タイムテーブル的にホルモンの後、ダストから30分後に別会場でブラフマンな訳でして
最初はダストをたとえ2~3曲になってもいいから見てからブラフマンに行こうかとか考えてたけどブラフマンは最初からがっつり見たいし、もし間に合わなかったら後悔するだろうってことでダストは諦めました
2月はパンゲアで見たし、3月にはハワイアンの対バンで見れるし、カミコベにも出るし、7月には大阪でワンマンもあるし
てかカミコベにダストはうれしすぎる~
・・・と話は完全にそれてしまいましたww
話をデビロックに戻しまして・・・いろいろ書いたけどホルモン後に会いたい人達と会えてけっこう盛り上がっててダストはいっかって思っただけだったりするwww
そんな感じで今年初ブラフマンです
BRAHMAN
今年初めて聴くあの登場SE
ロンジ、マコト、コーキがまず登場、そしてトシローが最後にステージに登場
そしてそのままステージから降りて客のほうへ行くトシロー
いきなりですかww
大型ビジョンにもその様子が映し出されているのですが、映し出された客の上を歩いているトシローの姿を見る人達はどよめいてます
大きい画面で見るとこんな感じでトシローは客の上を歩いてるのかと思いつつすごいなと思って見てました。
そして曲が始まります。
PLACEBOで始まったのですが、客の上ではこの曲が一番合いますね。
そして曲が終わるとMC。
ビジョンにも大きくトシローの姿が映っててトシローの足をがっちり掴んでる客の手が大きく映ってました。
「始まりがあって、終わりがある。俺たちの終わりはいつなんだろう。手を抜くことはしねえ。全力でさあ、ブラフマン始めます」と言ってTHE ONLY WAY
何回聴いてもブラフマン始めますからのTHE ONLY WAYは一気にテンション上りますねえ
THE ONLY WAYを激しくなる客の上で歌い続け次の曲でステージに戻るトシロー、そして曲は賽の河原からBASIS
これも毎回のように書いてますが「ここに立つ」からの「其処に立つ」のつなぎがかっこよすぎる
からのTHE VOID
ここ最近はやらないことも多くなったTHE VOIDだったので久しぶりに聴いたような気がします。
そんなTHE VOIDでさらに上がったところで次はBEYOND THE MOUNTAIN
完全に壊れて暴れまくってます
間奏最後のトシローシャウトに合わせて叫んでさらにテンションも上ってました
そしてDEEPでは飛び跳ねての叫びながらの盛り上がり
SPECULATIONでは溜めの部分がかっこいいのですが、そこで客から「オ~」と声が上ります
同じように自分も「ウォ~」と叫んで、叫び終わったところでちょうど曲再開ww
ナイスタイミングwwww
曲最後でエコーのかかったトシローの声が鳴り響く中、次の曲逆光のイントロドラムが鳴り始めます。
逆光イントロといえば自分的にはマコトの暴れっぷりをつい見てしまうところです。
ベースを思いっきり振り回していつも以上のものすごい暴れっぷり
曲に入るとベースの音が聞こえない
慌ててマコトベースに近寄って直すスタッフ
暴れすぎてアンプへつなぐコードが抜けてしまったみたいで、それを付け直してました。
音は出たのですが、マコトはベースを抱えるようにして弾いてました。
ストラップも外れたみたいです
それもスタッフが出てきて直したみたいですが、そんなになるまでベースを振り回すマコトの狂気はすさまじかった
そして曲後半では今度はマイクスタンドを折りながら歌うトシロー
いつもながらすごい
曲がパッと終わると次の曲のギターイントロ、ここでマイクスタンドが取り替えられますw
このイントロ・・・THAT'S ALL
これもちょっと久々かな、そこからアルバム曲順通りにTHERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE。
ここではトシローが手を前に突き出す姿が印象に残ってます。
マイクより前に手を出して左手の平を上にして、その左手の平を右手でトントンとたたくような動き。
意味があるのかないのか、でもそんなトシローの動きもいちいちかっこいいんです
そこからCHERRIES WERE MADE FOR EATINGになると一気に暴れだす客
そしてSEE OFFでまたさらに暴れだす
次のANSWER FOR・・・
前半静かで、サビになるとまた暴れだす
しかしこのTHAT'S ALLからA MAN~の曲のみのこの流れ、自分的にはかなりツボでした
今回はハスキンも出るってことでブラフマンにハスキンカバーを期待してたのですが残念ながらやらず、そしてレアな曲もなかったのですが、この後半の流れがあまりにツボすぎてそんなこともすっかり忘れてました。
ブラフマンのライブはこういう曲と曲の流れで魅せるっていうのも魅力だと思います。
そんなところでMC。
「日本最大級の・・・いや世界最大級の閉店セールへようこそ。」と、確かに大きな閉店セールですけどwww
レポの一番最初に書きましたが入場時のゴタゴタ、そしてそれ以外にも運営でいろいろたくさん問題があって、ネットでも話題になってしまってましたねw
それを見てなのか「運営に問題があるとか不満があるみたいだけど、そんなのだから閉店するんだよ。ちゃんとやれてりゃ続いてるよ。」とトシローwwww
説得力ありすぎるwwwww
確かにその通りやしwwww
この一言で不満のあった人も納得したのではないかと思うwwww
そして「最後ぐらい(デビロックに)貢献してやろうと思ってたら財布をなくしてしまった。」と。
しかもその財布は・・・トシローはバレンタインでチョコレートをもらえなかったので、それを見かねた奥さんから貰ったそうですww
