こんにちは!
お料理する方もしない方も、普段の食事で摂っている「油」を気にしたことはありますか?
私たちは、毎日必ずと言っていいほど、油を摂取しています。
たとえば。
朝ご飯
パン。サラダのドレッシング。
昼ご飯
ラーメン。チャーハン。コンビニのおにぎり。インスタント食品。
おやつ
ほとんどすべてのお菓子に使われています。チョコレートも。アイスクリームも。
夜ご飯
炒め物、揚げ物。レトルトカレーやパスタソース。
これらの食品、自家製でない限りたいていは「植物油脂」が使われています。
(パッケージの裏面見てみてください)
こういう「得体のしれない油」を日々意識せずに摂るとどうなるか。
・正常な細胞を作るのを妨げる(細胞壁は主に油から作られます)
・脳の働きも低下(脳は、水分を除いた60%が油でできています)
・アレルギーの促進
・体の酸化(サビる=細胞が傷つけられてがん化する)
私たちが手軽に、安く手に入るようにと思い続けた結果です。
植物油脂は商品の製造コストを下げるために、大量生産が必須です。
そのために化学溶剤を投入したり、200℃もの高温で熱したり(どんな油も200℃を超えると
酸化します)。酸化を防ぐために水素を添加して、突然変異を起こして油がトランス化したり。
(これがいわゆる『トランス脂肪酸油』)
じゃあ、「油を摂るのやめる!」と思うかもしれません。それはそれでだめです。
なぜならば・・・
細胞が作られなくなるから。材料が足りなかったら、作るのをやめちゃうのです。
そうなるとターンオーバーがなくなるのでお肌がカサカサになり、防御機能が低下します。
臓器も当然細胞から作られるので機能が低下します。脳もスカスカになります。
なので、「きちんとした油を摂る」ことが大事なのです。
「きちんとした油」って何でしょう。目的によって変わりますが、基本の油として、私は
「ココナッツオイル」をおすすめします。なんで?についてはまた明日。