ごきげんさまです。

 

やましたひでこ公認断捨離®︎トレーナーの

義永直巳です。

 

今日もお立ち寄りいただき

ありがとうございます。

 

今日から「職場の断捨離」シリーズをお届けします。

この記事は、3年半前、まさに「職場の断捨離」の本の現場にいたときに書いていた記事です。

 

 

 

私が、異動でこの職場に赴任して気になったのが

 

モノが雑然としている。

モノの管理が悪い。

 

ということ。

ファイルが棚に入ってなくて、段ボールに押し込まれているもやもや

要らないものかと思ったら、現在進行中の案件と言うびっくり

 

モノが雑然としているだけでも

うわ〜ガーン

という感じなのに、

 

職員の時間外勤務(残業)が多いので

何とかしろ

と上層部から言われる。

 

そんな状態の職場でした。

 

トレーナー講習生になったばかりの私は

「断捨離」の視点で職場を見ていました。

 

まず、現状認識から。

私が見ると「うわ〜っ!!」と思いますが、

ここにいる職員さんたちはどう思っているのだろう?

という素朴な疑問から、

ファイルの整理と残業について、

職員に意見を聞いてみました。

 

ファイルの整理は

「場所がないから仕方ない」

「入らないんだから」

 

残業は、

「忙しいから残らないとできない」

「出張が多いから、帰ってきてからやるとどうしても時間が遅くなる」

「残業はここの文化みたいなものですから」

 

と当然のようにおっしゃった。

 

「文化」ですか…

 

でも、文化って変わるよね。

 

「仕方がない」

「自分ではどうしようもない」

と諦めているような感じで話す職員に

希望が見せられないのかと思いました。

 

この状態では希望どころではありません。

空間を作れば希望が持てるのではないか

と思った私は、

文化を変えればいいんだ

と思い、行動に出ました。

 

どんな行動に出たのかは、

また次回のブログで。

 

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