「もらって一週間でなくしてしまった。」とか
そんなことを言ってる途中にステージ上に人影が
マスクをしてたのですが赤い髪ですぐに難波さんだと分かるww
客席がざわつくもののしゃべり続けるトシロー。
難波さんはコーキマイクに近づいて何かしゃべろうとしましたが結局何も言わずに去っていってました。
何かしゃべりたかったけど難波さんレポで書いた通りトシローにしゃべるなと言われたから何も言わずに去っていったのか、それとも空気を読んで何もしゃべらずに去っていったのか定かではありませんww
その途中変な様子に気づいたトシロー、「誰だあいつ」と言うと客から「難波~
」って声が
そしたらトシロー「赤レンジャーか。」と言ってたwwww
確かに髪は赤いですけどねwww
そして話の続き。
「幡ヶ谷あたりで落としたから見つけたたタクティクスレコードまで届けてくれ。」と言ってましたww
しかも「まだ嫁にも言ってねえ。」とかwww
りょうさんってやっぱり怖いんですかねえww
てかトシロー尻に敷かれてるwww
この財布のことなんですが、ネタみたいだけどかなりマジなことなのかなと感じたことがデビロック2日目の出来事でありましてww
それは2日目レポにて書きます(笑)
そして遠藤さんとの出会いについても語ってました。
15年前ぐらいに知り合って雑誌にモデルとして載ったとか言ってました。
その後「半パン履いてただけだけど。」と付け加えてたwww
そこから「始まりがあって、終わりがある。終わってしまったらまた1から始めりゃいい。それが奇跡だと思う。」と言ってました。
「さっきいたけど、あの仲の悪い3人も去年再結成したのも奇跡。」とハイスタのことも言ってました。
・・・って仲の悪い3人ですかww
その後「津波で飲み込まれてしまった町、放射能のせいで入れなくなってしまった町。」それを奇跡を待ってるだけでは元に戻らないっていうようなことを言ってましたね。
そして「NBC作戦とか東北ライブハウス大作戦で募金をすれば、誰でもその奇跡の見届け人にもなれるし、立会い人にもなれる。」と言ってました。
誰でもいいから行動を起こすってことが大事で、行動を起こした人が奇跡を起こす当事者となるっていうことでしょう。
この後出るハスキンのことも言ってました。
再結成はしたもののいろいろあったらしくてドラム以外の3人でも再結成となった訳で。
聞いた話で噂ではあるけど、ドラムの人なんか難しいことがあったみたいですね。
なので「始めることより、終わることより、許すことが一番難しいことかもしれない。」と言ってました。
「秋にまたハスキンが何かやるみたいだけど、そこで奇跡が起こることを俺は信じてる。」と4人でハスキンを復活することを期待する発言もありました。
そこから「変わらない日常~」と続けて「本日・・・幕張はいつも雨だな・・・晴天の・・・」と霹靂へ。
この日も雨だったのですが、同じ幕張メッセで行われた去年の霹靂ファイナルの時も雨だったんですよね。
自分は行ってなかったけど、霹靂ファイナルに行った人が言ってました。
そして、この感動的なMCからの霹靂への流れもいつもながら言葉がないぐらいすごいですね。
もう聴き入るしかなくなりますわ。
曲が終わると深々と礼をしてから去っていくトシローでした。
セットリスト
PLACEBO
THE ONLY WAY
賽の河原
BASIS
THE VOID
BEYOND THE MOUNTAIN
DEEP
SPECULATION
逆光
THAT'S ALL
THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE
CHERRIES WERE MADE FOR EATING
SEE OFF
ANSWER FOR・・・
霹靂
ってことでトリのハスキンです。
夜行バス移動、長時間のライブでしかもブラフマンで燃え尽きたってことで後ろの方で大人見することに。
体力のペース配分が出来なかったのではなくて予定通りのことですww
HUSKING BEE
登場SEが流れてビジョンに映る映像だけでもすごい熱気
後ろのほうなのでステージは小さくしか見えないのですが、映し出される映像でイッソンの後ろでロコ達也がドラムを叩いているってところが見えて、そこが再結成とはいえ完全ではないなと思ってしまうとこでした
3曲目「エイトシックス」っていうだけでドッと沸く場内
さすが8.6での盛り上がりはすごい
一番後ろのブロックで見てたので、テンフィレポで書いた通り若干MCの声が聞き取れにくいってことがあったのではっきりは聞こえなかったのですがイッソンとテッキンの会話。
イッソン「髪切ったジャガイモみたいだね。」
テッキン「ジャガイモじゃねえよ。」
っていうのがなんかほのぼのしててよかったww
そして再結成について語ったあとに欠けボタンの浜。
これはジーンとくるものがありましたね。
新利の風の前にイッソン「新しい風。」と言うだけで沸き上がる感じもすごかった
そしてラスト、「歩き出す1歩」って言ってたかな?、それだけでまた大きな歓声が上る
自分も後半は疲れもピークになってたから座って見てたのですが
そんなイッソンの言葉で「あれだ」と思い無意識で立ち上がってました。
曲はWALK
この盛り上がりもすごかった
去年のハイスタに続き、ハスキンを見れるとは驚きでした。
でも次は4人でのハスキンを見てみたいものです。
ということで1日目は終わりました。
ライブ以外のところでいろいろと問題はありましたが
でもライブはどのバンドも最高だったのでよかったと言いたいです