HAWAIIAN6 "RUSHING POWER 2010"
w/NOT A NAME SOLDIERS,GARLIC BOYS.at Anytime
11月2日 京都WHOOPEE'S
このツアータイトルはプロレスラーのラッシャー木村さんからとられました。
残念ながらお亡くなりになったんですが、その追悼ツアーということらしいです。
さすがプロレス好きなバンド(笑)
ラッシャー木村といえば猪木が新日本プロレス、馬場が全日本プロレス、そして国際プロレスにいたのがラッシャー木村でした。
金網デスマッチの鬼と言われてました。
というのを本で見たことありますw
そして国際プロレスがなくなってから新日本プロレスのリングにあがり猪木と抗争を繰り広げられました。
今では「気合だ~!」でおなじみになったアニマル浜口とかといっしょに戦ってました。
アニマル浜口も今では面白いおっさんみたいになってますが、その当時は猪木に戦いをいどむ悪役でした。
そして現役最後のほうには全日本プロレスにあがり馬場とタッグを組み、激しいプロレスではなく楽しいプロレスのほうをやってました。
そしてラッシャー木村といえばマイクパフォーマンスが有名でして、全日本時代には試合が終わるとマイクコールがあってマイクで面白いことをしゃべるのが恒例となってました。
って、何の説明wwwww
ラッシャー木村の説明に行数を使ってしまいましたがw
ハワイアンのツアータイトルやらイベントタイトルにはプロレスラーが元ネタになってることが多いのでプロレス好きでないと意味が分かりにくいことが多いですね。
それではレポに入ります。
到着するとちょうどガーリックがセット中でした。
仕事終わりで京都なのでトリ前、最悪ハワイアンしか見れないという覚悟でいったのでガーリックが見れるということでうれしいかった
ちなみにステージですが普通は角にステージがあって、たまにフロアに柵を設置するタイプがあるんです。
ハワイアンの場合はフロアにステージを組むことが多かったんです。
でもこの日は角にステージのあるパターン、このステージパターンでハワイアンを見るのは初めてです。
そして様子見ということでステージ前入り口よりの端でみることに。
少年隊の曲で登場、そして「少年隊です。」とぺタさんが言ってから1曲目(笑)
手拍子から始まりますいきなりのダンシングタンク
我慢できずにフロアのほうへ移動w
スカダンスやらモッシュで大暴れ
仕事終わりでライブ行くとたまに尋常でないぐらいのテンションの上がり方することがあるんですが、まさにそれでしたww
仕事が終わった開放感があるからでしょうね
ラリーさんの面白MCは少な目でしたが「この声かれるまで~」では一部にうけてましたww
曲は横綱から泣き虫、あん飛ばまでの激しい流れ
あん飛ばではダイバーが半端なくて前のほうはカオス状態
ダイバーが発生しすぎて人が崩れてすごいことになってました
激しくガーリック終了。
セットリスト
ダンシングタンク
失恋モッシュ
荒野のさびしん棒
DQ69
1+1+1=危険な関係
YOKOZUNA
泣き虫デスマッチ
あんた飛ばしすぎ
ガーリックが終わると機関銃のようなマイクスタンドなどがステージに運ばれます。
となれば次はNANSです
NANSも見たかったのでうれしいです。
アトエニは神戸で見たいです。神戸なら最初から間に合うと思うので。
ボーカル以外はセッティング後そのままステージに残り、登場SEがなってからボーカル登場。
骸骨のマスクを付けての登場
戦場のようなステージに骸骨マスクこの感じだけでもやばすぎます
曲のほうはバリバリのハードコアサウンドがかっこよすぎますね
何曲かやった後マスクを取って素顔が見えますが、いつ見てもいい笑顔です(笑)
自分はBONDSツアーファイナル心斎橋クラブクアトロ
の時に畑野さんのMCで聞いて知ってたんですが、MCでボーカルの人が高校教師だというと場内ドヨメキが
最初のほうはアウェイな感じだったんですが、このMCでみんなの心を掴んだみたいです。
