エアジャムではこんなものも売ってました。
エアジャムウォーター
これは記念になりますね。
さてレポに戻ります。
BRAHMAN
JAMステージのトリです。
まず音声無しで過去のエアジャムのブラフライブ映像が流れます。
2000年のロン毛のトシローの映像が映ると若干笑い声もww
そしていつもの登場SEとともにラッシュの時と同じ映像が流れ、そのラストにはAIR JAM 2011と映ると場内のボルテージは最高潮に
自分も大声で叫んでました
そして1曲目ARRIVAL TIME。
それが終わると、「2011年エアジャム、あの時若かったバンドはいねえ・・・あの時の仲間はどこに行ったんだろう・・・再結成・・・再活動・・・一番楽しみに待ってたブラフマン始めます。」からのTHE ONLY WAY
ブラフマン始めますからのTHE ONLY WAYは上がります
そしてSEE OFFでさらに激しく盛り上がります
スタンドながら大暴れww
何度前の席に落ちそうになったり後ろに倒れそうになったことか
自分の右隣りに連れがいて、そしてその横2つの席の人がホルモンあたりからいなくなって空いたんです。
結局ハイスタの時も戻らなかったんですが、なぜww
そんな空いた席に大人見してる連れは避難
当然自分が暴れてるからです
後で聞いた話、自分の絶叫が聞こえたり、目を合わせたら殺されると思って目を合わせられなかったとかwww
確かにいつもはスタンディングのライブだから自分がどうなってるかとかじっくり見られることはないですが椅子だとじっくり見られてしまうんですよね
しかもその連れが椅子の下に荷物とか脱いだ靴を置いてたのですがライブ中に暴れて蹴り飛ばしてたしwww
そんな感じでSPECULATIONの後に賽の河原
初めてライブで聴きます。
これはライブで聴くとめちゃくちゃかっこいい
ボーカルとコーラスの掛け合いがすごくかっこいいんです
ボーカル、コーラスから次々に客席に向かってパンチを繰り出すかのように
またツアーで聞けるのが楽しみです
そして曲の最後「ここに立つ」から間髪いれず「其処に立つ
」
賽の河原からのBASIS
ライブを想像しながら賽の河原を聴いてると、この次にBASISをやるとかっこいいだろうなと思ってたらほんとにこの曲順でやってくれてこれがまた実際に聴くとかっこよかった
そこからCHERRIES WERE MADE FOR EATINGからBEYOND THE MOUNTAIN
スタンドでこれでもかと暴れ倒してましたw
周りに迷惑をかけないようにその場でですけどねww
そこからのANSWER FOR・・・。
この途中でトシローがステージを降ります
横浜スタジアムのグランドにトシロー降臨
そしてアリーナへ突入
客の上を歩いて行く姿が画面に映し出されてるのですが、それを見てるスタンド席のリアクションがすごかった。
どよめきのような声。
スタンドだからその様子がじっくり見れるのですが思わず「かっこええ・・・」と声が漏れそうになりました。
そして客の上でMC。
ライブ前に流れてた映像のことですが「2000年の映像を見て、ツルツルだと思った。」とwww
最近恒例になった笑いのあるMC(笑)
さらに「今は汗臭くなってしまって、この前なんかスルメ食ってたら前歯が折れてしまった。」とwww
前歯の折れたトシローは嫌だwwww
そこから「2000年のエアジャムの時、横山はうつ病で・・・難波は怒鳴り散らしてて・・・恒はオロオロしてて・・・」って恒さん・・・www
その時トシローはブツブツ文句を言ってエアジャムには出ないと言ってて、難波から電話で「ブツブツ文句言うぐらいならステージで勝負しろ」と言われてエアジャムに出ることを決意したらしいです。
そして「エアジャムの前の日にNHKの時代劇で白装束の人が出てたからエアジャムでは白のTシャツ、白のズボン、白の靴で出たらあれからずっと白だとバカにされ・・」と、どれだけ笑かせるんやトシローwww
そこから真面目な話へ。
「今年エアジャムをやって、来年東北でエアジャムをやる。これで東北の人がエアジャムまで元気で生きられる。」と言うと拍手が沸き起こります。
