BRAHMAN 2011 TOUR 「霹靂」
w/10-FEET
10月31日 Zepp Osaka
今回のツアーの対バンはすごいですね。
自分的には広島のロコ、ハワイアンがうらやましすぎる
広島ずるいwww
香川のドルパンもすごいですけどね。
行こうかと思ってたけどこの先のこと(ライブ予定ww)をいろいろ考えて今回は取りやめました
大阪のテンフィもいいですけどね。と1年前には考え付かない発言ww
なにせテンフィを初めて見てもうすぐ1年ですからねwww
10-FEET
エアジャムレポのコメントで教えてもらったのですがドラクエエンディングそして伝説へのSEで登場
「ジャンプ」と煽ってsuper stomperでスタート
いつもなら会場一体になってジャンプするのですが、さすがに今回は会場全体とはいかずw
でもほぼみんなジャンプで盛り上がる
そしてタクマ「コウイチ~」と言ってVIBES BY VIBES
そして次のイントロ・・・これは聴きたかったチャイニーズ・ヒーロー
さっき書いた通りテンフィライブ歴1年未満なものですからチャイニーズ・ヒーローでも喜べるのですww
そしてきましたRIVER
オイオイと手を上げて盛り上がってました
ちなみに大阪なので淀川でした。
そんなところでMC。
タクマ「ブラフマン、呼んでくれてありがとう。」って感謝の言葉から「昔トシローくんには名前の分からなん寝技を3つぐらいかけられましたから。」と言うと笑いが起こります。
昔、トシローとスキャッフルのメンバーとMOBSTYLESの誰か(名前は忘れました)と飲みに言った話をしてました。
まだタクマが東京に出てきてすぐのころの話です。
トシローがMOBSTYLESの人が持ってるバッグを網に入ったサッカーボールを蹴るように蹴ってたらしいです・・・・www
それを「パソコンも入ってるから蹴ったらまずい。」と言ったらさらに強く蹴ったらしいww
トシロー怖いwww
「東京もうアカンわ。」とタクマが思ってたらトシローがタクマに向かって「まだ知り合って間もないからといって何もされないと思ったら大間違いだぞ。」と言われたそうですトシロー・・・www
するとタクマ「ブラフマンって名前負けしてるな。」と言ってしまったらトシローが笑顔で怒り出したそうな
この時タクマは笑顔の怖さを知ったらしいです・・・www
で、この後タクマは必死で走って逃げたら・・・・トシローが追いかけてきました
100mぐらいごとに振り返ると笑顔で追いかけてくるトシロー、マジ怖いww
タクマ「追いつこう思たらいつでも追いつけるぐらい余裕があったな。それでも追いつかんといつまでも追い続けてきた。だからローソンに逃げ込んで、手動ドアやったから締めてから鍵もしめた。」と
こういうドアの鍵はガタガタとドアを開けようとすると開いてしまうらしくドアが開けられてトシローにとうとうつかまったしまったと。
で「ローソンのからあげくんの前で寝技をかけられた。」ということがありましたwww
トシロー怖すぎwww
最初対バンがテンフィと発表になった時ブラフマンとどんなつながりがあるのかなと思ってたけど、かなり古い付き合いなんだなと思いましたね。
そんなところで曲、このギターのイントロ・・・buck to the sunset
さきに書いた通りテンフィ歴が浅いのでこれでも喜べるのですw
オレンジ色の照明に照らされてまさにサンセットな感じで綺麗でした。
そこから一転、ステージ後ろからの緑の照明に照らされて、タクマ「みんな死ぬんや寿命で。ここにいるみんな絶対死ぬんや
だから今のこの時を大切にしろ
」と言ってSTONE COLD BREAK
そして新曲、その向こうへ
自分はヨウツベで一回しか見てないのであんまり曲は頭に入ってないけど、けっこうみんな見てるみたいで手を上げて盛り上がってましたね
そして「大阪もっと来い
」と煽って1sec.
