と、いうことで昨日の予告通り先週の土曜に見たライブのレポをアップしました。
この日は安城にNOT A NAME SOLDIERSとマキシマムザホルモンのライブを見に行くことになってました。
先月の米子遠征の移動途中に実は奇跡的にチケットが手に入ってしまったのです。
そうです2月14日のブログ に書いてたチケットとはこのチケットだったんです。
店頭チケットは地元民のみの販売でしたが、ぴあ売りのは全国で買えるということで買えました。
しかし知っての通りライブ前日に大きな地震がありました。
この地震でホルモンメンバーが来れないだろうなということでおそらくライブは無いだろうなと思いつつも愛知へ移動。
そして同じ日もう一つ愛知県内で見たかったライブがあって、NANS、ホルモンのチケットが取れなかったら行こうかなと思ってたライブなんですが。
FYHの初期衝動宣言、メンツもストンピン、I7Sと豪華なだったんです。
しかもフロアでやるとか。
こっちはRYOSUKEブログを見てるとどうしてもこの日にやりたいっていうことでストンピン、I7Sメンバーも向かってるということだったので、安城が中止ならこっちに行くつもりでした。
そして安城のほうが延期になったという情報が入り、すぐにHUCK FINNのほうに当日券が出るかとメールすると当日券が出るとのことだったのでそちらに参戦となりました。
ひょんなことから初HUCK FINNとなった訳であります。
場所はHPで調べてたのですが一応下見ということでライブ前に行ったらこんなのが貼ってありました。
前の日のはがし忘れ?ww
前の日にもこんな豪華な2マンが
この日にやるのも覚悟がいったことでしょう・・・。
って、ことでいつものようにレポしていきます。
FUCK YOU HEROES presents
初期衝動宣言vol.22 ~今池×××~
FUCK YOU HEROES/ISCREAM 7 SHOWERS/STONPIN' BIRD
3月12日 今池 HUCK FINN
初めてのHUCKが初めてのフロアライブという経験になりました。
中に入るとフロアライブなので当然フロアに機材が置かれてます。
そしてステージ上に物販スペースが設けられてました。
そしてライブ中はここが大人見スペースとなってました。
そこでこの日のイベントTシャツを購入
このTシャツを見るたびに大変な震災があったことを忘れないようにしていきたいという気持ちも込めて買いました。
STOMPIN' BIRD
先月2回ダストの対バンで見てYASUがフロアに下りて来てプチフロアライブってのがあったけど今回はほんとのフロアライブですww
メンバー登場
「レッドブルがなくても翼が生えてるストンピンバードだ」と言ってからReady to Rock?で始まるといきなりカオス状態
想像してたのはメンバーの周りを取り囲んでのライブになるんかと思ってたら意外と普段ならステージとの境になる所から前へは入ってかないんですねw
モッシュが激しくなると真ん中のほうまで入っていくって感じでしたが。
そしてYASUが所狭しと走り回る
客の中へ突っ込んでったり、ステージのほうへ上がって行ったりですごかった
フロアにステージがあるってことで客のスペースはその分狭くなる訳で、それが一層カオスになる状態でした
I Love Meではいつものようにスカダンス炸裂でストンピンメンバーの周りに人が集まります
そしてYASUのすぐそばで手をあげたりフロアライブの醍醐味を味わってました
MCでは最初に言った言葉の説明。
FYH、I7Sのメンバーもレッドブルがないと探してたみたいでストンピンはそんなのなくても空を飛べるというほんとなのか嘘なのかそんなMCでしたww
そしてそんなMCの中、自分はYASUのすぐそばにいたんですが、YASUのベースが自分にあたり「ベ~ン」と音が鳴ってしまいました
さすがフロアライブの距離間www
そしたらYASUが「お、ナイスだね」と言ってくれましたwww
そんな感じで曲はOnly Tonightのイントロで手拍子がそろって一体感があったり、Break The Basisのサビでのモッシュが激しかったりで大盛り上がり