「諦めない、電気の消えた家に団欒が戻るまで。」というところから瓦礫になった学校が元に戻ったり、子供達が安全に暮らせるまでと実際に被災地に行って大変な状況を見てたからこそ説得力のあるMCに感動、そして「いつもならライブで死んでもいいと思ってやってるけど、今日はこのあと見たいバンドが1つある。」と言ってからの霹靂。
これは泣くしかないでしょう・・・しかしこの時
自分の蹴り飛ばした靴を必死で拾う連れ・・・しかも酔ってたから靴を前の席の下に落としてしまったみたいでめちゃくちゃ必死で拾ってる姿がおかしくて思わず吹いてしまった・・・ww
こんな大事な時に何やってるねんwwwwwww
涙を返せwwwwww
って、蹴り飛ばした自分が悪いんですけどね
とは言うものの音源を聴きこんでからは初めてライブで聴く霹靂の世界に入り込んで聴き入ってました。
さすがブラフマン、いつもながら感動的なライブです
セットリスト
ARRIVAL TIME
THE ONLY WAY
SEE OFF
SPECULATION
賽の河原
BASIS
CHERRIES WERE MADE FOR EATING
BEYOND THE MOUNTAIN
ANSWER FOR・・・
霹靂
ブラフマンが終わると場内異様な空気というか熱気。
スタンドえはウェーブも起こって盛り上がってました。
ウェーブめっちゃ楽しかった
そして、いよいよAIR STAGEトリのハイスタです
MCが「待ちに待ったハイスタンダードです」と言うとすごい歓声が沸き起る
登場SEなしでステージ上にあの3人が登場です
Hi-STANDARD
ハイスタのレポを書く時が来るとはこのブログを始めた時には想像もつかなかったですね。
難波「輝いていこう。」と言うと・・・輝く・・・金・・・ってことは・・・・。
1曲目からSTAY GOLD~~~~
もうアリーナもめちゃくちゃに
スタンドの盛り上がりもハンパない
これは良くないことなんですが、ペットボトルもスタンドからガンガン飛び交ってました
それでいて大合唱も
テンション上がりすぎて本気で前の席に落ちそうになったんですが、なんとか前の椅子の背もたれに手をついて助かりました
落ちて怪我でもしたら輝けないですもんね・・・・ww
11年待ちわびて、溜めてきたものを一気に爆発させるとこういう感じになるのかと人のパワーに圧倒されそうになりましたね。
自分もスタンドで大興奮
そして難波「フィールソーフリー」と言うと静かなギターのイントロを健さんが弾き始めます。
そこから曲に入ると一気に激しくMY HEART FEELS SO FREE
スタンドでも思いっきりジャンプして盛り上がってました
難波「夏も終わりだね。恋してましたか~恋してますか~
」と言います。
ってことは・・・SUMMER OF LOVE
モッシュしたくてうずうずしてました
アリーナがうらやましい
スタンドでもハイスタが見れるだけ喜ばないといけないです
そしてCLOSE TO ME
これは今回聴きたかった曲だったので激上がり
もう目の前でハイスタがライブをやってるのが夢みたいで、なんとも言えない感じでしたね。
ここでMC。
難波「今回来れなかった人もたくさんいる。東北の人達も。そんな人達に届けるのが今回のエアジャムの趣旨なんだ。」と言うと大歓声
そして「どうもハイスタンダードの横山健です。」と照れくさそうに言う健さん。
ここ最近は「KEN BANDの横山健です。」って言うのに慣れてしまってるからなんか違和感がありましたww
会場内もそんな感じの空気でしたねwww
そしたら「ナイストゥーミートゥーアゲインだね。」と難波さん。
アゲインってところに復活感を感じました。
「日本のためにやってんだよな。」と言うと
「ウォ~」と湧き上がる場内
ハイスタが復活してエアジャムが開催されたのは震災があってそのために何か出来ないかってところがきっかけでしたからね。
そして難波が指を上に差して「天国にもたくさん仲間がいる。そんなみんなに届けよう。」とDEAR MY FRIEND
こういうMCからやられると泣けますね・・・。
「陽はまた昇るんだぜ」と言ったのでここで早くもBRAND NEW SUNSETか
と思ったんですがWAIT FOR THE SUNでしたw
手を上げての盛り上がり
「俺らはアホか」と言う難波さん・・・ってことは・・・イントロが長めでそこの健さんの弾くギターがかっこよかった
