久しぶりに描きたくなったので^^;
久しぶりに平安ものを描きたくなって平安版孝志&優希を描いてしまいました。
下書き&主線に1時間。色塗りに2時間。(途中洗濯干し含む)久しぶりに時間かかってます。でもクオリティーは同じですね。背景の小道具描いただけで・・・。
季節は秋。衣装も秋色にしましたが、正確な秋の袷ではありません。
久しぶりに描くとどう描けばいいのかわからなくなっていました。
やはり洋装のほうが楽でいいです。
二人を平安時代のおうちに当てはめてみると、
優希は元総理大臣の孫娘ですから、摂関家のお姫様ですね。
で、孝志のお爺様は大臣にはならなかったものの官房長官だったので、どれに当てはまるかわかりませんが、大納言とかその辺なんでしょうか?ということは家柄的にはやはり優希のほうが上かあ・・・。
昔は一夫多妻制ですから、孝志君と優希ちゃんのお父さんは、正妻が摂関家の姫。側室が大納言家の姫になっちゃいますね。もともとお父さんの実家の源家は代々天皇に仕える武官の家柄の設定ですので、年齢的に大将クラス?一夫多妻制の時代だったら孝志と優希が異母兄妹であってもおかしくはありませんが、知らずに恋が芽生えるってことはないでしょう。うんうん。
でも相当昔、王の奥さんが実は異母兄妹であったという話はあるにはありますが・・・。
まあ難しい話はやめにして、なんとなく平安バージョンを描いてみたかったので描きました。
そういや平安版の「縁」があります。
そのお話はあるお医師の家に生まれた姫のお話で、お父さんと思った人が実は違ったというお話し。そういやそういうのも描いたなあ・・・。その姫のお兄さんは若い帝と、東宮。もちろんそのことは知っているんだけど、自分は元皇后だった母と、母の幼馴染の医師との間に出来た姫と思い込んでいたんだけど、実は先代の帝の姫だったんですよね。おなかにいた状態で、母親が医師に嫁いだものですから・・・。もちろんおなかにいたことは先代の帝は知りませんでした・・・。ややこしい内容^^;
現代版の「縁」は異母兄妹のお話ですもんね・・・。これからどうなることやら・・・。もうすぐ高校時代編が終わり、青年編があります・・・。
さあて・・・。お昼寝お昼寝・・・。