~SET YOU FREE SUMMER FESTA 2009~
9月20日 ボトムライン
友達の名言「愛を知る県」を勝手にタイトルの使わせてもらいましたw
こんな感じです。
このタイムテーブルを見た時あきらかに無理があるだろ
と思いました。
転換10分は厳しいでしょ。
少なくとも15分は必要では、と思ってました。
予想通り最終的には2時間ぐらい押してました
全バンドレポしてたらきりがないので全部はしませんw
再入場可能ライブなのでバンドによって客が少なくなったり、多くなったりというライブでした。
HARDCORE FANCLUB
個人的にはかっこいいと思ったんですが、客はガラガラになってました
高い声に、ハードコアでありながらゆっくりとした聴かせるようなとこがあったり
少しポップな部分もあったりしていいなと思いました。
10月に岐阜でライブがあると告知したら1人だけ「オ~」と盛り上がってました。
「俺らのファンは1人だけか」と言われてましたがw
その10月のライブってのはトロゴリやらノットリやらが出るという豪華なライブなんですが、
思いっきり「シークレットでブラフマンが出る」とバラしてましたがw
シークレットと言われつつ情報がかなり漏れてるから知ってる人も多いとは」思いますが
自分的にはドルパンから本番が始まるって感じでした。
ジローさんも服着てたら普通の人なんですが、
海パン姿であのメガネをかけると人が変わりますねw
いつものように高橋の前説から始まります。
服着ての登場にブーイング
しゃべってる途中に客に下脱がされてチ○○出してましたが
何言ってるか忘れましたっていうか何言ってるか分かりませんでしたw
「だがしかし」を連発してたことだけは覚えてます。なぜか「だがしかし」で盛り上がる
「世界一素敵な14時40分へようこそ」というラッコの一言からライブはスタート。
ドルパンは曲はハードコアでありながらMCでは笑いもある、
ハードコアとお笑いの融合(笑)というジャンルを確立してますね。
いつかのライブでハワイアンのハタノさんにも「ハードコアがお笑いやってもいいじゃないか」みたいな感じのこと言われてましたw
途中「今までライブやってたバンドは解散しました。これからは14時50分ズがライブをやります。」とか
「これからはpm300ズがライブをやります。残り時間5分しかないけど14曲やります。」と言って笑いを誘ってたりとか
このあと一旦外へ出て休憩。
そしたらちょうどダストの会場入りだったのでそれを見ました
インディーズバンドって機材般入もメンバーもするってとこがなんかいいですね。
ちなみにドラムのレイジさんはロコフランクTを着てました。
レイザーズが始まるとこでライブ復帰ですw
ここからSLANG、RADIOTS、COBRAと危険な時間帯に入ります
さすがレイザーズになると人が多くなります。
これまでのところでは最高の盛り上がりです
好きな曲なんですけど最近全然ライブで聴いてなかったEAT THE PASSIONが聴けて激アガリでした
当然いつものようにサークル出来てました
レイザーズのライブは客席内に柵がなくてある程度広さのあるハコがいいですね、サークル的にw
ラコスバーガーを客席後方で売ってたから、いいにおいがしながらライブを見るような感じだったんです。
MCで「こんな肉くさいとこでライブやるのは初めてだ」っていう流れから
「ラコスバーガーの肉はTAKAのとこから卸してる」って言ったんですよ。
「あ~そうやったんや」と驚いてたら、
「うっそ~」って...........ダマされた...........
SLANGの前になると金属をジャラジャラと付けた人やら髪を立てた人が集まります。
怖い
1997ではブラフマンが長くライブやりすぎたせいで(笑)見れなかったから前の方で見たかったんです。
でもあの人達が暴れて怖そう殴られるかも
と恐れてました
ライブが始まると怖そうな人達は大人しく見てましたw拍子抜けですw
もうちょっと暴れて見たかったんですけど
SLANGもかっこいいです
見た目は怖いのにMCでは「どうも4時55分ズです。だがしかし」とドルパンMCをパロッて笑かしてくれるのです。
そんなことも言うんだと少しビックリでした。
COBRA、RADIOTS、SAも盛り上がりますね。
あんなにシンガロング出来て会場が一体になる感じなんかたまらないです。
SAでは曲知らなくても手を上げてめちゃくちゃ盛り上がれました。
ライブが終わるころには「SA」パンッパンッパンッ(手拍子)ってやってましたし
チェリコは会場内前方は完全に踊り狂ってました
そんな感じでいよいよハワイアンです。
運良く最前ゲット
トオルちゃん前です。ちょっとハタノさん寄りの位置です。
どちらかというと後ろで自由に見るのが好きなんですが、
たまには最前もいいです
真近で見れるけど後ろから押されるしダイバーもいっぱいくるから、
そういう覚悟は当然必要になりますが。
登場してからのトオルちゃんの「オイオイ」コールも近くで見れていっきにテンションも上がります
A CROSSの最初、ユウタの歌い出す時の息使い、あの間がなんとも言えません。
ダイバーが次から次へとやってきます。
日本が平和だからこそ反戦の歌でこんなに楽しくダイブ出来るんだなと思います。
AN APPLEはライブの時は「ライラライ」に入る前にユウタが「カモンッ」って言うんですが、
そこ好きです。そこにあわせて手を上げると気持ちいいんです。
これまたマニアックなとこですけれど
LIGHTNINGが始まるあたりでトオルちゃんとハイタッチ出来ました。
これが最前の特権ですかね
で、この時あたりだったと思いますが、ドラムスティックが折れてました。
折れたステックがドラム前に落ちていくとこ見えてしまいました。すごい.............
間奏前のシャウト、トオルちゃんの目の前で一緒にシャウトするとこもたまらないです
MCでは「ジャンルなんて関係ない」って言ってたのが印象的でした。
ハードコアであろうが、メロコアであろうがアイリッシュであろうが、
かっこいいもんはかっこいいんですよ。
あと「好きなバンドが渋谷でライブをやってるのを見たけど、客は0人。でもその0人の中でもかっこいいライブをやっていた。」って言ってました。
人気があってもなくてもかっこいいものはかっこいいんですよね。
いつものことながらハタノさんMCでは大きくうなずいて聞いてました。
そして一番すごかったのは最後のFANTASY
ユウタがマイクを客側に向けるのですが、
それがちょうどすぐ横あたりだったんで思いっきりユウタにさわってしまいました。
そのマイクが落ちてしまったんでトオルちゃんマイクで歌うユウタ。
そのマイクも縮んでしまって低い位置で歌ってたんですが、これがまたすぐ近くだったから、
思いっきり目が合ってました
ユウタの歌う顔をあんな至近距離でみるのは迫力ありすぎます
そして最後にはトオルちゃんが横の人にベースを向けてさわらせてくれてたんです。
自分もと思って手を前に出したら、
なんとこっちにもベースを差し出してさわらせてくれました
もう感激でした
ライブが終わると「ありがとう~」とか「最高~
」とか叫んでました。
後半ミーハーなレポになっちまいましたが、最前を思いっきり堪能できました
セットリスト
Blackout
A CROSS OF SADNESS
AN APPLE OF DISCHORD
THE LIGHTNING
Star Falls On Our Hands Tonight
I BELIEVE
FANTASY
終電に間に合いそうになくなってきたので、
トリのダストを残して泣く泣くここで時間切れです
泊まりにすりゃよかった........。
でもハワイアンで完全燃焼できたし、
ダストは会場入りで近くで見れたから(笑)諦めはつきました。多分