HAWAIIAN6 presents "Burn"TOUR
6月16日 十三FANDANGO
w/KiM,Northern19
ツアーも残すところファイナルの新代田を残すのみとなりました。
セミファイナルとなった十三です。
まずはノーザンから。
前はよくCDを聴いてたのですがここ最近の2作は聴いてなくて前作のMESSAGEのMVで見てこれはいい曲が出来たと聴いていたもののミニアルバムまでは買っていなかったのですが、今回ハワイアンの対バンで見ることが決まったので聴いてなかった2作を聴きました。
ノーザンに何があったのかってくらいいい曲ばかりで驚いてました。
MCでも「メロコア最高峰のアルバムが出来ました。」と言ってたけど大げさではなくてそれぐらい作った側にも手応えがあったのだろうなと思いました。
ライブのほうはそんなMESSAGEから始まりましたが、ハワイアンとは客層が違うのかあまり盛り上がらず
健太郎も煽るのですが、あまりな感じではありましたがSUMMERあたりからは徐々に激しくなりラストのSTAY YOUTH FOREVERはさすがの盛り上がりでした
欲を言えばもうちょっと新作からの曲を聴きたかったけど、今ツアー真っ只中なので聴きたければツアーに行けって話ですよねww
セットリスト
MESSAGE
TRUTH
MORATORIUM
SUMMER
BELIEVER
I'M SORRY
CRAVE YOU
NEVER ENDING STORY
STAY YOUTH FOREVER
次はKiM。
厳つくて見た目は怖いけどかっこいいですね
厳ついウッドベースを持ち上げたりして迫力がありました。
MCでは週末にしかライブをやっていない。
仕事をしながらバンドをやってると言ってましたが、あの見た目でどんな仕事をしているのかすごく気になったww
それでもたまに平日にもライブをすることがあるそうで「畑野くんに誘われたら平日でもやる。」と言ってたww
そういえば去年のツアー京都は平日でしたが対バンKiMでしたねw
そんなところでハワイアンです。
今回は無事ダンシングクイーンが流れましたw
そしてBurnで始まるとヤバいことに
いつも十三はすごいのですが、いつも以上の激しさで最初からエンジン全開でめちゃくちゃになってました
そんな客の状態に畑野さんも上機嫌な感じでしたね。
ここ最近はBurnからんMy Name Is~への流れがあるけど、この流れ好きなので当分続けて欲しい
そこからのDEVIL
この状況でこの曲はヤバすぎる
そこからのWhen The Saints~ですが、ツアーで新曲もいい感じに成長していってるなと感じました。
そこからさらにWonderで楽しく盛り上がり、またさらにStar Falls~と続くなかなか休ませてくれないセトリw
MCなしで6曲続きその6曲目がStar Falls~って攻めすぎでしょw
そんなところでMC。
京都でも言ってましたがライブのマナーについて。
京都では自分で言ってましたが、今回は「SNSで畑野が『そんなのクソくらえだ』と言ってたと書いてくれ。」と言ってましたw
自分もブログでは書きますよww
そして「ライブハウスには愛があるよな。たとえ横にいる人が好みのタイプでなかったとしても困っていたら助けろよ。」と言ってましたが、好みのタイプの人であってもおそらくライブ中に困るぐらいの大変な状況だったらすごい表情になってるかとw
そんなMCから曲はタイニー
最近は毎回のようにやってるタイニーですが、MCからのタイニーという意外性がいいなと思いつつ、そのタイニーの間奏では畑野さんがステージの前に出てきて激しすぎてステージになだれ込みそうな客を押して支えますww
ドラムのほうへ戻ってから「ダイブ、モッシュ禁止」と言ったところが面白かったww
もちろん冗談だろうけど畑野さんの口から「ダイブ、モッシュ禁止」って言葉が聞けてめっちゃうけましたwww
次にCHURCHとくる流れがまたツボでした
今回はユウタ前にいたのですが、このCHURCHはユウタ前で聴くのがいいですね。
声がたまらないです。
たまにはユウタ側もいつもと違った景色が見れていいですね
End Of~もほんといいなと思う、このツアーが終わるとやらなくなるのかなと思うと少し寂しい・・・ってやらないとは限らないけどねww
End Of~でちょっと落ち着いたかなと思ったら次は「久しぶりの曲」とEgoistでまた激しくなる
BONDSの曲は好きな曲が多いからこういうのは嬉しいです
そこからピース、ワールドと今日はほんと休ませてくれませんw
ワールドでのドラムを激しく叩く畑野さんの姿がかっこよかった
そんなところMC。