学校では出張に行くと言って来たみたいで「出張先がここだ。」と言ってけっこううけてましたw
CDを聴いてきた人には予習をしてきたねと先生らしいことも言ってたり、「今から非道徳の授業だ。」とか先生らしからぬことを言ったりと、こんな先生が担任だったらいいなと思ったww
ここからさらに曲で盛り上がっていきます
そしてさらにMCでは「48曲やってきたけどまだ半分もやってない。」というと「オ~」と沸くw
「あと34曲ブッ通しでやる。」とか笑わせつつ曲はハードコアでめちゃくちゃかっこいい
NANSも見るたびに好きになっていってます
さてハワイアンです。
最初にいた位置で見ることに。
トールちゃん側の一番端あたりです。
岡山でも感じたんですが、トールちゃんは転換中からすごい笑顔ですね。
いつも登場SEで登場、ですがここは楽屋から客のいるフロアを通ってステージに行くというまさにプロレス式の入場です(笑)
なので異様な盛り上がりの中ステージに登場
さらにトールちゃんが「オイオイ」と煽るとさらに盛り上がる会場
ライブはTHE LIGHTNINGで熱く始まります
そして2曲目のイントロ、このイントロを聴くだけでちょっとゾクゾクしますCHURCH
このダークさハンパないね
地の底から一気に天高く舞い上がるように
Star Falls On Our Hands Tonight
ダークなところから一転明るくなる感じもなかなか面白い選曲です。
そして「明日の歌」とDays
ここ最近はDaysをやること多いですね。
トールちゃんがハワイアンにいる日々を頭に焼き付けろというメッセージでしょうか。
そんなところでMC。ですが、この位置だとスピーカーの位置が遠くいまいち聞き取れないことも多くて
しかもシンバルで畑野さんの顔も見えん
京都熱いと言ってましたが、このWHOOPEE'Sは独特の熱い盛り上がりがありますね。
そして「今日は8時間やる始発が始まるころに終わる。」というと「オ~
」
ほんとにそれぐらいやってほしいww
そしたら「もう2時間40分やった。」とww
時間の流れるのは早いww
そして「始まりの歌」とLIGHT AND SHADOW
向こうのほうから人が雪崩れてくるぐらいの激しさ
そしてこの日の一番の驚きがBlackoutの後きました。
このイントロ................Freedom Train
RINGSに収録されている曲ですがRINGSツアーでも結局一度も聴けませんでした。
当然遠征行きまくってましたが一回も聴いてませんww
大阪のワンマンでもやりませんでした。
ここ最近はRINGSの曲自体あまりやらなくなってきたのでもうこれは一生聴けない曲だと思ってたのですがここでやるとは超驚き
が、まったくノーマークだったからどんな曲だったか思い出しつつ楽しんでました(笑)
これもサビでのトールちゃんのコーラスが目立つ曲です。
トールちゃん脱退のことをMCで当然ですが言ってました。
その時にもトールちゃんは客ほほうに向かってウインクしてましたw
もう次に向かって吹っ切れてハワイアンを思いっきり楽しもうという感じなんでしょうか。
そんな楽しもうという感じが客のほうにも伝わってるのか盛り上がりがすごいです。
「ベースが入れ替わる。」という言い方にもう新しいベースが決まってるのかと思ったのですが「入れ替わると言いながらまだ新しいベースは決まってない。」と付け加えてましたww
そして発表になってますがワンマンをやるということですごい曲数をやるとのこと。
これは絶対行かなければいけないです
「ハワイアンはフェスに出さしてもらったりします。けど、そこにはハードコアのバンドやらメタルのバンドもいない。しかしライブハウスにはそんなバンドもたくさんいる。ライブハウスに楽しみに来たんだろルールは破れ
マナーは守れ
」と熱い言葉のあとにSong Of Hate
これまたすごいことに
こっち側はステージとPAにはさまれて狭い場所なので人が少ない場所なんですが向こうの人の多いところからこっちにガ~と押し寄せてきて大変です
