新しいオフ会を開催する時はいつもどんなことになるのか想像が付かないので、少し緊張します。

私は県外から関東にやってきた身なのですが、もうこっちに住んでから10年程経ちます。

振り返ってみると、あっという間だったような気もしますし、本当に色んなことがあったと感じます。

 

20代の頃は夢と理想に溢れていて、根拠のない自信と傲慢なところがあったおかげで怖いもの知らずなところがありました。

今は自分の力を過信せず、無理をせずに程々に生きていこうと思いますが、なぜかここ2年程でバイタリティ溢れる性格に変わりました(笑)

 

今回は体調不良者で1人欠席しましたが、6人でオフ会をしました。

参加者が不安に思っていることはこんな感じでした。

 

・今の職場を続けていくべきか? 今後、残業が深夜まで増えることが予想される

・病院の付き添いを頼める友達がいざという時のために複数人欲しい

・高熱で買い物ができない時に買い物を頼める近所の友達が欲しい

・手術の説明を聞くときに、一緒に聞いてくれる友達が欲しい

・賃貸の場合などは保証会社などがあるが、緊急連絡先になってくれる友達が欲しい

 

結構、リアルで共通する悩みだと感じました。

確かに、オフ会ではまず出ない貴重な意見なので今後の会の参考にしていきたいと思います。

 

また、最近の研究では私たちが一生のうちに精神疾患にかかる可能性は80%あるそうです。

最近は医療の発達と経済的な事情で、働きながら治療をすることが可能になり、そういった人が増えた気がします。

 

身体を壊すことも心を壊すことも決して珍しいことではないのだから、それを受け入れて、背伸びして何でもない振りをして生きていく方が無理があると感じました。

私は自助グループも主催していますし、人が集まることによってクリニックや薬のことなど、経験者のアドバイスを受けることができます。

 

こういった情報こそ本当は共有する必要があるし、もっと気軽に相談できる場所がたくさんあればいいと感じます。