この曲はいつもながらタクマの熱い叫びで盛り上がりますね
ってとこでMC。
この日はテンフィがやってるふとん大作戦の募金箱がブラフマンの好意によって置くことが出来たと言ってました。
震災が起こった後は衣服がたくさん送られたたのですがTシャツが多かったので、これから寒くなる東北で厚着が必要ってことでお金を集めて、さらにテンフィメンバーもお金を出してアウターを買って持って行くというと拍手が起こってました。
何回も書いてますが、自分がよくライブを見に行くバンドはどのバンドもほんとよく動いてるなと感心してます。
そして「集まったお金で東北のおじいちゃん、おばあちゃんにキラキラで派手なアウター買っていくわ。」と笑いも忘れないところがさすが関西人だとも思ったwww
そして曲はサビの部分を弾き語ってからの風。
これも毎回泣かされそうになる曲。
ラストはgoes on
飛んだり跳ねたりしたりしてました
「10-FEETでしたまたいつかどこかで会いましょう
」と言ってライブ終了。
また今月同じ場所で会いますけどねww
セットリスト
super stomper
VIBES BY VIBES
チャイニーズ・ヒーロー
RIVER
buck to the sunset
STONE COLD BREAK
その向こうへ
1sec.
風
goes on
BRAHMAN
いつもの登場SEが流れると場内ブラフマンの世界になりますね。
今回は手を合わせる人がいつもより多かったようなw
そしてロンジ、コーキ、マコトが登場。
トシローが出てこないままギターを弾きます。
そしたらどよめく場内
このイントロ
SLIDING WINDOWじゃないですか
初めて生で聴くSLIDING WINDOWに感激しているとトシローが登場、そしてPLASTIC SMILE。
静かに手を腰の横あたりに持っていき手のひらをこっちに見せるように歌う姿がブラフマンの静って感じでした。
そして最近ではすっかり定着した感のあるMC。
「さっきも言ってたけど必ず死ぬ。」とラッシュの時と同じようなことを言ってました。
確かにテンフィが言った時にブラフマンのラッシュで言ったこととかぶってるって思いましたからw
そして「大事なのは大きな未来ではなく小さな現在。与えられたこの場所でBRAHMAN始めます。」とTHE ONLY WAY
一気に激しく暴れだします
ここでステージ後方に大きな幕が上がっていきます。
これでさらに沸き上がる場内
そこからCHERRIES WERE MADE FOR EATING
さらに激しく暴れだします
前回はエアジャムでスタンド席だったので思うように暴れらなかったけど、今回は自由に暴れらる
フロアはいいですね
そして久々にライブで聴くHandan's pillow
ほんといつぶりだろうってぐらい久々に聴きましたね。
ここからすかさずBOXに入る繋ぎがかっこよかった
CDには入ってないけどライブでは「ハッ」っていうシャウトがあるのですが、けっこうみんなタイミングがバラバラでww
もうちょっとDVDのライブ映像を見てタイミングを覚えてくださいww
BOXといえば・・・このブログでは次にあれがくると毎回書いてますがww
今回のツアーセトリを見てると必ずあれだとは限らないのですよね。
だから次に何がくるのかと思ってたら普通にBEYOND THE MOUNTAINでしたw
ここでは暴れ狂ってました
そこからDEEPで飛び跳ねつつ暴れてからSPECULATION。
間奏では上にあるミラーボールが回って綺麗でした。
そして新曲賽の河原
ボーカルとコーラスの掛け合いが見事。
あんなに激しい曲なのに息がピッタリなのがすごい
曲最後では「ここに立つ」で手を客の方に向けるトシロー、そのまま手を出した状態で「其処に立つ」とBASIS
THERE'S~後半で静かに片手を前に出して歌うトシロー、そしてサビになると両手を前に出してちょうど水を両手で救うような形にして歌う姿が印象的でした。
曲が終わると静かなドラム、から時の鐘。
激しくなるところで一気に爆発
曲ラストのところではステージから斜め前を向いてじっとどこかを見つめるトシロー、そこから最終章。
シングルが発売されてからけっこう経って聴き込んでるってことで一斉に手が上がったりで今までで一番盛り上がった最終章でした。
どの曲からだったか分からないけどトシローマイクが若干曲がったままだったんですがARRIVAL TIMEの最後の激しいところで完全に折られてました
トシローの声にエコーがかかって響き渡る中、次のFOR ONE'S LIFEのイントロが始まります。
そして交換されたマイクスタンドもこのFOR ONE'S LIFEですぐ折られてました
曲最後ではその折られたマイクスタンドを片手で上に上げて後ろにポンッと投げる姿がかっこよかった
そこからSEE OFFではまたみんな激しく暴れだす
ぐちゃぐちゃになってました
