自分の世界には自分しかいてなかったと思うねん。
で、そこに
誰を入れるのか
何を入れるのか
を決めることができるねん
そうやって、
自分の世界を創ってるねん
その人やその出来事を
自分の世界にいれた瞬間に
それはそこに“ある”ものになる。
入れなければ、
自分の世界には“存在せぇへん”
例えば、
パンツ(ずぼん)
のお尻のとこがやぶけてるとするやん。
のお尻のとこがやぶけてるとするやん。座った時に、裂けてやぶけたんかもなぁ
で、それに気ぃついてへん時って
なんとも思わずに歩いてるねん
ウキウキるんる〜ん
けど、気ぃついたとたんに
「うぎゃ〜っ恥ずかしい！！」
ってなって
お尻隠しながら歩いたり、
新しいの買うためにお店探したり、
まわりの目が気になったり、
一瞬で今までと変わるやん。
これって、
気分良く歩いてた自分の世界に
お尻がやぶけてるっていう出来事を入れたことで、
恥ずかしさを感じたり、
人の目が気になったり、
そういう世界を創ったことになるねん。
気ぃついてなかった時と、
気ぃついた時と、
お尻がやぶけてるっていう出来事は一緒やん。
それやのに、
気ぃついてそこに意識を向けたことで
自分の世界が変わってん
気ぃついてない時も、
もしかしたらまわりの人から
「あの人、お尻やぶけてる〜」って思われていたかもしれへんで。
けど、
それは自分の世界の出来事やなくて
そう思ってた人の世界の出来事やから
「やぶけてる〜」って思われてたんやなくて、
その人が思っていただけ。
その人の世界での出来事やねん。
要は、
自分がどこに意識を向けてるかってことやし、
その意識をどこに向けるかは
自分で決めてるってことやねん。
せやし、
やぶけてることに気ぃついても、
なんとも思わんかったら
自分の世界は気ぃついてない時と何も変わってないやん
ウキウキるんる〜ん
「うぎゃ〜っ恥ずかしい！」って思って
そこに意識を向け出したら
自分の世界が変わって
恥ずかしくて人の目が気になる世界になるねん。
もうみんながこっち見て笑ってるように思えたりするやん(笑)
(笑)まぁ、例えが
お尻がやぶけた話やったけど(笑)あの人に悪口言われてるとか
あの人に嫌われてるとか
うまくいかへんとか
そんな出来事も、
自分の世界に入れへんかったら
それはそこには存在せぇへんねん
悪口言ってるその人の世界に“ある”だけ。
嫌ってるその人の世界に“ある”だけ。
うまくいってへんと思った人の世界に“ある”だけ。
嫌いなあの人も
苦手なあの人も
自分の世界に入れへんかったら
そこには“存在せぇへん”ねん
楽しいことや
好きな人や
好きなことを
自分の世界に入れて
心地よさを感じて過ごしている時は
それが自分の世界やねん
すべては、
自分が決めてるねん
自分で決められるねん
自分の世界…
どんな世界にする？
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