「妻家房」で『牛肉スープ』を習ってみた☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
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目が眩むような猛暑が続いてますね~。

外へ出かけなければいけない仕事はなるべく回避したり、まだ気温の上がらない朝イチに終わらせるようにしています。

はやく暑さに体を慣らさないと!

 

2019年3月2日は、2018年下半期最後の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。

 

この日のメニューは、キムチが「からし菜キムチ」で、韓国料理が「牛肉スープ」です。 
前回参加したキムチ教室は、記事にアップしていないのですが、2018年12月1日だったので、約3ヶ月ぶりでした。
 

「妻家房」の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎

からし菜キムチは2019年7月12日に記事をアップしています。

この日習った韓国料理は、牛肉のスープです。

お料理の材料は全て卓上にセットされています。 
キムチと違い、お料理は生徒さんは実習せず、先生が作るのを見ています。

牛肉は、ブリスケとかブリスケットと呼ばれる部位を使いました。
韓国語だとヤンジモリというそうです。

鮮やかなピンク色でと~っても美味しそう!
柔らかくていいダシが出て美味しいとのこと。

すね肉でも大丈夫ですが、水分を多めにして40分煮込まなければなりません。

お肉はまず血抜きをします。
お水に入れて30分程置き、途中、2・3回水を替えます。

血抜きの終わったお肉を一口大に切ります。
韓国ではお肉屋さんにお願いすると切ってくれるそうです。

ダイコンは、2センチの大きさの薄切りにします。

フライパンにお肉、ダイコン、ゴマ油、大根を入れて火を着け、、、

炒めます。

全体に油が回ったら水を加えます。

タマネギを3センチの櫛切りにし、ばらします。
タマネギを入れるとスープが甘くなるので、好みでなければ入れなくてもいいとのこと。

長ネギは青い部分を3~4センチのぶつ切りにし、さらに縦に細切りにします。

タマネギはすぐに加えます。

ネギは沸騰してから加えます。
牛肉だし、醤油、お塩で味を調えます。
この時に使うお醤油は、クッカンジャンという甘くないお醤油を使うそうです。
日本ならば薄口醤油がいいとのこと。
好みで唐辛子を入れても良いそうです。
大根が柔らかくなったら、出来上がりです。

こちらはお店で調理したものです。

胡椒は調理中に入れるか、出来上がりにかけるか、お好みで。

先生の作ったお料理が時間不足だったり量が足りないときにはお店で作ったものをいただきます。
食べ比べするのも楽しいです。
同じレシピのはずなのに、味が結構違うんです(笑)。
 

楽しい試食タイムです♪
いただきま~す☆

クッパにしても美味しいとのことで、ご飯もいただいちゃいました。

スープだからさっぱりしているかな~と思いきや、味がしっかりしていて美味しい!

お肉はやや固めの食感ですが、ゴロゴロ入っているのでとても食べごたえがあります。

もちろん、ご飯を入れちゃいました。

しっかり味のスープなので、ご飯を浸しても味がぼやけません。
間違いない美味しさです。

先生の作ったスープもいただきました。
ニンニクががっつり利いていて良いアクセントになっています。
確かにタマネギが入ると結構甘さがあるので、私は入れない方が好みかな。


牛肉スープは思っていたよりもしっかり味で美味しくてボリュームもあったので、自分でも是非作ってみたいですが、牛肉のブリスケって、近所の肉屋で手に入るのだろうか?
調べてみないと!



 

 

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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004 
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分

 

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