なぜか私のブログは同年代の30代読者がとても少ないです。
40代、50代の読者が約7割、20代の読者が2割弱、そして30代読者はたったの6%ほどという、不思議なドーナツ化現象が起こっています。
ですが、黒帯さんの記事を書き始めてから30代が9%に上がりました。
よくわからないけど、黒帯さん効果ですね( *´艸`)
さて、いよいよ黒帯さんの話もこれでラストです。
【お見送り×2、ピザフェムオフと二次会〈俺様モード〉】
午後3時から私は別の女性(友達)と会うと黒帯さんに伝えると、彼女は駅まで送ってあげるといいつつ、友達との待ち合わせ場所についてきました。
送ってくれる好意というよりは、次にどんな女と会うのかチェックされているように感じました。
彼女は別の用事があったので、駅で一旦お別れし、私は友達とお茶をしてから、ピザオフのための水(チェイサー)とサラダを買って、オフ会の会場に向かいました。
しばらくして、差し入れのお酒を持って黒帯さんが来てくれました。
可愛いいいいいいいいい( *´艸`)
本当にお酒好きなんだなぁ。全然、顔色が変わらないから、お酒強いんだと思います。
ピザオフではあまり黒帯さんとは話しませんでしたが、二次会では隣の席になりました。
彼女は注文とか色々と慣れた感じで気配りしてくれて、ランチとかバーでも思ったけど、お金も多めに出してくれるダンディな気遣いにキュンとしました。
黒帯さんは腰とか肩とかにもすごく自然にボディータッチしてくるけど、全く嫌な気がしないし、彼女自身もそれをして人からあまり嫌がられないことを分かっていてやっているように感じました。
ただ、他の女の子にも流れるようにボディータッチするから、私だけじゃないんだと物凄くガッカリしたけど(笑)
黒帯さんは本当に息をするように女性に触るし、この人は多分、女性に触っていないと死んでしまう病気なんだと割り切ることにしました。
ガードが固い女性だとスキンシップすらできないし、今思うと、こうやってみんなに愛想を振りまいてくれる可愛くて社交的な一緒にいて楽しい女性ってすごく貴重だと思います。
当時のピザオフ会は割りばし、紙コップ、紙皿など余ったものは繰越して使っていたので、自分の財布とかを入れる鞄とは別にそういった荷物を入れる鞄を持っていました。なので、オフ会の時は割と荷物がかさ張っていました。
黒帯さんは移動する時にこの荷物の方の鞄を黙ってサッと持ってくれて、私が申し訳ないから、自分で持つから大丈夫だと伝えても、それは無視されて荷物を持ってくれていました。
俺様ああああああああああああ!!!
小悪魔からの俺様な気遣いぃぃぃぃぃ!!
俺様でタチな黒帯さんも、小悪魔でネコな黒帯さんもどちらも楽しめる、欲張りリバリバセットぉぉぉぉぉ!!!( *´艸`)
マジでこの人、技のデパートだわw
ネコな自分よりもタチな自分の方が受けると踏んで、すぐに対応してくる。
これぞまさに黒帯!! 歴戦の恋愛強者の実力ですよ(笑)
きっと黒帯さんは死ぬまで女にモテ続ける気がします。
私の人生で一番良い扱いを受けていた瞬間だと思います。
皆の沿線が違うので駅で別れ、最後に黒帯さん、私ともう一人のオフ会参加者の3人だけになりました。
その時に、もう一人のオフ会参加者に対して、黒帯さんが話しかけます。
黒帯さん「私は今日、オフ会があるって知らなかったんだ。知らずにお昼に二人で会ってて、荷物になるって知らなくて本とか渡しちゃったの」
今までの話題と何の脈絡もなく、唐突に昼間に私と二人で会っていて、本もくれたエピソードをしてくる彼女。
えっ、もしかして牽制してくれてるの!?
心配性な彼氏みたい( *´艸`)
色々と誤解をされて、彼女には嫌われてしまいましたが、少女漫画の主人公になったようでめっちゃ楽しかったです(笑)
黒帯さんはなかなかオフ会にいないタイプの人なので、またこんな感じの人がいたら会ってみたいですね(*´Д`)