ごきげんさまです。
断捨離トレーナーの
よしながなおみです。
今日もお立ち寄りいただき
ありがとうございます
今朝も鴨川沿いを徒歩で通勤
春らしいちょっと霞んだ朝です。
捨てられない人たち
私の周りにもたくさんいます。
無用の長物が捨てられない
と悩んでいる人が
つい、先日も
高校の同級生と話をしていたところ
捨てたいけど捨てられない
と言うのです。
この手の話はよくあること。
何を捨てたいのか?と聞くと
どうやら母の着物らしい。
そもそも母の着物を
娘の彼女が処分することなのだろうか?
と言う疑問は湧いたのですが、
どうやら母から譲り受けたようです。
(もらわなければ良かったのに…)
そう、要・不要の判断をせずに
入口を開いてしまったのですね。
もしかしたら、その時は
「欲しかった」
のかもしれません。
欲しかった気持ちは過去形
今の気持ちではなさそうです。
だって、彼女はその着物を
処分したがっているから。
どうして捨てられないのかと聞くと
娘が嫁に行くときに
持たせられるかと思って
嫁に行く時に、
着物の一つや二つも
持たせられないのは
恥ずかしいと。
恥ずかしいのは誰?
娘は欲しいって言ってるの?
と聞いてみると、
娘は欲しくないようです。
それはごもっとも
着物を着る機会なんて
ほとんどありませんから。
一生に数回着るか着ないかの
着物をわざわざ持たせるの?
というような問答を
繰り広げ、
やっぱり捨てられへん
と言うのが
彼女の答えでした。
着物の数を聞いてびっくり。
200枚くらいあると。
捨てられへん
と言った後で
「なぁ、どうしたらいい?」
と聞くので
捨てたかったら捨てたらいいし
捨てたくなかったら捨てなくていい
けど、200枚は多いよね
と言いましたが
しぼられへん
らしいです。
200枚の着物は
彼女の母の戦利品だったかも
しれません。
でも、
今や無用の長物
それでも手放すのは
難しいのですね。
今はまだいろんな気持ちが
着物に貼り付いているようです。
まるで
彼女と母との確執が
絡み合っているようで
一筋縄ではいかなさそうです。
私は単純に
着物を置いている場所が
もったいない
「どうしよう」と悩む時間すら
もったいない
と思ってしまうのです。
せっかくのエネルギーが
ダダ漏れてしまっていますから。
でも、こればかりは
自分で決めるしかないのです。
彼女が捨てられなければ
捨てない
という選択をしたということ。
それで良いのです。
捨てる決断をした時に
手放せば良いのだと思います。
ほんとうに、
捨てる決断をする
というのは
簡単なようで難しいのですね。
そんな時は、
小さなことから練習
日々の小さな断捨離の積み重ね
それしかないのです。
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