Leave Me Nowみたいなガレージテイストな曲もいいですね
ストンピンは所々でガレージだったりロカビリーな要素を見せてくれるところが個人的に好きです
何の曲の時だったかある女の子が大暴れ
その曲の間奏で自分もテンションが上がりきったから一緒に大暴れ
と思ってたら...........そこではその女の子はそれほど暴れず、自分一人だけ大暴れ状態でしたww
いいんです、ライブは自分の好きなように楽しめばいいものなのでwww
後のほうのMCでは先月にも言ってたけど今年中に音源を出すと言ってました
楽しみです
「どうせ売れないけどな。」とYASUは言ってましたww
でもその後「CDなんて持ってなくていいiPodにたくさん入ってる曲の中でよく聴く曲なんて両手で収まるくらいだろ
そんな曲よりもこうやってライブで暴れたいんだろ
」と言うと「オ~
」という声が
どんだけいい音源を出してもいいライブが出来るバンドのほうがかっこいい
そんな意味に自分は捉えました。
ラストはCheersからBrave Songへ。
この流れここ最近は多いですね。
暴れつつもラストにこういう曲をやってくれるとライブが締まります
ラストのほうではドラムHOLYの近くまで行ってガツガツ盛り上がってました
今年はこれでストンピン3回目なんですが、今年のストンピンはすべてすごかった
今年になってますますストンピンが好きになりました
ISCREAM 7 SHOWERS
このブログを見てくれてる人は分かると思いますが、自分は遠征が多いです。
なのでよく見てる大概のバンドは少なくとも一回は遠征でも見てるはずですww
でもこのI7Sは記憶では一度も遠征で見たことないです。(のはずww)
初めて遠征で見るI7Sです。
ま、名古屋は自分の中ではもはや遠征とは言いませんけどww
遠足ですww
地元兵庫のバンドを遠征先で見るっていうのもいいですね
遠くに来てても気持ちは兵庫そんな感じです。
最初はつよぽん側で見ることに。
ライブ始まってすぐつよぽん大暴れ
若干大人見な感じで見てたんですが、つよぽん暴れすぎて危なくて大人見出来なかった
ライブ途中でテンションもさらに上がってきたので真ん中のカオスの中へ突入
この狭い空間でモッシュ、ダイブですごいことに
マイクが倒れたりしないようにスタッフも相当必死
フロアライブ、すごすぎる
ダイバーはいつもならステージに向かっていくのですが、狭いフロアだとどこに行くか分からんぐらいあちこちいってるし
マイクもろともライブ中のメンバーにぶつかって倒れないかと思ったり............カオスですね
地元のバンドを遠征で見ると自分の中で勝手な親近感ってのが出てきますね
そしてライブはいつもながらかっこよすぎ
MCでは「今は音楽だけに集中せえ」と。
震災を経験してる神戸のバンドだけあってこの言葉に説得力がありました。
みんなこんな時に楽しんでいいのか悩んでたと思いますが、この言葉でライブ中はライブに集中すればいいんだと思ったにちがいないと思います。
あとおなじみのつよぽん嫁ネタもありましたww
ラストはSituationからFrom the sick reality、そしてラストはTake back our futureの流れ
このラスト3曲はヤバかった
Take back our futureはアルバムではIntroactionからの2曲目なんですがライブではラストにやるとかっこいいです
ストンピンもそうだったんですがアッという間に終わってしまった感じがしました。
ちなみにセットリストを見る限りでは20曲やってたみたいですが、そんなにやってたのかというぐらいアッという間でした。
FUCK YOU HEROES
思えばこのFYHも遠征で見るのは初でしたw
見ること自体3回目なんですけどね。
アンドリューの「ガンガン来いよ」と煽ってライブスタート
そういえばアンドリューの髪の色、前にも増して鮮やかな緑になってたような
DOTUも走り回って暴れてます
今まで以上にカオス状態
狭いフロアでめちゃくちゃ状態でした
RYOSUKE真横の比較的安全な場所で見てたんですが、マイクスタンドが縮んでやや短くなったマイクに向かって叫ぶRYOSUKEは迫力があった