そこからのTEENAGERS ARE ALL ASSHOLES
ここで健さん「今日これまで14バンド出てくれたけど、14バンドとも思いは同じだと思うんだ。」と言うと難波「俺達が力を合わせたら出来ないことはない」と言ってました。
届けようとみんな拳を上げます
アリーナでこれだけの人数の拳が上がる光景は圧巻でした
そして全員でFIGHTING FISTS,ANGRY SOULの大合唱
すごい迫力でした
これも聴きたかった曲だったからうれしかった
ここで健さんが弾き語りでLOVIN'YOU。
2000年のエアジャムを思い起こさせる場面でした。
今回は曲、MCでも2000年エアジャムを意識してるのかなっていう所がありましたね。
そして難波「もう次が最後の曲。」というと割れんばかりの「エ~」という声。
静かなイントロからCAN'T HELP FALLING IN LOVE
ハイスタを愛さずにはいられないという思いで本編終了。
ものすごい声と手拍子でのアンコール待ち。
そしてメンバー再登場
アンコール1曲目はSTARRY NIGHT
上を見上げると一面の星空っていう訳にはいかなかったけど綺麗に輝く星がありました
そしてステージにはハイスタの3人・・・涙が自然と出てきます。
ラストはBRAND NEW SUNSET。
もう涙が止まらなかった・・・。
目の前でハイスタがライブをやってることがライブが終わっても実感がなくて夢を見てるような感覚でした。
ハイスタのライブを見れてることがずっと信じられないんですよね。
ライブが終わると3人が肩を組んでる姿も感動でした。
セットリスト
STAY GOLD
MY HEART FEELS SO FREE
SUMMER OF LOVE
CLOSE TO ME
DEAR MY FRIEND
WAIT FOR THE SUN
TEENAGERS ARE ALL ASSHOLES
FIGHTING FISTS,ANGRY SOUL
LOVIN'YOU
CAN'T HELP FALLING IN LOVE
en
STARRY NIGHT
BRAND NEW SUNSET
周りから「まだまだ聴いてない曲があるぞ~」とか「まだ終わらせないぞ~
」とかいう声が飛び交ってます。
そんな中、難波さんが「始めよう。」と。
そして「また来年会おう。」と言うとすごい歓声がしました。
って、ところで場内にMOSH UNDER THE RAINBOWが流れてきました。
アリーナを見るとあちらこちらに大きな輪っかが出来てグルグル回って楽しんでるようすが見えます。
あの中に入りたい~と、思ってると・・・後ろから肩をたたかれました。
後ろを見たら肩を組んでる人がいて「入れ」と合図してたww
なので後ろの席に行ってさらに連れも無理に後ろに連れてきて肩組んでると、連れの反対隣りからさらに肩を組んできて大人数で肩を組んで左右にゆれてMOSH UNDER THE RAINBOWを楽しんでました
ただ自分の左隣りと右隣りで左右の動きが逆だったから、自分と左隣りの人がガツガツぶつかってたww
「逆逆」と突っ込むものの結局は逆のまま最後まで左右にゆれて楽しんでましたwwwww
そして曲が終わると知らない人達で握手。
こうなったらもう横浜スタジアム中のみんなが仲間なんですよね。
ステージを見るとハイスタの3人が肩を組んでアリーナをバックに写真撮影。
その様子を画面に映し出されてるのを見てまた感動。
健さんはピザチャリティTシャツのバックを客に見せてました。
そして難波さんは息子らしき人達とHi-STANDARDと書かれた旗にメッセージを書いてそれをアリーナへ投げ入れてました。
これはもらえた人はめちゃくちゃうらやましいなと思った
すごい記念ですからね
まだ曲をやってくれるだろと信じて待ってたのですが、球場の照明に火が灯り明るくなるとさすがにもうないかと帰る準備をしだす人がたくさん。
ステージ横の画面には「届け!!」という文字が大きく映し出されてました。
もう終わったんだなと寂しさがある中、帰ることにしました。
ライブが終わった後の脱力感といったらすごかったですね。
そして言葉にならないぐらいの感動でした。
ハイスタありがとう