
どんな言葉を使っていますか?
おはようございます。
今週も始まりましたね〜!
昨日まで暑かったのに、
今日は急にめちゃくちゃ寒い
春はどこに行った〜
なのに、
花粉は感じる今日この頃です
子供との会話から
最近、子供から
やたら恋バナの話をされます
今まで仲良しな女の子はいたけど、
初めて話をすると
ドキドキするそうです
全く私からそんな話は
ふらないのですが
勝手にどんどん話してくれる
さてさて、
そんな子供は前から
何故か自己肯定感が低い
子供 「僕の事好きな女子はいない」
私 「それ、誰が決めたの?」
子供「僕。」
「。。。」
えっ??
どんだけ自己肯定感低いの
そんな子供のライバルは
同じクラスの野球部の男の子
小学生でモテるといえば、
.運動ができる
.頭が良い
.優しい
.顔が良い(笑)
全部いつでもモテそうですが
同級生の男の子は
これをすべて持っている
子供が言うには、
「僕より勉強ができる人がたくさんいる。」
「僕は運動神経が良くない。」
「僕はバスケでもまだ活躍していない。」
要はめちゃくちゃ比較している
そして比べる対象の子が
クラスで一番足が早いとか、
運動ができるとかそういう子なわけです。
言葉を変えよう
確かに子供は
めちゃくちゃ飛び抜けて
頭が良いわけでもない。
足が早いわけでもない。
でも、
勉強についていけてない訳ではないし。
バスケでも、6年生と一緒に
試合でプレーすることもしばしば。
だから決して、
子供も負けていない!と
母は思います
なのに、一体、
誰がそんな言葉をかけているのでしょうか
誰が他人と比較しているのでしょうか
そうです。
自分で自分のことを
おとしめているんです。
これってとても
悲しくないでしょうか
自分が一番自分を
信じてあげていないんです。
でも結構、私自身も
無意識にやってしまうことが
多いと感じています。
子供には、
言葉をかえよう
ということを
提案しています。
どういうことかというと。
自分を責めたくなった時、
否定形を肯定形に変えて
終わるようにすること。
「僕、全然走りはやくない。」(否定形)
→「僕、全然走り速くない。
でも、去年より速く走れるようになった」
「僕、全然頭がよくない。」(否定形)
→「僕、全然頭がよくない。
でも、この前の国語の小テストは100点とれた」
こんな感じで、
否定してしまった時を肯定形でおわるだけで、
全然感じる印象が違うんです。
これは応用として、
短所を長所に変えるときにも
有効だと思います
例えば、
(短所)頑固
→頑固である。
でも、自分に芯がある。
(短所)猪突猛進すぎて、周りをみていない
→猪突猛進すぎて、周りがみえていない。
でも、それだけ行動力がある。
是非是非、
自分のことを責めたくなったら。
最後を肯定形で終わることを
意識してもらえたら嬉しいです
今日はここまで。
松岡 なおでした