8/18(月)
さてまた一週間。
ここのところずうっと・・・もうひとつき以上になるだろうか。
朝、なかなか起きられない。
私はものすごく血圧が低いのだが、
朝が弱かった、ことが、これまでまったくない。
目覚ましがなくてもすっきりはっきりと目覚めるタイプだ。
それなのにここのところ、
ちっともすっきり起きられない。
もしかしたら貧血だろうか?とやっと思い当たってみたので
ここのところ鉄分のサプリメントを飲んでいる。
サプリメントというものを私はあまり、というか全然好きではなくて
これまたこれまでの人生で殆ど飲んだことはないのだが
仕方ない。
暫く続けてみようと思う。
朝は丸の内の病院へ。
いつもは夫と龍晴も一緒に行き、
そばのカフェで待っているのだが、
とうさんといっしょにいえでまっている!と龍晴がいうので
(その理由は、あさごはんに「さかながたべたいから」だそうだ。
なので、朝ごはんは急遽、鮭を焼いた。
わが家の朝ごはんはたいていが焼き魚で、龍晴は焼き魚がとても好きだ)
ひとりで出かける。
ひとりで駅まで行き、
ひとりで電車に乗り、
ひとりで用事を済ませ(それがなんであれ)、
ひとりで帰宅する、
というのはものすごく新鮮だ。
もしかしたら出産後、はじめて、のことではないだろうか。
龍晴はいつだって、
かあさんといっしょにいる!という子どもだったのだから。
成長しているなあ。
うん。
診察後、また東西線に乗り、
中野駅で夫と龍晴と待ち合わせ。
龍晴は駅で待つ私の胸に転がり込んできて
かわいらしい。
夫は仕事へ行き、
龍晴と私はカフェでお茶。
銀行と郵便局で所用を済ませてから
スイムへ。
観覧席でお昼ごはんを食べる。
今日も楽しくスイム。
お昼寝は近くのカフェで。
目覚めてから、今日は高円寺へ行きたい、というので
総武線で出かける。
北口と南口でそれぞれ噴水を見てから中野に戻り、
新井薬師の商店街まで歩き、
魚屋さんに寄って龍晴の好きなつぼ鯛を買ってから帰宅する。
8/19(火)
午前中は新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ行く。
今年のじゃぶじゃぶ池は今週で終わりだ。
9月になるともう夏は終わったなあという気持ちになる。
残暑は続くだろうけれども。それでも。
まずは児童館で借りたコンビカーで遊び、
それからじゃぶじゃぶ池へ。
監視員さんがたくさん遊んでくれて
龍晴はとてもうれしそうだ。
お昼ごはんを食べてからまた来ようね、といって出たのだが
お昼ごはんを食べてお昼寝をしたら、
じゃぶじゃぶ池は行かなくてよくて、
荻窪へ行きたいという。
荻窪のスーパー銭湯で
ゆっくりお風呂に入り、
晩ごはんを食べてから帰宅。
ゆっくりした気持ち。
ゆったりした時間。
8/20(水)
午前中は新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
Aちゃん、ダイちゃん、ユウちゃん親子と、Kちゃん、タイちゃん親子と。
新井薬師へ行く途中に、
いつもコンビニエンスストアに寄り、
龍晴は牛乳を、私はそのときどきでなにか飲み物を買う。
たいていレジにいらっしゃる、そのお店のオーナーさんとは、
だから龍晴も私もすっかり顔なじみだ。
龍晴も私もひとことふたことみことくらいは会話をし、
お店をあとにする。
今日は午後なの?とか(いつも午前中に行くから)、
牛乳いつも飲んでいて偉いね?とか、
今日はジュースなんだ!とか(龍晴は週末だけ野菜ジュースを飲んでいいことになっている)、
そういうような会話。
龍晴ははにかんだようにしつつも
きちんと挨拶をしたりうけこたえをしたりする。
こういう場所やひとがあることを
いつもありがたく思う。
じゃぶじゃぶ池の前にコンビカーですこし遊び、
1時間ほどじゃぶじゃぶ池に入る。
お昼ごはんもお昼寝もいえで。
今日は1時間。
午後は区役所のそばの携帯電話のショップへ。
どうもここのところ携帯電話の機能でおかしいところがあり
