~STANDARD TOUR 2010~
locofrank
11月18日 大阪BIG CAT
平日の大阪だし最初は行く予定は無かったんですが、ワンマンだし半分しか見れなくてもいいかというのと、このワンマンではアコギの曲もやってるということらしいのでそれだけでも見れたらということで急遽行くことにしました
仕事が終わって高速に乗ると中国道が渋滞
しかたがないので一旦神戸に出てから阪神高速神戸線で行こうとすると、今度は事故渋滞
そこからさらに阪神高速湾岸線に乗り移って大阪市内へ
湾岸線の景色のいいこと
六甲からの神戸の夜景は有名ですが、海側から見る夜景も綺麗なんです
って、言ってる余裕もなく(笑)なんとかBIG CAT近くの駐車場へ到着。
時間は7時15分くらいで思ったよりだいぶ早く到着出来てよかった、これなら最初のほうから見れる
駐車場からは着替えの時間短縮というかロッカーは埋まってるだろうということもあってロコTでダッシュ
けっこう人の多いアメ村をTシャツで走るのはかなり恥ずかしかったww
で、BIG CAT到着
って、こんなの撮ってる余裕はないんですがww
ロビーに入るとかすかにドラムのダダンッって音がして、そのあと「ロコフランクです。」って声も。
どうやら最初のMCの所らしい。
が、息を切らせながらまずトイレへww
それからホールに入るとMCが終わってcycled promisesが始まる所でした。
というとことでレポに入ります。
この曲はけっこう長いことやり続けてますね。
そこからsignpostでさらにテンションがあがるのですが、さらにさらに次からがすごい
「こんな最高の夜に」というMCからTabacco Smoke
さらにMountain range、From eighteenとロコの殺人的な曲が続くヤバさ
そんな中でもやっぱり自分はMountain rangeが好きですね
その後に来たのはproof of my life
これはSTANDARDの中でも好きな曲でありながら今まで行ったことツアー3回ともやらなかったので、ここで初めて聴けて上がります
途中ボサノバ調になるところが特に好き
そんな後のMCでは「いろんな物を置いて全国にツアーに出てる。」と。
確かにロコのメンバー3人とも家庭がありますからねえ。
で、どういう流れか「俺らはバンド暦で言うたらチ○毛が生えかけたもんやから。」と言うと場内シ~ン(笑)
「下ネタは受け付けんみたいやな。」と木下さんww
以前にファンの人から「MCで下ネタはやめてほしい。」と言われたそうですww
「俺らのMCは下ネタばっかりやからなあ。」と言ってました。
でも、自分の中ではロコのMCに下ネタのイメージはまったく無いんですけど。
むしろ下ネタのMCを聞いたのは初めてなぐらいなんですがw
そんなMCからRecall、little wishと続いてからのDesperado
これもアルバム曲ですが初めて聴く曲
これはカバー曲ですが、アルバムが出る前にカバー曲TIME AFTER TIMEがシングルとして出ました。
このツアーのレポを見てるとカバー曲はどちらか一曲だけをやってるみたいで自分は過去3回このツアーではTIME AFTER TIMEしか聴けませんでした
ようやく聴けてうれしかったです
そして「ガンガン来い」っていうような感じで煽ってからの....、
START
やっぱりロコのライブではこれが一番盛り上がる
サークルも出来ててグルグル回ってましたww
「大阪のロコフランクです。」と、ここでは達也さんMC。
今さら大阪のって付けなくてもと思ってると「俺ら大阪のイメージがないからな。」と言ってました。
いや、かなり大阪なイメージはありますけどww
確かに大阪にはガーリックやらSPREADやらレイザーズやらとたくさん濃いバンドがいるからそれらに埋もれてつい忘れがちになってしまうんでしょうかねえ
そんなMC中に森さんがギターをアコギに持ち替えます。
そしたら「ワンマンやから普段やらんことやろうってことでアンプラグドでやります。」と言ってましたが、あえてアコースティックではなくアンプラグドと言いたいみたいですww
このツアーでやってるアコギがきました
FilmそしてSHOWCASEをアコギでやりました。
SHOWCASEはライブで初めて聴く曲でしかも聴きたかった曲、初めてのSHOWCASEはアコギでした
そんな後「こんなんもええやろ。」と聴く木下さん。
こういうのもゆったり聴けてすごくよかった
あとワンマンと曲数が多いから休憩が出来て体力的にもこういうのはうれしいww
そんな後は再びエレキに持ち替えてvoyage
