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断捨離トレーナー・インターンの

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今朝はちょっと朝寝坊

朝ランはやめて散歩になりました。

 



午後から春秋座へ舞踊公演を観に行きました。

毎年、この時期に上演される

市川猿之助さんの舞踊公演

今年は、二代目市川猿翁さんの孫である

市川團子さんが関西初お目見え

 

春秋座は京都芸術大学に造られた歌舞伎の公演ができる劇場

三代目市川猿之助(二代目猿翁)さんが

当時の京都造形芸術大(現在の京都芸術大学)の

副学長をされていたときに造られた本格的学内劇場です。





猿翁さんゆかりの春秋座で

猿翁さんの部屋子の市川青虎さんの襲名と

市川團子さんのお目見え

 

團子さんの「独楽」が素晴らしかったのです。

もう、さすが澤瀉屋という舞踊でした。

世間では、イケメン若手歌舞伎役者で

雑誌などで話題になっているようですが、

芸が素晴らしい。

 

この公演の前のインタビューで

 

團子さんが

「独楽」は粋な踊りですが、

まずは基礎をしっかり学んで

勤めたいと思います。

 

と答え、

 

猿之助さんが

 

(舞踊での)味は人生を生きないと出ない。

團子さんには体操のように1、2、3と、

余り余計なことをしないで、

面白みがなくてもお手本のように踊ってほしい。

「独楽」は独楽売りという熱っぽいものを

持っている人がさらりと踊る、

という面白さを感じてほしいです。

 

と話しておられ

芸というのはまず基本を身につけることを

重視するのだと改めて感じました。





断捨離も同じ

「守破離」

の精神を大切にします。

 

守破離というのは、茶道や武道などの

芸事の師弟関係のあり方の一つで

修行における過程を示したものだそうです。

 

修行に際して、まずは師匠から教わった型を

徹底的に「守る」ところから修業が始まる。

師匠の教えに従って修業・鍛錬を積み

その型を身につけた者は、

師匠の型はもちろん他流派の型なども含め

それらと自分とを照らし合わせて

研究することにより、

自分に合ったより良いと思われる型を

模索し試すことで既存の型を

「破る」ことができるようになる。

 

まず、基本をしっかり真似る

そこからが始まりということです。

 

かつて十八代中村勘三郎が

「型があるから型破り、型が無ければ形無し」

という言葉を座右の銘にしていたそうです。

型をしっかり身につけるというのは

どの道を行くときにも大切なことです。  


大事なことは

師匠を真似る

ということ。

 

しかし、今日の團子さんの踊りは素晴らしかった。

基本に忠実に、

猿之助さんの独楽をどこか彷彿とさせるような

澤瀉屋の芸をきちんと自分の中に

身につけられている、

それだけでも十分

人を感動させられるのだと思いました。

 

 

龍村先生のヨガ合宿、5名追加されたそうです!

 

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