思い立ったが吉日。バイタリティだけはあるので、三日前から講義で話す内容をWordでしたためています。

一緒に年を取っていくフェムオフはがちれずの投稿文で【知識、趣味、老後のためのコミュニティ】と記載しているのに、今まではほぼただの女子会でした。

 

女子会も楽しいんですが、コミュニティに惹かれてくる人も多いのでちゃんとそっちの活動もしようと思います。

行動経済学によると、健康に関する質問をすると、質問をしただけで質問をされた人は健康について考えるようになるそうです。

ということはオフ会の冒頭で講義をすれば、その後の女子会での会話も自然と変わるんじゃないかなと考えました。

 

なので今後の一緒に年を取っていくフェムオフは冒頭の15分ほどは色々な講義・セミナーをやってみようと思いますし、参加者でやりたい子がいれば随時やってもらおうかなと思います。

 

最初のテーマは【老年学の観点から今後の社会ニーズと副業の在り方について】にしました。

老年学は第二次世界大戦が終わった1945年にアメリカで提唱された研究分野です。

人が年を取ることを福祉、医学、経済などのさまざまな観点から総合科学的に分析したもので、世界に先立って高齢化をしていく日本に必要な学問だと思います。

 

人が年を取っていくことで衰えていく能力、反対に上がっていく能力があります。

私は社会人として生活していて、意外と周囲の人が能力が落ちていくことを軽視していると感じることが多いです。

反対に客観的にみると能力が高いと思えるのに、自分では低いと認識してしまっていて勿体ないと感じることも多いです。

 

また、副業についても日本ではあまり浸透していないのはどこか副業でお金を稼ぐことがうしろめたいと感じている人が多いからではないでしょうか?

働いてお金を稼ぎたいってことは悪いことではないのに、そう思ってしまうからこそ会社に黙って副業をする人が多い気がします。

 

そのうしろめたさが副業が普及しない原因なんでしょうね。

なので老年学の観点から今後の日本がどう変わっていくのか、能力の衰え方、伸び方を理解した上でどのようにキャリアアップと働き方を変えていけばいいのか、副業で予想されるトラブルとその対処法、今後の日本にとってどのような副業の在り方が求められていくのか、について私なりに話そうと思います。

 

詳しくやると絶対に一時間くらいかかりそうなので、要点をまとめて15分くらいになるように頑張ります。

私は将来的に副業でセミナー講師をしたり、ビジネス書籍の出版をしたいと思っているので、今のうちからその練習もしたいですし、レズビアン全体の生活を豊かにしたいという狙いもあります。

 

オフ会でセミナーをしようという考えがガリ勉の発想だなぁと思いますが、こうゆうオフ会があっても良いと思うんです。