SAND"Spit on authority Tour Final In Osaka"
w/BBQ CHICKENS,EGDE OF SPIRIT,MEANING
5月31日 BIG CAT
SANDのツアーファイナルであり、また対バンがすごくて。
最初発表があったのはミーニングとEDGE OF SPIRIT、あとシルエットとともにAND MORE・・・なのですが、そのシルエットがどうみてもBBQのアー写じゃないですかww
発表があった時、やっぱりという感じでしたが分かる人にはバレバレな感じでしたよねwww
フロアに入って前に行くと、ここはいつもはステージの前に隙間(セキュリティがここにいる)があって柵があるのですが、ステージと柵との隙間にもお立ち台のようにステージが増設してあって実質柵なし状態でした。
この感じだけでも今日のライブは絶対ヤバいと感じた

そんな感じで最初に出たのはミーニング。
1曲目Just Anotherからハヤトさんフロアに降りて大暴れ

前回のTF神戸の時アウェイの中のミーニングもかっこよかったのですが、このハードコア祭りの中のミーニングもかっこよかった

ハヤトさん曰くBBQ以外は本物のハードコアバンドばかり(笑)の中なのでそれに負けじとすごい迫力のミーニングでした。
2曲目HERE FOR YOUでもフロアで暴れるハヤトさん・・しかしこの曲で骨折したらしい

その後もギターを持って最後までライブやってたのでぜんぜん分からなかった

ステージに上がってくる人も結構いて、マイクジャックするのですが、ここはもうコーラスがないってところで歌ってる人がいて「間違ってるでww」と思ってたら・・・ハヤトさんに「ステージに上がって歌うのはいいけど、歌をちゃんと覚えてから上がって来て。」と言われてたwww
セットリスト
Just Another Death
HERE FOR YOU
My War
Judgement
UNBROKEN HEART
次に出たのはEDGE OF SPIRIT。
一回ぐらい見たことあるかなと思ってたけど、見るのは初めてでしたね。
とにかくドラムの音がかっこよすぎた

体にバシバシとぶつかってくるようなほんとすごい音圧でした。
ライブもほんとヤバくて、前のほうには行けなかったww
それでいてMCでしゃべると意外と大阪の人って感じで面白いw
「しゃべりが面白いから結婚式のスピーチ4万で行く。」と言ってたww
そしてBBQ。
前のツアーは行けなかったのでかなり久々になるのでワクワクでした。
「高井戸東京~
」からのワイルドシングで登場


SANDに対抗してか前に「TAKAIDO」と書かれた野球のユニフォームでそろえてた。
それで登場曲に映画メジャーリーグの曲だったのかな。
メジャーリーグの曲と書いたけどプロレス好きの自分としてはこの曲は大仁田厚の入場曲なのですww
ユニフォームのバックには大佐はBRITISH、健さんはLITTLEとか書かれてたけど、健さんのLITTLEってチン○のことかなと思ったww
インスト曲Redで始まり、曲が終わったところでホンゴリアン登場

ホンゴリアンはバットの柄の部分にマイクを仕込んだ特製バットというかマイクというかを持って登場
ライブが始まるとステージ上はその大仁田厚がやってた電流爆破マッチのようなハードコアプロレスのような状態www
ステージに続々と人が上がって、そんな人たちをホンゴリアンはバットを振り回してシバきまくるwww
さらにジェイソンマスクをかぶった人もステージに上がった人たちをバットでシバいてフロアに戻すww
ハードなセキュリティと思ってたら正体はジョニーだったらしいww
SICK GUYではISOさんがスピーカーに上がってた

ベースを持たずにww
さらにステージからフロアに向けてジョニーに雪崩式ブレーンバスターをかけてたwww
さっきはたとえでプロレスのような状態と書いたけど、ほんとにプロレスをしてるやんwwww
健さんに「ISOちゃんぜんぜん演奏してない。」と言われてたww
そうしているとステージに女性用のパンティが