完全に壊れる前に新しいものに変えようと思っている。
いままでずうっと日本のメーカーの商品を使っていたのだが
(日本のメーカーを応援する、という気持ちから)
スマートフォンを使っていて、いやだなあとずうっと思っているところが払拭されているのが海外の商品で、
悩みつつもそれにしようかと思う。
今日は混んでいたので予約だけする。
帰りがけ、龍晴とたくさん遊ぶ。
スーパーマーケットに寄ってから帰宅。
8/21(木)
今日も病院。
診察に時間がかかって(私の診察に、ではなく、ほかの方の診察に)
いつも30分もあれば終わるところが1時間半近くかかる。
やれやれ。
夫とともにいえで待っていた龍晴と駅で待ち合わせ、
カフェでひとやすみをする。
夫もカフェでしばし休憩。
まだ龍晴が生まれる前からいる店員さんが、
今日はみなさんおそろいですね、とにこやかに笑う。
ここのところ龍晴と私のふたりでそのカフェに行くことが多かったから。
暫く夫と話をし、
夫は仕事に行き、
龍晴と私はそこでお昼ごはんを食べる。
帰宅後、お昼寝。
1時間。
まだ眠りそうだったが、
サッカーなので出かける。
お盆休みで1週間あいたため、
どの子もうれしそうにしているし
コーチのいうこともよくきいている。
じゃぶじゃぶ池で遊んでから帰宅。
8/22(金)
午後に蒲田の区民ホールでコンサートがあるので
午前中から蒲田に出かける。
どうやっていこうか?と龍晴と相談すると、
総武線と山手線と京浜東北線を乗り継ぐルートでいきたいというので
そのとおりに蒲田へ向かう。
9時半ころにいえを出て、
蒲田に着いたのは10時半近く。
区民ホールのあちこちを見学し、
カフェでお昼ごはんとお昼寝をする。
コンサートへ。
ベネッセが主催しているそのコンサート、
龍晴は行きたくないといっていたのだが
いざ会場に着くと、もう来ているのかな?(トラが)とか、どこから来るのかな?(トラが)とか、
とても楽しみにしている様子。
開場と同時くらいに目覚めたので、
早めに会場に着き、暫く待つ。
そのあいだもずうっと、トラがどこからやってくるのかとずうっと話したがる。
実際にコンサートがはじまると、
じいっと食い入るようにステージに見入り、
ときどきは壇上のキャラクターと同じ動きをしたりして
ずいぶんと楽しんでいる様子。
前から7列目、通路側というとても良い席だったので、
トラやねこ?やらが通路を通るたびにハイタッチをしたりしている。
しかしコンサート終盤、というかここからいちばん盛り上がる!と思われるときに、
突然、もうかえろう、と龍晴はいう。
?と思い、顔を見ると、涙をこらえている様子。
どうしたの?いやなことがあった?とたずねると、
もういいからいこう、と何度もいう。
無理強いをするものでもないので会場をあとにし、
すぐそばのカフェを目指す。
しかし思っていたよりもずうっと人気らしく、
待っているお客様が数組。
お邪魔するのをさっさと諦め(もともと龍晴のようなタイプの子どもはウエルカムではなさそうだと感じていたせいもあり)、
また電車に乗り、
今度は京浜東北線と中央線を乗り継いで帰宅する。
元気になった龍晴に、
コンサート、どうだった?とたずねると、
おもしろかったけど、おおきな音がでるのがいやだった、という。
確かに帰ろうといったタイミングで、
ちょっとおおきな音が出ていたものね。
スーパーマーケットのパン屋さんでお茶をし、
涼んでから、ペンちゃんの坂道をとおって帰宅する。
8/23(土)
時折涼やかな風が吹く。
もうすぐ9月だ。
午前中は今年最後のじゃぶじゃぶ池。
明日も開設はしているのだが、
予定があるので行くことはないだろう。
今日で今年は最後なんだよ?というと、
それならはやくいこう!と龍晴は張り切っている。
朝は龍晴とふたりでカフェで食事。
夫は明け方、というか朝に帰ってきたので
(月に1度の会社での慰労会の日はいつも朝近い)
起こさずにふたりで出かける。
暫くカフェでのんびりと過ごし、
じゃぶじゃぶ池へ。
龍晴が通りたいという道を通っていく。
