もうちょっと出勤を減らそうか、という上司の意向により、先輩と私は完全交代制で出勤することになりました。
家のネット環境もだいぶ整備されて来たので、職場全体の意思疎通にはそれ程困らないのですが、家に持ち帰る資料が多いのが大変(汗)。
肩こりが酷くなる一方なのに、通っていたマッサージ屋さんは営業自粛中だし、そもそもいつ行く事が出来るようになるんだろう?
2019年12月ソウル年越し旅行4日目
(2019年12月30日その4)
ホテルに荷物を預け、身軽になってご飯を食べに行きました。
ホテルの前にある大通りを北に上がって行きます。
お邪魔したのはこちらの「スンデンイネオルクンスジェビ」。
地元の人気店ということで、12時ちょっと過ぎに行ったら、10人近くの人が並んでいました。
コネスト → ◎◎◎
食神 → ◎◎◎
暇だったのでいろいろ見ていたら、「注文を最初にして下さい。」との注意書きが。
恐る恐る店内に入って、カウンター越しにアジュンマに2人であることを告げました。
店内は結構広く、テーブル席がたくさん並んでいて、奥にはお座敷もありました。
外にいるときにはわからなかったのですが、そのお座敷は店内で待っているお客さんに占領されていて、並んでいる人がかなり多い(汗)。
新しくはないけど、小綺麗です。
アジュンマは3人ぐらいだったかな?
忙しくてずっと動き続けていました。
こちらのお店のシステムは、人数を告げるだけで名前を告げたり番号をもらうようなこともなかったので、本当に店員さんがちゃんと順番通りに捌いているのかよくわからず、前に並んでいたと思われる人を気にしながらずっとやきもきしていました。
この写真の後ろ姿が写っているアジュンマがお客さん対応していたのですが、間違いなく進められているようで、みなさん特に不満もなく、そのまま着席していました。
すごい記憶力~!!
結局40分近く経って、ようやく着席。
テーブルの端には、何故か花札の模様が!
メニューです。
値段の部分が光ってしまって見えづらい。。。(汗)。
あさりカルグクス
あさりカルジェビ
辛いカルグクス
辛いカルジェビ
コングクス
全て7,000ウォンです。
大盛が1,000ウォン。
小豆(?)カルグクスとご飯には値段が入っていないから、ないのかな?
お米・キムチ・小豆・大豆は国内産とのこと。
パンチャンは2種類と、シンプルです。
白菜キムチ。
タクアン。
あさり(パジラッ)カルジェビ (7,000ウォン)
着席してからも、出てくるまでけっこう時間がかかりました。
ようやくお料理が登場したのは、お店に並び始めてから、約1時間後!
おこやまは、辛くないあさりカルジェビをチョイス。
オルクンカルジェビ (7,000ウォン)
いただきま~す♪
大きめの器に、あさりがてんこ盛りになってる~!!
こんなにたくさんの殻付きあさりが入っているのに、お値段が7,000ウォンだなんて、信じられない!!
麺も入っているのに、あさりのせいで隠れちゃってよく見えない(笑)。
まずは、熱々のスープを一口。
ピリ辛で、濃厚なあさりの風味が口一杯に広がります。
美味しくて、シアワセ~♪
ゆっくり食たべられるよう、最初にあさりの殻を出来るだけ取ったのですが、数は多いし、スープの中に沈んでいるのは熱々だしで、大変(笑)。
火が通っていて身は小さめですが、まだ柔らかさや旨みはちゃんと残っていました。
カルグクスはお手製で、注文の合間を縫って厨房でのばして切っていました。
モチモチした食感がたまりません。
個人的にはスジェビが大好きなので、カルグクスとスジェビの両方が楽しめるカルジェビがあれば、絶対注文しちゃいます。
麺のボリュームも結構ありました。
あさりの殻を入れる容器。
最初忘れられていて、後からアジュンマが持って来てくれました。
二人分だけ、容器がほぼいっぱい(笑)。
折角観光客にとって辺鄙な場所に泊まるから、この地域ならではの人気店に行ってみようと思って見つけたお店でしたが、大成功!
もしもう一度行く事が出来たら、空いている時間帯に来て大盛食べたいです(笑)。
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スンデンイネオルクンスジェビ
(순댕이네얼큰수제비)
ソウル特別市衿川区始興大路136-1
電話 02-852-3670
営業時間 10:30~17:00頃 *完売次第閉店
定休日 日曜日、旧正月、秋夕
地下鉄1号線禿山駅1番出口より徒歩20分ぐらい?
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