四神降臨 復活編 第10章 五神降臨 (5)黄龍降臨
四神が降臨した。はじめてみる四神。これからどうすればいいの?僕は兄さんに聞こうとした。しかし兄さんは倒れこんでいた。ピクリともしない。
「兄さん!!!」
僕は倒れこんだ兄さんの元へ駆け寄ろうとした。すると僕の体が光る。
『紫苑、お前は黄龍降臨の生贄に選ばれた。さあ!呪文を唱えよ!』
四神のうちの一神『朱雀』が僕に話しかける。この僕が生贄?もちろん生贄についてのレクチャーを兄さんに受けた。もちろん呪文も・・・。生贄になるってどういうこと?もしかしてこのままこの世からいなくなるの?僕は不安でたまらなかった。すると僕の手を誰かが握った。
「紫苑君。僕も一緒に生贄になるよ。ずっと一緒だよって約束しただろ?」
「麻沙耶・・・。」
そして安倍君も九条君も僕のところにやって来て僕の手を握り締める。
「朱雀!僕ら4人は一心同体だ!一人欠けるなんて考えられない。僕たち4人で生贄になるよ!朱雀!そして僕の神、青龍!」
九条君が朱雀と青龍へ向かい叫んだんだ。
「そうさ!白虎!俺も九条と同じ考えだ。4人で力を合わせて黒龍を倒す。そしてもとの美しい日本に戻すんだ!!!」
「いいよね、玄武。4人の力を合わせて最強の黄龍を降臨させようよ!」
「みんな・・・。いいよね、朱雀・・・。」
四神すべてが頷き、4人すべての体が光り輝く。そして足元には五行星が浮かび上がり、僕たち4人で一緒に呪文を唱える。
『・・・・我ら四神に関わる者が生贄となり御願い奉る!黄龍降臨!』
僕ら4人の体がさらに光り、眩い光が漆黒の闇を照らす・・・。
「兄さん!!!」
僕は倒れこんだ兄さんの元へ駆け寄ろうとした。すると僕の体が光る。
『紫苑、お前は黄龍降臨の生贄に選ばれた。さあ!呪文を唱えよ!』
四神のうちの一神『朱雀』が僕に話しかける。この僕が生贄?もちろん生贄についてのレクチャーを兄さんに受けた。もちろん呪文も・・・。生贄になるってどういうこと?もしかしてこのままこの世からいなくなるの?僕は不安でたまらなかった。すると僕の手を誰かが握った。
「紫苑君。僕も一緒に生贄になるよ。ずっと一緒だよって約束しただろ?」
「麻沙耶・・・。」
そして安倍君も九条君も僕のところにやって来て僕の手を握り締める。
「朱雀!僕ら4人は一心同体だ!一人欠けるなんて考えられない。僕たち4人で生贄になるよ!朱雀!そして僕の神、青龍!」
九条君が朱雀と青龍へ向かい叫んだんだ。
「そうさ!白虎!俺も九条と同じ考えだ。4人で力を合わせて黒龍を倒す。そしてもとの美しい日本に戻すんだ!!!」
「いいよね、玄武。4人の力を合わせて最強の黄龍を降臨させようよ!」
「みんな・・・。いいよね、朱雀・・・。」
四神すべてが頷き、4人すべての体が光り輝く。そして足元には五行星が浮かび上がり、僕たち4人で一緒に呪文を唱える。
『・・・・我ら四神に関わる者が生贄となり御願い奉る!黄龍降臨!』
僕ら4人の体がさらに光り、眩い光が漆黒の闇を照らす・・・。