1時間弱楽しみ、
帰宅。
お昼寝は1時間。
いえで眠るとやはり眠りが深い。
目覚めてからバスと西武線を乗り継ぎ、高田馬場へ。
龍晴は高田馬場へ着くといつも張り切って全速力で走り出す。
今日は、きゅうこう!といって走り、
時折立ち止まりながらも30分近く街を走っていた。
かわいいなあ。
子どもって他愛のないことに夢中になって一生懸命で
ほんとうにかわいらしいと思う。
ここでおちゃをしよう!と龍晴がいったカフェで休憩。
龍晴は牛乳を、ここのところ冷たくて甘いものが飲みたい私は
(以前では考えられなかった。いつだってあたたたかくて甘味がないものを好んで飲んでいたから)
カフェラテにガムシロップをぜんぶ投入する。
ふとガムシロップのからを目にした龍晴は、
これはなあに?とたずねる。
りゅうたべていいの?ときくので、
全部食べるのはよくないけど、なめてみる?といって、
殆どからっぽのからを龍晴に渡すと、
恐る恐るなめはじめ、とてもおいしかったらしくてぜんぶなめとっていた。
おかしくて笑ってしまう。
龍晴は自然の甘味・・・かぼちゃとか、さつまいもとか・・・以外の甘味をあまり摂取したことがない。
3歳になってだいぶゆるやかにしているのだが、
それでも同じ年代の子どもにしたら摂取量と種類は少ないほうだと思う。
ひとつは、アレルギー体質であることから
(夫も私もアレルギー体質なので、龍晴は確実に遺伝しているはずで、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを発症させないために、胃腸機能が完成する10歳くらいまでは、人工的な甘味はなるべく体内にいれないほうがよいとされている)
もうひとつは、子どもにはきちんとした食材や食品を食べてほしいと思うから
(市販の甘いもの、は、得てして人工甘味料などが入っていることが多い。同じ甘いものなら、そういうものが入っていない手製のホットケーキやクッキーをあげたいと思う)
制限をしている。
きっと幼稚園に行ったりすれば、ある程度は緩和されていくだろうし
(友だちのいえに遊びに行ってまで制限しようとは思わないし)
それでもいえでごはんを食べているあいだは、
食事によって健康を支えるのは、親の義務であるように私は思っている。
なので、ガムシロップなども本来はなめていいよ?というふうには思わないのだが、
ただ食べたがったりしているものを
すべてだめよ、としてしまうことで、いつもなんでも我慢になってしまったり、
いつもなんでも我慢を強いられている、というふうに思われたりするのはよくないと思ってもいる。
そのあたりのバランスは常に難しい。
試行錯誤だ。
目当ての店で目当ての食材が手に入らず
がっかりとしていたのだが、
そのお店に置いていたある商品が、私がいつも買い求めている別のお店の類似商品に比べてかなり安く、
うわ、やすっ!今度ここで買おう!と大きな声でひとりごちたら、
それを聞きつけた龍晴が
やすっ!やすっ!これめっちゃやすっ!と連発し、
お店のひとが爆笑していた。
奥の事務所にいたひとまで笑いながら顔をだし、宣伝してくれてありがとう、と笑っていた。
暫く街を歩き、舟和で芋羊羹を買ってから帰宅する。
夫は夜、フットサルへ。
8/24(日)
午前中、ひとつきほど前に行ったマッサージのお店へ。
夫がその新宿店へ行き、絶賛して週に1度のペースで通っているのだが
私はそこまでよいと思えず、
それは担当の方の力量の差だろうから、
店長さんを指名して行って来たら?と勧められたのである。
3か月ほど前から、左足の付け根がとても痛く、
またときを同じくして朝、起きられなくなってしまった。
頭痛や肩こりはいつものことなので自覚症状すらない。
といったところの症状である。
そして、ほんとうに行ってよかった!という結果に。
左足の付け根の痛みも原因がわかり、
またいろいろからだをみていただくうちに、
朝、起きられなくないですか?といわれ、
自律神経がかなり乱れていると指摘される。
そ、そうだったんだ!
