今日は父の三回忌
昨日から実家で母と過ごしています。
断捨離トレーナー講習生の
よしながなおみです。
今日もお立ち寄りいただき
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今朝の実家近くの海はとても穏やか
空の青と海の蒼がとても濃くて
初夏の海です。
以前、やました先生のブログにこういう記事がありました。
私も住まいが、家が、部屋が、
汚いことが、だんだん我慢ならなくなってきました。
実家でいると何となく我慢ならないと思えてきたり。
そんなことを思っていたら
今朝、事件が
三回忌のお参りの後の過ごし方で
母の思いと妹の思いが食い違ったのです
それだけのことなのだけれど
母には我慢ならなかったようです
母は、法事の会食が終わったら、
実家で過ごしてほしいと自分の気持ちを妹に押し付け
妹は「忙しい」という理由で断りました。
母が号泣して怒っていました
なぜ、そこまで母が怒っているのか、
泣いているのか…
父がいなくなってから
母はずっと寂しさと不安の中で過ごしていて
それなりに頑張っていると思ってたけれど、
その寂しさとか不安の気持ちが
溢れてしまったのかもしれません。
妹のお迎えもいらない とか、
(妹と)一緒の車には乗らない とか、
あの子にはもう頼らない とか
まるで駄々っ子のようになってしまいました。
よく聞くと、妹のパートナーへの嫉妬であったり
妹への過度の干渉(束縛)であったり
そんな気持ちが見え隠れしています。
もちろん、母は嫉妬とか束縛とか
そんな気持ちには気づいていません。
私が気づいても、本人自身が気づかなければ
解決にはならない訳で
これはもう待つしかありません。
母は、妹とは顔を合わせたくない、
自分は妹の車には乗らず、タクシーで行く
などと言ってましたが、
私は、まぁまぁ、そう言わず、一緒に行こうと
母に声かけし、妹のお迎えの車に母と一緒に乗りました。
お寺に向かう途中で、
母がお布施とお膳料、祖供養を入れた紙袋を
家に忘れてきた
と言い出した。
なんてこった!!
家に取りに帰りたいと言うけれど、
そんなことしていたらとても時間に間に合わない
父の三回忌の法要ができなくなる
妹が機転を利かせて、
先に到着している自分の娘や息子に連絡を取り、
御布施袋や筆ペンを手配し、
お寺に到着してからお布施袋と御膳料の封筒に
名前などを書いて、何とか事なきを得ました。
母は、妹には世話にならないとか
いろいろ言っていたけれど、
妹のお陰でこうして乗り切れました。
いろんな人のお世話になりながら、
いろんな人のお陰でこうして生きていけるのです。
(ちょっと大袈裟?)
私はそんなことを感じていました。
母には、自宅に帰ってから電話をし
今日の出来事を話していました。
醜態を晒してしまい申し訳ないと言ってましたが、
母も自分の気持ちをちゃんと出せて、
その気持ちに向き合えてよかったかもしれません。
とんだ母の日になったものです。
結局、法事の後、母から妹に電話をして
礼を言い、妹といろいろと話ができたようです。
親子の間で、嫉妬や束縛という問題が起こると、
本気でぶつかるし、軋轢も大きいけれど
ぶつかっても関係が修復できるうちは大丈夫かな。
親子の関係というのは複雑ですね。
父の三回忌の法要は、つつがなく執り行われ、
私は、久しぶりに管主様の良いお声の
読経に癒されましたとさ
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