bacho&FIVE NO RISK&PALM&waterweed presents
"MANPOWER"
1月26日 BIGCAT



出演バンドも多いってことでかいつまんでささっとレポを書きます。
初めて見るカリブが楽しみでした
福岡県の久留米のバンドで九州で育った純粋な人たちっていうのをすごく感じた。
曲に入るごとに九州弁まじりのMCをしてたのですが、またそういうところもいいなと暖かさを感じました。
これも初めて見るインランパブリックはまさにロックンロールって感じでかっこよかった
最後ドラムの人がドラムセットを破壊してたのが怖かったけど迫力があってちょっとかっこよかったw
F.I.Bの盛り上がりはハンパなかった
前へ突入して見てたのですが、狭いライブハウスみたいな感じでぐちゃぐちゃになってた
楽しかったのはやじん。
ドラム、ベース、そして両端にパーカッションという変わった編成だったのですが、ライブ前の楽器の置いてある状態を見ただけでどんなライブを見せてくれるのかワクワクでしたね
しかもそのパーカッションが粗大ゴミ捨て場から拾ってきて作ったようなところがまた良かったりしたww
そしてライブが始まると、ステージの後ろにバックドロップが上がるのですがそこで「やじん」と手書きで書かれた小さな旗が上がって笑いが起こってたww
演奏のほうはというとドラムとパーカッションの息がぴったりで見事でした。
最初のほうはちょっと人が少なめだったのですが、そんな演奏で人が集まってきてみんな楽しんでてすごいなと思った
でもMCではポンキッキでやってた働く車のカバーをすることに・・・でもイントロのベースと曲の最後に「働くくる~ま」というところ以外はまったく違う曲でしたww
あと最後の曲のタイトルが「うんこ」とかwww
ほんとなのかどうかww
PALMのMCでやじんが出してる音源が「うんこ」というCD-Rだけだと言ってたから多分ほんとのことでしょうww
ハワイアンは先に書いたように登場SEなしでのライブで畑野さんも「変な感じだけど始めます。」と言ってライブを始めてたww
持ち時間が少ないとはいえ曲数が少なかったのがちょっとねえ
ドクターダウナーは見るのは2回目でした。
ライブはかっこよくて、最後のほうにはギターの人が後ろの階段に上がったり、そこからビッグキャットステージのほうまで行ってて次の準備をしてたbachoのメンバーも笑ってたww
そしてそんなbachoは心に沁みましたね。
PALMは予想してた以上にめちゃくちゃになってた
フロア全体がモッシュピットのようになってて、ダイバーもフロアステージからビッグキャットステージの方へ行くという逆方向ダイブww
さらにステージに上がる人も多数でフロア、ステージ関係なく暴れまくっててほんとすごかった
waterweedは初めて見たのですが、これもかっこよかった
ドラム疾走感がすごかった。
最初は大人しかったのですが、ライブ後半になってフロアも激しくなってました
そしてトリのFIVE NO RISK、これはもうビッグキャットは使用出来なくなるのではというぐらいステージ上を暴れまくってた
これだけ激しくありながらステージとフロアの一体感がすごくあってよかったですね。
メロコア、ハードコアとか言われてるバンドですが、そんなジャンルとか関係なくかっこいいバンドはかっこいいと思えるイベントでした。
どちらかというといつもはもっと狭いハコでライブをやってるバンドが多かったのですが、そんなバンドがビッグキャットのステージでライブをやってもいつもと変わらないかっこよさがあって、かっこいいバンドはどこでやってもかっこいいものだなとも思いました。
F.I.Bセットリスト
OATセットリスト