ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離®︎トレーナーの
義永直巳です。
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます。
今日は朝からこちらへ
国立文楽劇場の文楽公演、本日千穐楽でした。
仮名手本忠臣蔵の大序から七段目まで
昼の部、夜の部通しで観劇しておりました。
朝11時から夜8時20分まで。
途中、休憩を何度も挟みますが
なかなかの長丁場です。
四段目の塩谷判官切腹の段は
何度見ても泣けます。
七段目の祇園一力茶屋の段のおかるの2階で佇む
あの佇まいが美し過ぎていつも見惚れてしまいます。
今回の仮名手本忠臣蔵というのは
江戸時代の赤穂浪士の事件をもとに
時代を太平記の時代として
登場人物の名前も変えて
史実とフィクションを織り交ぜて
作られた作品です。
「仮名手本」というのは
討ち入りに参加した四十七士を
ひらがなの47文字に喩えたものだそうですが
「いろは歌」の7文字目を繋ぐと
「とがなくてしす(科なくて死す)」
=罪もないのに死んだ
という言葉になることから
仮名手本忠臣蔵というタイトルになった
という説もあるようです。
作者は二代目竹田出雲、三好松洛、並木千柳の合作で
1748年に大阪竹本座で初演されたそうです。
赤穂事件は江戸城松の廊下で
赤穂藩主の浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかった
という刃傷事件をもとに
浅野が切腹、赤穂藩は没収され、吉良はお咎めなしという
一方的な処分に反発した赤穂藩の武士が
吉良邸に討ち入ったという事件で、
武士の忠誠心をテーマに作品が作られることが
多いようです。
仮名手本忠臣蔵は、大序から四段目までは
時代物と呼ばれる形
五段目以降は世話物という
人と人とのドラマを中心に描かれています。
今回、第二部(夜の部)で上演された
五段目〜六段目は「お金」と「恋」がテーマとなり
五段目には「金」という文字が47個
使われているそうです。
江戸時代の作家は面白い物語の作り方をするものだと
こういう戯曲を観るたびに思うのです。
そして、この時代の作家は
人生を主体的に生きるとはどういうことか
ということを主題にしていることが多いようです。
270年以上前に書かれた作品が
今でも生き続けているというのは
時代背景が全く違っても
人間の本質はそれほど大きくは変わらない
ということなのでしょうか。
いつの時代も
自分の人生を生きたい
少しでも自由に暮らしたい
大切な人と生きていきたい
そんな願いが根底にあるのかもしれません。
私が伝統芸能へ興味を持ったきっかけは
歌舞伎なのですが、
歌舞伎から派生して、江戸時代に作られた
戯曲や作家にも興味を持つようになりました。
今も昔も変わらない人間の本質を
感じるからかもしれません。
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