これぞフロアライブの距離感
アンドリューはさらに「お前らそんなもんか、もっと来い」とか「まだドラムセットがゆれてないぞ
」とか煽りまくってます
なぜかそのドラムセットのシンバルを蹴り倒すRYOSUKE
フロアライブなのでRYOSUKEに手の届きそうな位置で見れてます。
手を上げると反応してくれるうれしい場面もあったりしました
MCではステージ上にいる大人見してる人達に「そんなところでゆっくり見てるけど..........、楽しんでるのなら、まいっか。」と言ってましたw
暴れてほしいけど、ライブの見方は人それぞれなのでということなんでしょうかねえ。
しかしフロアライブはすごい
FYHになるとマイクを客が取り囲んでマイクの奪いあい状態になる場面も幾度となく
RYOSUKEマイクをなのに客が取り囲んで叫ぶ場面もしばしばw
一応スタッフもセキュリティらしきことはするもののいろんなところでダイブ、モッシュが起こるのでまったく手が足りない様子であっちいったりこっちいったりで忙しそうでしたw
さらにRYOSUKE真横で見てたんですが、いきなりマイクスタンドを持って自分のいるところあたりに移動
あわてて後ろによけてました
ちょうど壁とRYOSUKEの間に挟まれるような状態で見てましたww
しかもRYOSUKEを背中越しに真後ろから見るという普通のライブでは絶対に出来ない経験をしてしまいましたwww
その時、RYOSUKEが後ろを振り向いて自分がいることに気づかれてしまいました
そしたら後ろに倒れてきましたwww
壁とRYOSUKEに挟まれるnaoの図状態wwww
でもその後自分の肩を掴んで笑ってくれました
まさにフロアライブの醍醐味
後のほうのMCではフロアライブのことも言ってました。
東京でフロアライブをやると歯が折られるぐらいすごいらしい
「これが楽しい。でもマゾではないから。」と言ってたww
いやマゾではww
「こんな感じでライブをやることで原点回帰、それが初期衝動だ。」と言ってました。
こんな感じでめちゃくちゃになりながら本編終了、そしてアンコール。
アンドリューがしゃべります。
地震のことにふれます。
実は東北地震で壊滅的な被害のあった志津川町にアンドリューの親戚がいるらしくて、一度無事だったと連絡があったそうですが、かなり心配そうでした。
そんな大変な中かっこいいライブをやる覚悟は相当なものがあったのではと思いました。
そして「こんな日にライブをやったことを間違ったこととは思ってない」と言ってくれました。
大きな地震で苦しんでる人がいる中にライブに来ることをみんな悩んで来ただろうけど、このアンドリューの言葉で救われたのではないでしょうか。
そんな後のアンコール、さらにめちゃくちゃ状態に
RYOSUKEを押しのけるようにしてマイクを取り囲んで叫ぶ客
ドラム前ににも人が押し寄せてすごい状態に
ラストはBeautifulで終了。って、ここでやっと曲名が出てきましたねw
あまりに激しいので曲まで覚えてませんのでww
最後はRYOSUKEがステージの方へ上がってさらにスピーカーにも上がってました
これは盛り上がります
初のフロアライブすごかったです
ライブ途中からはこのライブ目的で愛知に来たんだと錯覚するぐらいこのライブがかっこよかった
そういえば出発時はホルモン、NANS目当て愛知に向かい始めたんだったなww
ライブ後、物販にI7SのSHINNOSUKEがいたので握手して話かけました。
兵庫から来たといかにもこのライブ目的で来たかのように(笑)言うと「久しぶりやな。」と言われましたが、先月末のロコとの2マンに行ったばかりですけどwww
覚えられてるのか覚えられてないのかww
でも来月のSPREAD企画に行く予定だとは言いました。
あれもかなりのメンツ、しかも新神楽なので楽しみです
3バンド共この日にライブをやることに相当な覚悟と勇気がいったことを感じました。
そしてこの日にこんなすばらしいライブを見せてくれたことは忘れられないし、このライブを思い出すときには大変な地震があったことも忘れないようにしていきたいと思いました。