「妻家房」で『鶏肉と野菜の煮物(タクチム)』を習ってみた☆ | ぐるぐる☆ハングル

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食いしん坊なので、韓国での食い倒れが大好き☆
K-POP聞いたり、ハングル検定を受けたりもしています。

 

昨日はビックリするぐらい暖かでしたね~。

観戦に行ったスタジアムでは暑くてコートを脱いでいました。

一転して今日からまた冷え込むようですので、みなさま、ご自愛下さい☆

 

2018年2月7日は、2018年最初の「妻家房(さいかぼう) 四谷本店」でのキムチ教室でした。

 

前半は小松菜キムチを実習。 → ◎◎◎

 

後半のお料理は鶏肉と野菜の煮物(タクチム)です。

 

材料は全て卓上にセットされています。 
お料理は生徒さんは実習せず、先生が作るのを見ています。


柳先生がとっても味が気に入ったということで、今回(多分)初めて登場したお料理です。

焼肉のタレを味のベースにして、鶏肉を煮込むというお料理です。

 

辛さは全くない味なので、誰でも食べられるとのこと。

好みで辛くしても、もちろんオッケーです。

 

鶏肉は骨付きのものを使います。

骨からダシが出るのでより美味しくなるそうです。

この日は参鶏湯用の鶏肉をばらしたとのこと。

 

下味として、ニンニクとショウガ汁と胡椒にまぶしておきます。

 

フライパンを温めてサラダ油を入れ、お肉をさっと焼きます。

 

水を加え、強火で10分程煮込みます。

 

煮ている間に他の具材の準備をします。

 

野菜は好みの大きさに切り揃えます。

 

先生はおおぶりが好きとのことで、大きめに切っていました。

 

ジャガイモや、、、

 

エリンギも切ります。

 

長ネギは太めの斜め切りです。

 

韓国春雨は固めに戻します。

好きなら、たっぷり入れていいとのこと。

春雨は水分を吸うので、最後に加えます。

 

鶏肉が煮えたら、、、

 

焼肉のタレ、水あめ、梅エキスを加えます。

 

切ったニンジンとジャガイモを投入。

 

干しシイタケは、戻したものから軸をとって、半分に切って入れます。

好みの大きさでいいので、そのままでもいいそうです。

 

エリンギと長ネギを入れ、さらに煮込みます。

 

エゴマの葉は1センチ幅で切ります。

 

こちらは最後に加えます。

 

強火で15分程煮込みます。

フタをするともっと早くできるとのこと。

 

汁が半分ぐらいになったら、春雨を投入します。

火を止めてから、エゴマの葉、ゴマ油、すりゴマ入れて全体を混ぜ合わせて完成です。

 

楽しい試食タイムです。
先生の作ったものだけだと足りないこともあるので、上の階のレストランのお料理が提供されます。
こちらの写真はレストランで作っていただいたものです。

 

こちらは先生が作ったタクチムです。

 

エゴマは中に混ぜず、中央に天盛りにしています。

これは見栄えが良くていいですね~。

 

いただきま~す☆

鶏肉は柔らかくて身がホロホロ崩れます。

甘塩っぱい味わいが野菜にも良く染み込んでいます。

シイタケから美味しい汁がじゅわ~っと染み出して旨い!

 

試食をとてもたくさん出していただいたので、たくさんおかわりしちゃいました(笑)。

この日の夕飯はほとんど食べずに済みました。

 

 

焼肉のタレを好みのもので使えば、甘口にも辛口にも仕上げることが出来ます。

とても食べごたえのある煮物で、これ一つでお肉も野菜もたっぷり食べられます。

自分でもぜひ作ってみたいですが、お肉屋さんに頼めば、丸鶏をばらしてもらえるかな?

今度聞いてみようっと!