今週もようやく金曜日に辿り着きました。
梅雨明けはまだまだな感じですが、明日からは嬉しい三連休です!
私は夏休み第一弾として、明日からソウルに出かけてきま~す♪
みなさまも、楽しい三連休を☆
2019年3月2日は、2019年上半期最初の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。
この日のメニューは、キムチが「からし菜キムチ」で、韓国料理が「牛肉のスープ」でした。
前回参加したキムチ教室は、記事にアップしていないのですが、2018年12月1日だったので、約3ヶ月ぶりです。
「妻家房」の様子はこちら。
キムチ・食材販売ゾーン → ◎◎◎
キムチ博物館ゾーン → ◎◎◎
材料は全て卓上にセットされています。
この日の参加者は、男性や子連れの方もいらっしゃり、また、初めての方も多かったです。
「妻家房」で使われる野菜はいつもとても立派です。
当初、からし菜キムチではなく、野沢菜キムチを予定していたそうですが、まだ野沢菜がなかったので、からし菜に変更したとのこと。
からし菜と野沢菜は見た目も味も似ているそうで、先生がからし菜だと思って食べたら野沢菜だったこともあったとか(笑)。
ちなみに、野沢菜は韓国にはないそうです。
まずはからし菜を塩漬けにします。
茎の太いところは除き、よく洗って水分がついたままの状態で岩塩をふります。
岩塩が溶けるよう、上から水を少し回しかけます。
重しは不要で、30分したら上下を返します。
水がどんどん出て来てしんなりするとのこと。
実習では時間がないので、工場で塩漬けしていただいたからし菜を使います。
なお、塩水につけて塩漬けすることも可能ですが、時間が長くかかり、一晩漬け込むとのこと。
次に、ヤンニョムを作ります。
粉唐辛子、潰したニンニク、潰したショウガ、イワシ塩辛、砂糖、梅エキス、タマネギ、もち米のり、塩を入れて混ぜ合わせます。最後にいりごまを加えます。
タマネギはミキサーにかけたり、擂ったものを加えます。
塩は、味見をして足りないようなら加えます。
塩を入れると長持ちするそうです。
この日はイワシエキスではなく、身が入っているイワシの塩辛を使いました。
こちらの方がコクがあるとのこと。
からし菜は切らずにそのままヤンニョムの中に入れ、満遍なくヤンニョムが付くよう、混ぜ合わせます。
葉と茎を一緒に食べる方が美味しいので、1回で食べる分をまとめて丸めます。
茎を中に入れ、葉を外側に出すといいそうです。
先生がやると、とってもスムーズに巻き上がるのですが、ぶきっちょな私がやるとなかなか上手くいかない。。。(汗)。
こちらで完成です!
保管用の壺にからし菜キムチを並べ、ボウルに残ったヤンニョムを上から入れます。
サランラップをピッタリキムチにつけて、空気に触れさせないようにすると、味がよくなり、長持ちするそうです。
常温で1日置き、一週間後から食べられます。
好きなら、浅漬けでその日からも食べられるとのこと。
こちらがお持ち帰り分です。
かなりボリュームがありました。
葉物のキムチは、手順がシンプルです。
同じやり方で、小松菜キムチ、ニラキムチ、ネギキムチも出来るとのこと。
2週間ぐらい経過したところでホームパーティでからし菜キムチを食べましたが、ピリッとした独特の辛味がお酒のおつまみにピッタリで、とても評判が良かったです。
ただ、私のがよく行く八百屋さんではからし菜ってほとんど売っていないので、自分ではなかなかつくれないんですよね~(笑)。
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妻家房 四谷本店 (さいかぼう)
〒160-0004
東京都新宿区四谷3丁目10番25号 永明ビル
電話 03-3354-0100
営業時間 11:30~23:00
定休日 なし
地下鉄丸の内線四谷三丁目駅から徒歩1分
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