ちょっと前にトンチミを作ったので、それを使って冷麺を食べてみようと思い、市販の冷麺を買ってみました。
メーカーは、大阪にある株式会社徳山物産です。
それ程詳しくありませんが、この会社、よく見かけます。
緑色の冷麺なんて珍しい~と思って、昨日アップした「宮廷冷麺」@妻家房と一緒に買ってみました。
公式HPによれば、押し出し製法で作ったこだわりの極細麺に緑茶を練り込んだ本格韓国冷麺とのこと。
茹で時間は宮廷冷麺よりさらに短くて、約30秒!
ホント、韓国冷麺って、麺が細いからなのか、茹で時間が短いです。
1食分で140gです。
妻家房の宮廷冷麺は160gでした。
賞味期限は2015年8月26日まで。
購入したのが2015年7月4日だったから、2ヶ月弱。
冷麺経験値が低いので、これが長く保つ方なのか、短いのかは、わからず(汗)。
・・・と思っていたら、会社の公式HPでは賞味期限が180日と書かれていたので、この商品が短いだけでした。
冷麺というと必ずそば粉が入っているかと思っていたのですが、こちらには入っていないようです。
韓国で何回か冷麺を食べたことがあるのですが、実は「これが美味しい!」というお店に出会ったことがなくて、日本ではラーオタで麺喰いな私ですが、韓国ではそんなに積極的に麺料理は食べません。
(鍋のシメなどに投入するラーメンとかは大好きだけど。)
なので、今回も、「季節だから冷麺食べるぞ~!」というのではなく、トンチミがあるから作ってみようかなって感じでした。
お値段は一袋税込み165円。
普通の冷麺は135円なので、30円お高いんですね。
緑茶代金?
徳山物産のHPに書かれた希望小売価格は140円なので、5円お得!(笑)。
ただ、相場を知らないので、安いのか高いのか、よくわかりません。
袋から取り出すと、こんな感じです。
カチッとしたフォルムや、緑色にテカテカと光る感じが、ちょっとビニールっぽくも見えます。
袋の注意書きにもあるし、店員さんからも教えてもらいましたが、茹で時間が短いので、あらかじめしっかり麺をほぐさなければいけないとのこと。
妻家房の宮廷冷麺は簡単にほぐれたのですが、こちらはかなり麺同士がカチカチに固まっていて、ちょっと揉んだぐらいでは、全くほぐれない!
仕方なく、1本ずつ裂くような感じで取り外していきました。
全てを分解したら、こんなになっちゃいました(笑)。
まるで松葉のような?グリーンのタワー。
お皿からはとっくにはみ出していました。
出来上がり~!!
妻家房の宮廷冷麺と2色使いにしてみました。
もともと素早く料理できない上に茹で時間が短かったので、調理過程の写真は一切なし(汗)。
トンチミは少し発酵していたと思いますが、如何せん、塩気が弱すぎたので、塩を足して、さらにお酢を加え、クックパッドのレシピを見ていたらお醤油を加えている人もいたので、やってみました。
なので、汁が少し茶色っぽくなっています。
トンチミの具材以外は、冷蔵庫に残っていたという、市販の白菜キムチのみ(汗)。
どんだけ手抜きなんだ~!
初めて作ったトンチミベースの冷麺のスープは、ダメ出しをするほどではないとは言え、何とも感想が書けないビミョーな感じ(汗)。
香りがあまりよくわからない人なので、正直なところ、緑茶のことはわかりませんでした(泣)。
冷麺についてよく言われるようなビニールっぽい食感ではなかったものの、実にフツーで、妻家房の「宮廷冷麺」のようなシャッキリ感も感じられませんでした。
なので、リピはないかな。
味だけではなく、内職のように麺を1本ずつ切り離す作業はさすがに辛い!(笑)。
一方で、おこやまはというと、一口食べて、「やっぱり店で食べる方が美味しい。」だって。
けっ!
2色ある冷麺の個別の感想を聞く気にもなれませんでした(笑)。