
真面目な私は極端でした
こんばんは〜!
松岡 なおです
今日は本当に4月でしょうか
もう真夏なのかと思う暑さですね
既に暑すぎて、
クーラーをつけた私です
長所が受け取れない私
毎回、お弟子同士で
カウンセリグ実習をする
課題がでております
これが結構毎回
とても楽しい課題でして。
同じグループになった方と
話をたくさん話ができることが
とても楽しみになっております。
今回、私が相談したのは、
「長所が受け取れない」
何度か記事にもしているのですが、
私が言われる長所は
・頼りになりそう。姉御肌
・器が大きい
・包みこんでくれそう
・リーダーシップがとれる
・仕事できそう
本当に褒めていただけるのは
ありがたいのですが
私が言われたい長所は
・女性らしい
・優しそう
・笑顔がかわいい
こんな感じの女性らしさなんですね
全部私、全部まるっと
受け取ったらいいのはわかる
でもやっぱり何だか、
自分の心は受け取り
拒否しているようなんです
実習で気がついたこと
私がなぜこんなにも
自分が人から言われる長所を
受け取りたくないのか
それを実習で相談していて
気がついたことがあります。
私が褒められている要素って
能力なんですね。
でも
私が褒められたい要素は
人柄なんです
じゃあどうして皆、
私の第一印象が
『能力』に
目がいくのでしょうか
理由は簡単でした。
それは
私が、
自分の中身を
他の人にわかるように
外に出せていなかったからなんです。
ふんわり女子になりたい私
私はもっと
第一印象でふんわりした印象を
もってもらいたいんですね。
なのに
私は、
自分のことを素直に
表現するのが
恥ずかしいやら何やらで
隠してしまうようなんですね
そして、
冷静な自分を装ってしまうので、
周りからみると
やっぱり私の能力に
目が行きがちになるというわけです
女性性の解放の仕方が極端すぎる私
私はどう考えても
普段の生活は
男性性を優位に使っています。
ふんわり女子になるには
女性性の解放をして
もっと女性らしくあらねばならぬ
最近まで
お花を飾ってみたり
お風呂上がりにボディークリームを
塗ってみたり
たまにはマッサージに行ったり
私は私なりにいろいろと
女子としての行動に取り組んでおりました。
でも一向に
私のイメージは変わらなかったんですね。
それは、
女性性を解放しなければならない
今の私では好かれない
もっと女性らしくあらねばならぬ
こういったスタートが
自己否定であることが
わかりました
そこで気がついたことが、
したいことを選んでいいこと
要するに
男性性を悪者にして、
100%女性性であらねばならない
考え方が極端だったんです
でもやっぱり
男性性が必要な場面もあるんですね。
場面、場面によって
これは男性性
ここは女性性
こんな感じで自分で選べたら
楽なんだと思うんですね
なのに、
私はいつもすぐ
0か100か思考にとらわれてしまい、
考え方がとても極端なんです
つくづく私って
真面目だなあと
思うのですが。
要はもっと
自由に生きていい
わがままに生きていい
これを自分に
許していないようなんですね
自分は女性らしくないから
女性らしくあらねばならぬ
これに縛られすぎていたようです。
でも、実習でも
私にも女性らしさは
たくさんあると
ありがたいことに
言っていただきました
自分で自分を
自己否定しているからこそ
自分の女性の部分に
自信がないからこそ
自分の自信のない部分を
人から褒めてもらいたかったんです
今回、自分のみてほしい長所が
実は1番自分が
自信のない部分だということに
改めて気が付きました。
本当に、人に話すって
自分の思い込みに気づく
とても良い機会だと思います
皆さんも是非
自分のことを安心できる友人や
カウンセラーに相談してみてください
自分では思いつかなかった
新たな視野が見えるかもしれません。
今日はここまで。
松岡 なおでした