マコト側にいたんですが、曲の途中こっち側にトシローが来てさらにみんな盛り上がる
サビ最後のシャウトでは「ウォ~」と叫んでました
LOSE ALL、ANSWER FOR・・・の後、これも久々にライブで聴けたから上がった曲
FIBS IN THE HAND
曲途中でトシロー客の上に
いつもながらこの光景はすごいですね
客の上げられた手に囲まれて歌うトシローのすがたもすご過ぎる
曲が終わると上がった手達と握手するトシロー。
両手で握手してました。って・・・両手
マイクはどうしたと、思ってたら客がマイクを持ってましたww
その客からマイクを受け取ってからMC。
「昨日大阪のホテルでジョギングしようとしたら~」と話し出すとすでにクスクスと笑い声がww
このライブの前の日、10月30日に大阪では大阪マラソンが行われてました。
って、ことでそれに巻き込まれて何かあったんだなと察知してすでに笑いが起こってたのですw
「午前中、御堂筋に出ようとしたら大阪マラソンで大群が押し寄せてきて~」って大群てww
確かに大阪マラソンは参加者が多くて大群でしたけどw
「だから歩道を走ってたら警備員に『歩道を走らないでください』と怒られて~」とマラソン中継見てるとランナーと一緒に歩道を走る人を見るけどそんな人と間違えられてたみたいですww
「だから帽子と時計を取ってトボトボとホテルに戻ろうとしたらすれ違いざまにカップルから『な、マラソンって大変だろ』と言われて~」とマラソンをカップルからリタイヤした人に見られたらしいwwww
そんな感じで「昨日しゃべった言葉はファミマで温めますかと言われて『はい』の一言だった。」と話の間ずっと笑いが起こってましたww
なんかライブを見るごとにトシローの話術が上がってるように思えるww
大阪でこれだけ笑いをとるってすごくないですかwwww
そしてタクマの話へ。
「タクマとはフェスとかで会う程度で会うたびに『くちびる』とか『くちびるおばけ』と言うだけだった。」と言うとまた笑いがww
「でも3月11日の震災の後、東京のバンドが関西に逃げる中、東北まで行って物資を届けたりしてた。」と、そして「タクマに電話で『東北でライブやってくれないか』と言うと『すでに行く準備は出来てます』と言われて、そんなことがあって今日ライブい出てもらった。」と言ってました。
ハワイアン郡山のレポで震災後にインディーズバンドの人達が集まって話合ったって書いたのですが、多分そんな中でテンフィに東北でライブをやってほしいって話が出たんでしょうね。
そして震災の後に現地に行って物資を届けたり、ライブをやったりしてますが、「こんな小さいことしか出来ない。けどそれを続けることでこれが大きな流れになっていけばいい。」ってことを言ってました。
人の力は小さいけどそれがたくさん集まれば大きな力になるんですよね。
そして話はまたタクマのこと。
「7年前にジャケットデザインの人からこんな若いバンドがいると紹介されて聞いて、若いやつだからってことで1時間ぐらい説教して、最後に歳を聞いたら30だった。その時俺は31。」と1つしか違わんwww
「コーキと同じだな。」とコーキだけ他のメンバーより1つ下なんですよね。
そして「最初はくちびるを見て話すだけだったけど、目を見ると目の奥に寂しさが見えて、さびしいやつなんだと思った。」というところからタクマは優しい人だと感じ始めたみたいです。
大阪ってことで阪神大震災を経験した人が多いってことで「阪神大震災の大変さを経験したみんなは東北とか和歌山で大変なことが起こっても優しくできる。」と言ってました。
東北も大変ですが和歌山も台風の後に土砂ダムで大変なことになってるんですよね。
それも関西でも最近はあんまりニュースでやらなくなってきたのですけど、ここで和歌山の名前を出すところはさすがトシローだと思った。
「変わらない日常~」と言ってからラストは霹靂。
毎回こんなMCからの霹靂には感動してしまいます。
みんな聴き入るように見入ってましたね。
最後は両手を合わせて深々とお辞儀をして去っていきました。
アンコールはなかったですけど、逆にもしアンコールがあったらこの後に何をやるのってぐらい最後の霹靂で感動、そして大満足のライブでした。
セットリスト
SLIDING WINDOW
PLASTIC SMILE
THE ONLY WAY
CHERRIES WERE MADE FOR EATING
HANDAN'S PILLOW
BOX
BEYOND THE MOUNTAIN
DEEP
SPECULATION
賽の河原
BASIS
THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE
時の鐘
最終章
ARRIVAL TIME
FOR ONE'S LIFE
SEE OFF
LOSE ALL
ANSWER FOR・・・
FIBS IN THE HAND
霹靂