そのせいで回復力が弱まり、もとから悪かった左足の件の部位にも影響を与えている、らしい。
いろいろと話を聞き、施術をしていただき、
満足である。
夫はそのあいだ、龍晴とふたりで出かけていてくれた。
あとで龍晴と夫に話を聞くと、
ホームセンターに行き、城山公園に行き、紅葉山公園に行き、と、
いろいろとはしごをしていたそうで
とても楽しかったらしい。
ここのところ龍晴は、夫がいる時間は夫といたがるのでとてもうれしい。
はじめのうちは、夫が一緒のときだけ買ってもらえる野菜ジュースにつられているだけだったのだが、
きっと楽しい時間を共有できているということだろう。
よかったよかった。
紅葉山のカフェでお茶をし、龍晴はお昼ごはんを食べる。
帰宅後、お昼寝。
1時間半。
目覚めてから龍晴のリクエストで
荻窪のスーパー銭湯へ。
ここでもおとこゆにはいる!と張り切り、
ばいばーい!と私に手を振っていた。
晩ごはんも食べてから帰宅する。
来週から気温が下がるらしい。
今日も夏の終わりの気配。
夏の終わりはいつも淋しい。
さてまた一週間。
ここのところずうっと・・・もうひとつき以上になるだろうか。
朝、なかなか起きられない。
私はものすごく血圧が低いのだが、
朝が弱かった、ことが、これまでまったくない。
目覚ましがなくてもすっきりはっきりと目覚めるタイプだ。
それなのにここのところ、
ちっともすっきり起きられない。
もしかしたら貧血だろうか?とやっと思い当たってみたので
ここのところ鉄分のサプリメントを飲んでいる。
サプリメントというものを私はあまり、というか全然好きではなくて
これまたこれまでの人生で殆ど飲んだことはないのだが
仕方ない。
暫く続けてみようと思う。
朝は丸の内の病院へ。
いつもは夫と龍晴も一緒に行き、
そばのカフェで待っているのだが、
とうさんといっしょにいえでまっている!と龍晴がいうので
(その理由は、あさごはんに「さかながたべたいから」だそうだ。
なので、朝ごはんは急遽、鮭を焼いた。
わが家の朝ごはんはたいていが焼き魚で、龍晴は焼き魚がとても好きだ)
ひとりで出かける。
ひとりで駅まで行き、
ひとりで電車に乗り、
ひとりで用事を済ませ(それがなんであれ)、
ひとりで帰宅する、
というのはものすごく新鮮だ。
もしかしたら出産後、はじめて、のことではないだろうか。
龍晴はいつだって、
かあさんといっしょにいる!という子どもだったのだから。
成長しているなあ。
うん。
診察後、また東西線に乗り、
中野駅で夫と龍晴と待ち合わせ。
龍晴は駅で待つ私の胸に転がり込んできて
かわいらしい。
夫は仕事へ行き、
龍晴と私はカフェでお茶。
銀行と郵便局で所用を済ませてから
スイムへ。
観覧席でお昼ごはんを食べる。
今日も楽しくスイム。
お昼寝は近くのカフェで。
目覚めてから、今日は高円寺へ行きたい、というので
総武線で出かける。
北口と南口でそれぞれ噴水を見てから中野に戻り、
新井薬師の商店街まで歩き、
魚屋さんに寄って龍晴の好きなつぼ鯛を買ってから帰宅する。
8/19(火)
午前中は新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ行く。
今年のじゃぶじゃぶ池は今週で終わりだ。
9月になるともう夏は終わったなあという気持ちになる。
残暑は続くだろうけれども。それでも。
まずは児童館で借りたコンビカーで遊び、
それからじゃぶじゃぶ池へ。
監視員さんがたくさん遊んでくれて
龍晴はとてもうれしそうだ。
お昼ごはんを食べてからまた来ようね、といって出たのだが
お昼ごはんを食べてお昼寝をしたら、
じゃぶじゃぶ池は行かなくてよくて、
荻窪へ行きたいという。
荻窪のスーパー銭湯で
ゆっくりお風呂に入り、
晩ごはんを食べてから帰宅。