これはハワイアンのTHE LIGHTNING同様にシャウトからの間奏でテンション上がります
そこからはレアではないかもしれないけど珍しい曲ゾーンへ。
まずはWe won't be broken、これは4WAYというスプリット盤に収録されてますね。
そして次の曲、曲は頭に入ってるのですが何の曲だったか曲名が出てこないww
曲の後半でNEW AGEだと思い出すww
お~これはかなりレア
そこからのIt's OVER。
これもいい曲です
そんな感じですが曲数の多いワンマンも「あと3曲で終わり。」と言うと当然のように「エ~」
そしたら「友達か」と突っ込むもののすぐに「友達やな。」と言うと「オ~
」と盛り上がる場内(笑)
そして「ロコフランクを初めて見る人」と聞くとチラホラ手を上げる人がいました。
そんな人達に木下さんは「いい出会いや、一期一会や。」と言ってから「ここで出会ったけどもしかしたらもう会われへんかもしれへんからな~」と話を続けようとすると「また会える」という客ww
「そうやって話を切るなんやなあ。」と突っ込まれてましたw
さすが大阪人同士のやり取りww
そして「今日はワンマンで曲も多いからアンコールもなしでいく。」と言うと一斉に「最初から」コールww
途中から見た自分的にはほんとに最初から自分の見てない曲だけでもやって欲しかったwww
そんな最初からコールに「しょうがないな、それやったら.............」と期待させておいてから「後3曲。」と言ってから曲へwwww
こういうところロコのMCの好きなところです
Gold mine、BE FULLの後、ラストのCROSSOVER
これはアルバムの中でも一番と言っていいぐらい好きな曲
これは当分やり続けて欲しい曲であります。
本編が終了、そしてワンマンで疲労が大きいのかメンバーが楽屋へはけた後に静まり返る場内。
なので途中からだったので若干他の人より体力が残ってる(笑)自分が「オイオイ」と言って手拍子をするとみんなが乗ってきました。
こういうの気持ちいいですね
そしてメンバー再登場
「今回のアルバムのタイトル知ってるか」と木下さんが聞くとまばらに「スタンダード。」と言う声がww
そんな自信なさげに言わんでもと言ってから熱く語ります。
ロコのレポでは毎回のように書いてますがこの関西弁で熱く語るところは好きですね
結成してから13年目に入ったというところから昔は相撲茶屋という名前で活動しててlocofrankに名前を変えていろいろとあってようやく自分達の標準が出来たと。
そしてこのタイトルのアルバムが出来、ワンマンのライブも出来たという話からのBirth。
こんなMCの後にこの曲をやられたら泣けますね。
曲の最後のほうにはメンバーの後ろからオレンジ色の照明が照らされて、それがまるで夕日をバックに演奏してるように見えた光景は感動的でした。
そして一瞬の静寂からのsurviveの歌いだし。
曲に入ると一斉に大暴れ
この暴れっぷりはハンパなかった
そんな感じで熱く終了。
そして大半の客は帰り出す中、熱くコールと手拍子をする人達
自分もダブルを期待して呼んでました。
そしたら再びロコメンバーは出てきてくれました
そして「気持ちを込めて歌います。」とSTORY
帰りかけた客も戻ってきて、でもけっこう客は少なくなってました。
そんな中のライブで初めて聴くSTORYに感動
曲後半にはマイクを客側に向けて「ナ~ナ~ナ~」と大合唱
後ろの関係者席に向かって「そっちもいっしょに。」と木下さんが言って、場内一体になっての大合唱にまた感動
曲最後には木下さん一人にスポットライトがあたってました。
そして曲が終わると「ほんっっっとにありがとうございました」と言ってたのも胸に響きました。
最後はステージ真ん中に出てきて「最後に拍手」と言って大きな拍手に包まれる中深くおじぎをして帰っていきました。
途中からというもののたっぷりと曲の聴けるワンマンはボリュームありました。
セットリスト(途中から)
cycled promises
signpost
Tabacco Smoke
Mountain range
From eighteen
proof of my life
Recall
little wish
Desperado
HOPE
START
Film(アコースティック)
SHOWCASE(アコースティック)
voyage
We won't be broken
NEW AGE
It's OVER
YOUR BACK
Gold mine
BE FULL
CROSSOVER
en1
Birth
survive
en2
STORY