そしてI BELIEVE。
こういう曲になると泣きそうになりますね
曲の最後あたりで畑野さんが立ってシンバルをバシ~ンと叩く表情がかっこよかった。
そんな後にはまた激しくColor Of Love
最後のサビ前のトールちゃんの叫びのようなコーラスのところがまた盛り上がる
「グルグル回れ~」とRAINBOW,RAINBOW
岡山同様にトールちゃんが前のほうに出てきたり曲の最後のほうには背中を客に向けて倒れこんできたりトールちゃんおさわりタイムですww
ラストは「前にすすんで行け」と言ってからの
ETERNAL WISH,TWINKLE STAR
この曲といえば自分の中ではWHOOPEE'Sのテーマ曲みたいな感じになってます。
前に出たDVDにもここのETERNAL WISH~が収録されてますし、自分はここでこの曲を必ず聴いてますので。
最後まで熱く激しく本編が終了です。
楽屋に戻る時にも盛り上がりますね。
こっちからはよく見えないので、この時だけはあっちのほうへ行きたかった
そこから熱い手拍子やらコールが起こります。
そしてフロア側から歓声があがるのでメンバーが出てきたなと分かるww
ツアータイトルについていいますが、最初に書いたとおりラッシャー木村の追悼の意味でやってるツアー。
しかしラッシャー木村と関係なく4バンドでやってるとww
名古屋で出てたバンド(どのバンドだったか聞き取れませんでした)と話してたらしいのですが「ラピュタは実際にある。」と。
何の話ww
雲に隠れてて見えないだけで、もしかしたらほんとにあるかもしれないし、ないかもしれない。
そんな曖昧なところがいいという話。
よく分かりません(笑)がラピュタがあるというところでは笑いは起こってました(笑)
そして「ありがとうしか言えない。」と感謝の言葉。
こちらこそですね
その後にやったのはBrand New Dawn。
ここでこの曲とは泣かせるつもりですかw
泣きそうになりつつしんみりと聴いてました
曲が終わるとしんみりとしたギターを静かに弾き、一瞬の静寂。
そこで照明の色が緑に。
こうなるとあの曲でしょう。
予想通りのEVER GREEN
この曲では再び大暴れ
曲の最後にはユウタもこっちに
人が殺到、ユウタおさわりタイムですww
さらに畑野さんも立って叫ぶところがまたかっこよかった
ユウタは客のカオスなところにマイクを向けます。
この最後の盛り上がりがまたすごかった
自然と「ありがと~」という言葉が出ますね。
トールちゃんも客とハイタッチというのか握手というのかをしながら楽屋へ戻っていきました。
さらに鳴り止まぬ手拍子とコール
その時にフロア側へ行ってみたら楽屋からステージへ通れるように道が出来てましたww
アンコールで戻ってこいと言わんばかりに人がよけて道のようになっていましたw
そこでメンバーを必死で呼ぶのですがステージを見たらかなり撤収が進んでました
さすがにここからアンコールは無いなということで物販へ。
そこでツアーTを買いました。
前はこんな感じです。
バンッ
そしてNANSの物販へ行くと、そこにはボーカルの人もいました。
かっこよかったので8月に出たほうのCDを買いました。
ジャンッ
神戸にも行くというと、またすごい笑顔で握手してくれて「これ聞いて予習してこいよ。」と先生らしい言葉をいただきました(笑)
セットリスト
THE LIGHTNING
CHURCH
Star Falls On Our Hands Tonight
Days
LIGHT AND SHADOW
Blackout
Freedom Train
A CROSS OF SADNESS
A PIECE OF STARDUST
Song Of Hate
I BELIEVE
Color Of Love
RAINBOW,RAINBOW
ETERNAL WISH,TWINKLE STAR
en
Brand New Dawn
EVER GREEN