Windows7を買ってUSBメモリでインストールする話 | 氷雨ろぐ

Windows7を買ってUSBメモリでインストールする話

前回:

前回のあらすじ。x86の32bitなWindowsXPではx64のWindows7をインストールするとき、純正USB化ツールだとエラー吐く!めんどくさい!どうしよう!な話。

使うツールはこちら。
「Novicorp WinToFlash」ダウンロードリンク

1.古いPC側(DVDドライブのあるPC)

インストールする。

WindowsのインストールDVDとUSBメモリ(4GB以上)をセットする。

ウィザードに従ってブートメモリを作成。

ちょっと待つ。

結構待つかもしれない。

さすがに米が炊けるほどは待たない。

シャワー浴びる程度ぐらいなら待つかもしれない。

完了する。

2.インストール側PC

前もってHDDをNTFSでフォーマットしておきましょう。新品のHDDならいらないとおもうよ。

USBブートメモリとHDDをさして、PCを起動。

インストール画面が現れる。

あとは指示に従ってインストールする。

インストール中に何度か再起動する場合があるのだけれど、そのときUSBメモリが優先的にブートされると画像のようにインストールの最初に戻されることがある。
$氷雨ろぐ-V

このときは落ち着いて電源ボタン長押しでPCの電源を落とし、USBメモリを抜いた状態でもう一度起動しよう。HDDのインストールしかかったOSが読み込まれてOSのインストールが再開される。

これをしないでもう一回インストールの操作手順をやりなおしてしまうとOSがひとつのパーティションに何個も混在してごみファイルができてたりするので危険。




と、このような手順を踏んでようやく完成。

後はWindows7の世界をお楽しみください。

必要なライセンス以上のPCにインストールしたいなんていう人は「Windows 7 Loader」というソフトを使うと認証が回避されてゴニュゴニョなことができるらしいのだが普通に規約違反なので追加ライセンスを買ってください。


それにしても今回は全体的に安くPCを組むことができた。Windows7を学生料金で買える大学さまさまであった。

数日後…そこには元気に裸で動き回るPCの姿が!!
photo:02




しかしいまだに裸で動いているこの子は少し不憫かもしれない。


【CPUセット】Microsoft DSP版 64bit SP1 日本語 Microsoft Windows7 Professional 64bit SP1 OEM