健さんそれを使用済かをまじまじと見て確認ww
新品じゃんと言うと大佐が「使用済を投げてこい
」と言ってたwwww

健さんはそのパンティをかぶってましたww
昔ジャンプで連載してた変態仮面みたいに・・・と思ってたら「変態仮面~
」って声が飛んでたww

同世代なのかなと思ったww
曲はISOのテーマ。
曲の後、フロアの女性客を上げてその客の名前を叫ばせてたww
「ISOのタイプを女の子を上げたんやろ~
」とヤジが飛ぶww

そしたら今度は見事なモヒカンの外国人の男性をステージに上げる。
そういえば大佐の髪の色が緑ではなく金になってました。
そんな大佐が緑だったころを思わせるぐらい見事な緑モヒカンの男性、名前がトーマスだと言うだけで湧き上がるww
そして「トーマス
」とシャウトするのがかっこよかったw

健さんがホンゴリアンに曲の説明を求められると「うるせーよ
」と態度悪いww

その後、健「いいから曲の説明しろよ
」

ホ「次の曲のか
」

健「ちげーよ、さっきの曲だよ
」

ホ「あ~、俺がホワッチュアネームと言ったらISOがアイエスオーって叫ぶだけだよ
」

態度悪いと思いつつ、説明と言われてもそれしか言いようがないよなとも思ったww
最初のほうに大佐が「今日は17曲しかやらない。」と言ってたのですが、「しか」と言いつつ多いww
でもBBQは曲が短いから17曲でも短いのですけどねw
そんなところで5曲連続で曲をやることに。
大佐は曲の説明をしなくても曲のタイトルだけで説明になると言ってた。
やる曲は「HUNGRYからLOVE,LOVE,LOVE、Sex、Good Nightから渋谷で5時だ。」と言うと健さんが「ここはどこだったかな
3文字で。」と言うと「ミナミ~
」って声がすると「じゃあ今夜ミナミで5時だ。」と言ってた。


てか確かにタイトルだけで説明になってる・・・てか短い曲が4曲続くww
アッという間に4曲終わって今夜渋谷で5時へww
ほんとこの曲は・・・www
チンチンブラブラとか鈴木雅之もびっくりですねwww
BIC MACではまたステージがとんでもないことに

これだけ自由になんでもやれるっていいことですww
最後は最近流行のレリゴ~ではなくLet's Fuckin' Go

(レリゴを出したのは特に意味はなくちょっと最近の流行に乗ってみたかっただけですww)
BBQのこの何でもありな自由すぎるぐらい自由な空間はほんと素敵だと思いました

そしてSANDです。
ステージ上にいるあの姿を見ただけで怖い

もし仮にSANDの曲をまったく知らないでライブを見たとしても1曲目POSERイントロの声だけでこのライブは危険と分かるであろうと思うw
ライブが始まるとフロア全体がモッシュピット

身の危険を最初から感じてたので(笑)後ろのほうで見てたのですが、後ろでもハードコアモッシュで暴れる人たち

このフロアに安全な場所なんてありません、さすがツアーファイナルで地元大阪だけに激しく危険でした

でもそれがまたかっこよかった。
なんかフェスでよく見かける内輪ノリの甘いモッシュでワイワイしてる人が「モッシュ楽しい
キャッキャッ
」っていうの見たりしますが、そういう人はこういうの見てからモッシュと発言してくださいww


それぐらいSANDのライブはすごい。
バンド、ライブはもちろんかっこいいのですが、暴れている人たちもかっこよくて、ついそっちに目をやってたりもしました。
後ろのほうにもダイバーが来たり、「また来た
」と思ったら怪我をして運ばれてる人だったりもしたww

怪我はしないほうがいいのですが、怪我するぐらい本気で行ってるところもすごいなと思った。
曲のほうは京都で聴けなかったカントリーロードが聴けたのですが、こんな凶悪なカントリーロードは聴いたことがないってぐらいで、それがまたよかったりもした

こういう広いキャパでハードコアのライブっていうは、この大人数での激しいモッシュとかほんと迫力があってすごいと思った。
1月に同じビッグキャットでMANPOWERっていうハードコアバンドが多数出演するライブがあって、その時にも思ったのですが、ここでもっとこういうハードコアイベントがあったら面白いのになと思いました。