畑野さん「結成して20年経ちましたが、ついに武道館・・・」と前の日にブラフマンが武道館でライブをすると発表がありましたが、それに続いてハワイアンもかと思ったら「・・・の横を通り過ぎました。」とww
初めて武道館の横を通り過ぎたそうですwwww
そして客に「フェスに行ったことがある人」と聞くとあんまり手が上がらない様子を見て「俺たちが出禁になったからって遠慮しなくていいんだ。」と、そして「出禁になったのは1つだけどな。」と言ってましたが、その1つとはロッ○ンなのかなと思ったりww
その後「みんな子供のころはナスとかピーマンって食べられなかっただろ。でも大人になって食べてみたらおいしいじゃんってことで食べられるようになっただろ。バンドもそれと同じ。」と喩えてました。
ライブハウスには知らないバンドもたくさんいるけど知らないから見ないではなく知らなくても見てみると「このバンドかっこいい」と思うようなことありますよね。
それを野菜に喩えてました。
自分の場合KiMがまさにそれでして、思えばハワイアンを火影で見た時(そういえば6月にミーニング企画でハワイアンが火影で2度目のライブをしますよね、楽しみです。それはまたレポにて書く予定ですw)にKiMを初めて見たのですがまず目に止まったウッドベースがかっこよくて、トシローに小橋建太よりカッコいいと言われたブラフマン京都でさらに好きになり今に至ります
畑野さんはフェスは嫌いではないけど、高いチケット代を払ってフェスに行ってる人が多いけどライブハウスにはナスやピーマンのようなカッコいいバンドがたくさんいるのにもったいないなと言ってました。
そして曲はTHE LIGHTNINGからI BELIEVEとBEGINNINGSの1曲目からラストの曲へいく流れもいいなと思いつつEVER GREEN
久々のEVER GREENに上がりながら最後は約束の歌PROMISE
最後まで激しすぎてこんなに汗だくで疲れたのも久々だったなと思いつつアンコールへ。
思い出の1曲ってみんなあるよなって話。
畑野さんはハイスタが思い出の1曲であったけど、それが今では思い出の1ページになったと言ってました。
今日のようにノーザンやKiMと出会ったり他にもいろんなバンドと出会ってかっこいい曲を聴いて思い出の曲が増えていってページが増えていったと言ってました。
そして子供も来ていたのですが、そんな子供が大きくなってライブにたくさん来るようになっても「俺たちのころは凄かった。」というのではなく「俺たちの時代よりも今のほうがすごい。」と言えるようになっていって欲しいと言ってました。
そんなところから曲は「柱を中心にグルグル回れ」とRAINBOW,RAINBOW
そしてA LOVE SONG
ほんと今日のファンダンゴの激しさはハンパないってぐらいすごかった
それは畑野さんを見てもよく分かるぐらいで、畑野さんもこの激しさがほんとうれしそうな感じでした。
そしてダブルアンコール。
去年あたりからずっと言ってたリクエストツアーがついに実現されることと、今年はエコーズが2日間開催されることを言ってました。
「エコーズでたくさんのナスやピーマンを食べよう」と曲は「そこにいる子供でも知ってる曲。」とMAGIC
なぜMAGICが子供でも知っている曲かというのは謎ですが、最後まで汗だくで意識もなくなりそうなぐらい楽しめました
最後にはピックを撒くユウタ
一回目のアンコール終わりでピックをゲット出来たので見るだけでしたがたくさんの手が伸びてました。
おそらく手がたくさん伸びてたのでピックを取ろうとして他人の手を握ってしまったであろう男の人が「おっさんと握手してもた~」と言ってたのが面白すぎてライブの余韻がどこかに行ってしまいそうになったwww
健さんがLet The Beat Carry Onでよく「繋いでいこう、続けていこう」って言っていますが、ライブハウスは音を楽しむ場ではありますが、いろんな人と人、たくさんのかっこいいバンドと繋がっていける場であり、それを次の世代までずっと無くすことなく続けていってほしいなと思うようなライブでありまた。
セットリスト
Burn
My Name Is Loneliness
EVERYBODY HAS THE DEVIL ON INSIDE
When The Saints Go Running Through
Wonder
Star Falls On Our Hands Tonight
TINY SOUL
CHURCH
End Of The Galaxy
Egoist
A PIECE OF STARDUST
WORLD
THE LIGHTNING
I BELIEVE
EVER GREEN
PROMISE
en1
RAINBOW,RAINBOW
A LOVE SONG
en2
MAGIC