
ふんわり女子になりたい私
おはようございます〜!
松岡 なおです
金曜日は根本師匠の
10期のお弟子のお話会でした。
今回は皆の近況報告と
ざっくばらんに質問会となりました。
皆いろいろ状況が
変わり始めており、
女性性がひらいてきた人が
結構たくさんいる印象
皆の近況を聞いたり、
交流できることは
とても楽しかったです。
お話会で出てきた私の比較、競争のお話
お話会では、一人ずつ
最近の近況について
話をする機会があるんですね。
話にはそれぞれ
その人の個性ってやっぱり出るわけです。
私の番の時は
めまいで体調が悪かった話をしたのですが。
この後、自分で
一人反省会をすることになりました
私、自分で言うのも何なのですが。
すごく真面目なんです
さらに言うと、
大勢の人の前で話す時、
緊張やら恥ずかしさやら
いろいろでてきまして
さらに話が真面目に
なってしまうんですね。
だからお弟子仲間で
すごく和やかなムードにできたり
話の内容がおもしろかったり
自分をそのままさらけ出せたり
そういう同期をみると
出てくるんです
私はなんてつまらない人間なんだ
何でこんなに真面目なんだ
お決まりの比較、競争と
自分に対する劣等感というやつですね
ふんわり女子に憧れる
私はよく
仕事ができそう
リーダーシップがとれそう
頼りになりそう
パワフル、情熱的
こんな印象をもたれることが多いんです。
でも、
私が印象としてもってもらいたいのは
これじゃないんです
私が本当はもってもらいたいのは
優しそう
愛嬌がある
ムードメーカー
守ってあげたくなるような存在
これなんです。
さらに皆の前で
「てへっ」って笑うだけで
皆がついつい笑ってしまうような存在。
私が持たれる印象って
私の中では「強い」「自立」している
っていう感じなんですね。
これは要するに
弱い自分を認めてほしい
私は大丈夫じゃない
この思いが強いことから
でてきているんだとわかりました。
余談なのですが。
彼と最初に会った時に。
「なおさんてすごく優しそう。
笑った時の笑顔がかわいい。」
こう言ってくれたんですね。
「えっ??いつも強いだの
怖いだのいわれる私をみて優しい!?」
これが、私には内側の自分を
ちゃんとわかってくれたとすごく嬉しくて。
お付き合いするきっかけになったのを
ふと思い出しました
憧れの存在の象徴は誰??
私は誰をみて、
こんな風に思うようになったんでしょうか
答えは明らかでした。
妹なんですね。
最近、妹が私に与えてた
影響力は絶大で
妹とのことが
いろいろ腑に落ちていないと
気づいてしまったんです。
妹はとにかく
愛嬌が抜群によく、
妹が「てへっ」と笑うだけで
周りから大笑いが起きるんですね。
まさに愛されキャラ
妹が笑うだけで「もう仕方ないな〜。」と
私には許されないことが許されてきたことを
何度も経験しておりました
だから、この「てへっ」っと
周りを笑いにつつむ
ムードメーカー的存在。
これが私にはどうやら
許せないんですね。
だって、妹と同じになってしまう。
これを認めたら、
妹の方が愛されていた
と認めてしまうことになる。
そんな気持ちがありました。
でもその一方で
私もあんな風になりたい
そんな気持ちもあったんですね。
私も妹みたいに
何も考えず自分を表現できるようになりたい
これがどうやらふんわり女子になりたい
理由のようなんです。
自分の長所が認められない
お弟子仲間に
この相談をした時、
こう言われたんですね。
私からみたらなおさんは、
仕事もしっかりできて、子供もいて、
女性としても彼から愛されていて、
今心理学で新たなスタートも切ろうとしていて。
なんでもできるっていう印象。
こんな風にいってくれたんですね
これ自体はすごく嬉しかったんです。
でも。
こんな声が聞こえてきました。
何でもできたって
私のほしいものは
手に入らなかった
かわいくないのは
本人十分自覚しております
私の手に入らなかったもの
妹のように愛されたい
妹のように周りからも愛されたい
結局何ができたって
この思いが私の中で
満たされることはなかったのでした。
私には私の良さがある
わかるけど、受け入れられない
だってほしかったものと違う形だから。
ちなみに私は笑いをとろうと
思っていないところで笑われるという
ちょっと斜めからの笑いを
もっているそうな
妹との関係が
これだけ私に影響力をもつとは
思いませんでした。
今は一旦
受け入れられない自分を
受け入れる
それから妹とのことを
自分なりに向き合っていきたいと思います。
今日はここまで。
松岡 なおでした