誰だって
嫌いな人
あるいは嫌いまではいかなくても
苦手な人はいるだろう
避けられる時は
避ければいい
でも
職場や学校などでは
そういう人とも頻繁に
顔を合わせなくては
ならないこともある
どうしたらいいか
ただ逃げ回っているだけでは
精神衛生上よくないし
第一
嫌だと思う相手が
上司や取引先
あるいは先生だったりしたら
避けているだけでは
根本的な解決にならない
しかも厄介なことに
自分が苦手としてる相手は
たいてい相手も自分に対して
同じような感情を持っていることが
多いから
なおさら始末に負えない
ああ、
本当にどうしたらいいのやら
もう、これはですね
とにかく
「あなたに好意を持っていますよ
」
という態度を
相手に示すしかないのです
ん、いきなりハードル高い
もともと好感なんて
持ってないから無理だーーー
そんな声が
聞こえます
大丈夫です
できます
どんな小さなことでもいいから
相手のいいところ、
好きになれそうなところを
探すのです
いいですか
今日からあなたは
名探偵です
どんなものでも
探し出せます
その苦手な人の「全体」を見ないで
「部分」で見てみましょう
一箇所くらい
あるんじゃないでしょうか
髪型ウザいけど
鼻の形は、まぁいいかな、とか
どうしても見つからないとき
こんな秘技があるので
教えてあげましょ
その人を知っている人に
「○○さんの良さってなんだろう？」
と聞いてみましょう
意外な良い点を
教えてくれるかもしれない
そうしたら
まずはそこを好きになってみる
苦手な人を
少し好きになれたら
ぜひそれを
その人に発信して欲しい
最初に言ったとおり
こちらから好意を態度で示してから
関係が始まるのです
なぜなら人間は
「好き」と言われたら
「好き」と返したくなる
生き物なのです
注意点としては
最初に示す好意は
あくまでも本物でないと
相手には伝わらないということ
今日から
あなたも名探偵
