ごきげんさまです。
断捨離トレーナー・インターンの
よしながなおみです。
実家から自宅へ戻ってまいりました。
自宅へ帰るとホッとします。
とても居心地が良い自宅。
私の安全基地だとつくづく思います。
ここも大好きな場所
せっせと汚れを断捨離
今日も、午前中、実家のエアコンの
掃除をしていました。
母は、エアコンのフィルターを
掃除することを知らなかったらしいのです。
4年ほど掃除していなかったエアコン
フィルターも埃だらけでしたが、
それよりも、エアコンの上に蜘蛛の巣が…
実家にいると衝撃の事実が頻発
これは、母の問題だけではなく
私も実家に帰った時に放置していたことでした。
母は目が見えにくくなってきているので
気づかなくても仕方がない。
溜まった埃を見て
母も驚いていました。
それから、掃除の仕方を教えて
自分でできなかったら、
他の人に頼もうかなと言ってました。
椅子の上に乗って、転んでも心配だから。
実家に滞在した4日間、
実家の汚れの断捨離に取り組みました。
少しは汚れが落ちることで
気持ちまでスッキリすることを
感じてもらえたようです。
母は独り言のように
「この家はモノが多いなぁ」
と呟きます。
捨てたらええやん
と私の答えは決まってます。
「捨てたいけど捨てられへん」
と母も同じセリフを繰り返します。
それでも、話を聞くと
客間の布団を捨てたり、
キッチンの道具を整理したり、
母なりに居心地の良い空間づくりのために
努力はしていたようです。
それでいいのだと思います。
自分にとって居心地が良い場所ができて
快適に過ごせたら。
モノが多過ぎると
自分で管理できなくなること、
どこに何があるかわからなくなって
また買ってしまうという
モノが増える悪循環になることは
伝えました。
捨てるのではなく「選ぶ」のよ
と何度も繰り返し言うのですが、
それでも「捨てなくちゃ」
と思ってしまうみたいです。
ひでこ師匠の最新刊
「モノが減ると『運が』増える」
にも書いてあります。
断捨離は「できる・できない」でなく
「するか・しないか」
捨てなければ始まりません。
母にとって、モノと向き合い
決別していくことは大変なことだと思うのです。
でも、それをしていくことで
物事の捉え方が変わったり
モノとの関係性が変わったり
していくのだろうと思います。
母と一緒にいると
いろんなことを考えました。
手伝ってあげたいけれど
選択、決断は母に任せます。
断捨離は選択、決断の繰り返しですから。
母がこうなってくれたらいいな
とつい、思ってしまうのですが、
それは、母が私たちに
こうなってくれたらいいな
と思うのと同じこと。
「信じて期待せず」よ
と、母にも言いましたが
自分にも言い聞かせていました。
母のごきげんな生活を
信じて期待せず
親子の間でも大切にしたいことです。
モノが減ると運が増える
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