、余分な水を吹き飛ばした。さらに笑う未来。あとはバスタオルを持った優希にバトンタッチ。優希はきれいにエル君拭き、その後、ドライヤーで乾かした。エル君の毛はいい匂いでピカピカ。即リビングへ行ってご飯を食べたみたいだね。
その後、娘とゆっくりお風呂タイム。久しぶりに美紅と笑ったような気がする。家族団らんっていいね。早く一緒に暮らしたいね。