恋活、セ〇レ・ソフレ活をしていて感じることは、相手を見つけるためにどこの条件を譲歩できるのか、きちんと精査することが大事だと思います。
こういう話題になると、「妥協なんて絶対にしない!それならずっと一人でいい!」ということを言う人もいると思います。
それも考え方の一つだと思います。
反対に、必ずしも理想の相手でなくてもいいから背伸びせずに一緒にいられるパートナーが欲しいと考えるのも一つの考え方ではないでしょうか?
このブログを始めて随分時間が経ちましたが、私自身の考え方も女性との向き合い方も変わったように感じます。あと、必ずしもパートナーがいなくてもいいかなとも思うようにもなりました。
それが良いことなのか、悪いことなのか、判断も人によるかもしれませんが、私は良かったと思います。自分のことも相手のことも責めなくなりましたし、以前よりかなり生きやすくなったように感じます。
何度かブログで私の元パートナーはDVだったし、働かなくなったということを書きました。DVはどんな理由があってもしてはいけないことですが、働かないということについては休むことも必要だと思います。
うつ病の人って本当に多いんです。
無理をしたら再発してしまうし、休みながら無理なく働くようにする必要がある。
でも、なかなか理解がある職場で適度に働けるということは難しいのかもしれません。だから、無理をする人が多くて、苦しんでいるように感じます。
色んな勉強や活動をしてきて、私は過去の恋愛を振り返ることがあります。
友達にもうつ病の子は何人かいます。彼女たちを大切に思っているし、幸せになって欲しい。でも、元パートナーもうつ病だったから、段々支えきれなくて苦しかった経験があります。
パートナーなんだから支えて当たり前。それができないなんて薄情だ。
そういった気持ちは私も元パートナーも持っていました。
だから、辛くても我慢しないといけないという気持ちになって、とても苦しかったです。
一か月ですがセ〇レちゃんと過ごして感じたのは、付き合ってないからこそ関係を維持するために努力するし、適度な距離感で相手を思いやれるということでした。
恋人ってどこか関係性を理想化してしまって、「恋人なんだからこれくらいできて当然」ってついお互いに思ってしまって、傲慢になっても歯止めが利かなくなりやすいように感じます。
セ〇レなら疎遠にされたら嫌だという適度な緊張感があるから、ある意味自分が傲慢になることについてストッパーがかかっているのかもしれません。
これが恋人同士でもできたら一番いいのかもしれませんが、それはなかなか難しい。
レズビアンはうつ病の人が多いけど、診断を受けていないだけで本当は精神疾患の薬を飲んだ方が良い人もたくさんいるように感じます。
だから、精神疾患の人を避けるのではなく、どうやったら多くの人で支えていけるのかを考えることが大切なのではないでしょうか?
目をそらしても、背伸びをしても状況は変わりません。
寄り添って生きていくということを少しずつ考えて、実行できたらいいと感じます。