満たされない感情はどこから | nao-fxblogのブログ

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FX日々の記録

”満たされない”

に、限らずですが

 

感情は、どこからくるのか

 

何処スタートなのか

 

周りからの影響スタートで、自分の心が何かしらの反応をしている現象なのか

 

そう考えると、自分が今楽しいのは、今の環境のおかげ

今悲しいのは、悲しい出来事があったから

今怒っているのは、お前が怒らせるから

 

と、なりますが本当にそうでしょうか

 

いつもニコニコ楽しそうな人は、何をしていても楽しそう

足の小指を角にぶつけても、痛いけれど顔は笑っていたりします

 

悲観的なひとは、大好きな恋人とせっかく一緒にいるのに

不満をぶつけて、楽しい時間をすごせないまま、一緒にいても悲しい、寂しい

離れていても、悲しい、寂しい

 

感情のベースがいらだちの人は、”最悪”が口癖だったりします

自分はこうなのに、なんでお前はそうなんだ

最終的には説教タイプですね

 

 

こう考えると、必ずしも外部先行ではないかもしれませんね

自分のベースも大きく影響している可能性があるわけです

 

満たされない感情をどう処理するか

心に開いた空間を、現実の物で埋めようとするから、何かしらの依存が発症してしまう

その時は満たされた感覚があったとしても

一時的なもので、時間と共にまた隙間がでてくる

 

湧いてくる感情に自分を責めてみたり、他人を責めたりしても

出口を見つけるのが難しいです

 

感情は、自分のエネルギーなのでそもそも否定してはダメですね

 

心の空間を埋めるのは、心の中で処理しなくてはいけないです

 

依存期間が長いから抜け出すのに時間がかかるといった事は無いと思います

 

心の処理の仕方の一つは

 

”誰も悪くない”です

 

周りの環境はもちろん

当然自分も悪くない

 

これに気付くと、今までごめんねと言う感情すら湧いてくる

 

今までの事を色々思い返すと

終わるタイミングは何回かあったはずです

 

しかし、自分が先延ばしにしたり、別の感情でごまかしたり

向き合わなかった可能性がある

 

ようは、”合わない”わけです

ただそれだけ

 

合わないから、穴が目立ち気になる

 

合えば他に目がいく

穴があったとしても気にならない

 

満たされていると実感してしまえば、当然その反対の感情も自動的に作られてしまう

満たされている時間以外満たされない訳ですから

 

そしてそれがプラスと思えば反対はマイナスになるわけで

勝手にじぶんでマイナスを作っている可能性がある、満たされない感情を

 

自分が無意識に頑張ってプラスを作っている可能性がある事が

”合わない”事へと繋がっていて、結果マイナスの満たされない感情を生み出している

 

本当に楽しい好きな事は、やっている時はプラス、やっていない時はゼロで

マイナスを作らない、次は何をやってやろうかとワクワクするものです

 

合えば他に目がいくという事がそういうことです

 

そしたら、合わないことはやらなくていいかと言えば社会的には無理がある

 

そうではなくて、自分でマイナスを作っている可能性があるならば

ゼロにする又は、プラスに置き換える作業をしましょう