女性との恋愛で一番大事なものは【察する能力】だと思います。

 

察する能力があれば、どうすれば自分の見た目を良くできるのかもわかるし、相手とどうコミュニケーションを取れば楽しんでもらえるのかもわかる。

 

セフレにはなれるけど彼女にはなれない人の特徴は、見た目、年齢、一緒にいて楽しいレベルのコミュ力が一定水準にはあるけど、生活力が足りないもしくは他の条件が悪いから彼女にするにはちょっと…という人が多いです。

 

それか、相手が格上過ぎて、セフレなら良いけど彼女にするには微妙だと思われているか、のどれかですかね。

 

私はこれを【砂漠のオアシス理論】と呼ぶことにします。

 

相手にとって自分が砂漠のオアシスと認識してもらえない限り、付き合ってもらうのは難しいんだと思います。

例えば、普通の水道水でも砂漠で喉が渇いて仕方のない人にとってはこの上なくありがたいものだと思ってもらえますが、もっと上質なミネラルウォーターを際限なく飲める人からはただの水道水なんてなくても困らないものなんです。

 

だから、なかなか彼女にしてもらえないセフレを頑張って振り向かせようとしても、ほぼ無理だと思います。

モテる人ってセフレには困らないから、セックスを武器に駆け引きをしても、交際を申し込んでも、その人はもっと良い相手を見つけられるし、相手に困ってないから駆け引きにそもそもならないんですよね。

 

だから、彼女にしてもらいたかったら良いとこの正社員に転職するか、自分を砂漠のオアシスって認識してくれる人を新たに探さないと、いつまで経っても彼女はできないんだと思う。

 

あと、セフレにすらなれない人は見た目と恋愛においてのコミュ力を改善して、一定水準レベルまで上げないと、何度オフ会とかの出会いの場に行っても無駄だと思う。

 

このことに気付けただけでも、恋活・癒し活を頑張って続けてきてよかったなと思います。

 

私の場合は見た目と恋愛のコミュ力はもっと改善できるし、そこを改善しつつ、自分と年が近いバイセクシャルの人が合うんだと思います。

ずっと女性だけ好きで女性と交際してきた可愛い子だと、良い扱いを受けてきた人が多いのでなかなかマッチングしません。

 

でも、男性と恋愛してきて、やっぱり女性が好きだと年齢が上がって気付いた人は女性と付き合ったことがないか、そこまで女性から良い扱いを受けていないので、私のことを高めに評価してくれる傾向にあります。

 

好きな人に振り向いてもらうために頑張ることを否定するつもりはないけど、どんなに頑張っても難しい恋愛もあります。

 

無理な相手にしつこく言い寄られることを女性は迷惑だと感じるので、ある程度頑張ってダメなら潔く諦めて、ちゃんと自分とマッチングする相手を探さないといけないんですよね。

 

あときついことを言いますが、格上の相手に「付き合ってくれなくていいからセフレになりたい」と提案しても無駄だということを皆さんにお伝えしないといけません。

私もモテる友達と話をして気づきかましたが、自分にも当てはまることなので、気を付けないといけないなと感じています。

 

ハッキリ言いますね。

何年も相手がいない人や見た目が微妙なモテない人って、モテる人からするとヘドロと同じで触りたくない関わりたくないものと同じなんです。

 

だから、「付き合ってくれなくていいからセフレになりたい」っていう提案はそもそも相手からするとおかしいんです。

だって、私たちはヘドロなんだもん。

触りたくないし、できれば視界にも入れたくないんですよ。

 

だから、格上の人にセフレになることを提案しちゃいけないんです。

自分よりモテない格下の物わかりの良い人をまずはセフレにしないといけないんです。

それで「長年相手がいない不良債権でヘドロな自分」を捨てないといけないんです。

 

セフレでもソフレでも、短期間でも相手ができたら【ちょっと傷んだバナナ】くらいには回復できるんです!!

このちょっと傷んだバナナなら、まだ女性から色んな候補として検討してもらえる状態になるんです。

 

何度も言いますが、私たちはヘドロなんです!!

出会いの場に行くとか、良い相手がいないとかいう前に、ヘドロな自分とおさらわすることが最優先事項だと思います。