ゆっくりした気持ち。
ゆったりした時間。
8/20(水)
午前中は新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
Aちゃん、ダイちゃん、ユウちゃん親子と、Kちゃん、タイちゃん親子と。
新井薬師へ行く途中に、
いつもコンビニエンスストアに寄り、
龍晴は牛乳を、私はそのときどきでなにか飲み物を買う。
たいていレジにいらっしゃる、そのお店のオーナーさんとは、
だから龍晴も私もすっかり顔なじみだ。
龍晴も私もひとことふたことみことくらいは会話をし、
お店をあとにする。
今日は午後なの?とか(いつも午前中に行くから)、
牛乳いつも飲んでいて偉いね?とか、
今日はジュースなんだ!とか(龍晴は週末だけ野菜ジュースを飲んでいいことになっている)、
そういうような会話。
龍晴ははにかんだようにしつつも
きちんと挨拶をしたりうけこたえをしたりする。
こういう場所やひとがあることを
いつもありがたく思う。
じゃぶじゃぶ池の前にコンビカーですこし遊び、
1時間ほどじゃぶじゃぶ池に入る。
お昼ごはんもお昼寝もいえで。
今日は1時間。
午後は区役所のそばの携帯電話のショップへ。
どうもここのところ携帯電話の機能でおかしいところがあり
完全に壊れる前に新しいものに変えようと思っている。
いままでずうっと日本のメーカーの商品を使っていたのだが
(日本のメーカーを応援する、という気持ちから)
スマートフォンを使っていて、いやだなあとずうっと思っているところが払拭されているのが海外の商品で、
悩みつつもそれにしようかと思う。
今日は混んでいたので予約だけする。
帰りがけ、龍晴とたくさん遊ぶ。
スーパーマーケットに寄ってから帰宅。
8/21(木)
今日も病院。
診察に時間がかかって(私の診察に、ではなく、ほかの方の診察に)
いつも30分もあれば終わるところが1時間半近くかかる。
やれやれ。
夫とともにいえで待っていた龍晴と駅で待ち合わせ、
カフェでひとやすみをする。
夫もカフェでしばし休憩。
まだ龍晴が生まれる前からいる店員さんが、
今日はみなさんおそろいですね、とにこやかに笑う。
ここのところ龍晴と私のふたりでそのカフェに行くことが多かったから。
暫く夫と話をし、
夫は仕事に行き、
龍晴と私はそこでお昼ごはんを食べる。
帰宅後、お昼寝。
1時間。
まだ眠りそうだったが、
サッカーなので出かける。
お盆休みで1週間あいたため、
どの子もうれしそうにしているし
コーチのいうこともよくきいている。
じゃぶじゃぶ池で遊んでから帰宅。
8/22(金)
午後に蒲田の区民ホールでコンサートがあるので
午前中から蒲田に出かける。
どうやっていこうか?と龍晴と相談すると、
総武線と山手線と京浜東北線を乗り継ぐルートでいきたいというので
そのとおりに蒲田へ向かう。
9時半ころにいえを出て、
蒲田に着いたのは10時半近く。
区民ホールのあちこちを見学し、
カフェでお昼ごはんとお昼寝をする。
コンサートへ。
ベネッセが主催しているそのコンサート、
龍晴は行きたくないといっていたのだが
いざ会場に着くと、もう来ているのかな?(トラが)とか、どこから来るのかな?(トラが)とか、
とても楽しみにしている様子。
開場と同時くらいに目覚めたので、
早めに会場に着き、暫く待つ。
そのあいだもずうっと、トラがどこからやってくるのかとずうっと話したがる。
実際にコンサートがはじまると、
じいっと食い入るようにステージに見入り、
ときどきは壇上のキャラクターと同じ動きをしたりして
ずいぶんと楽しんでいる様子。
前から7列目、通路側というとても良い席だったので、
トラやねこ?やらが通路を通るたびにハイタッチをしたりしている。
しかしコンサート終盤、というかここからいちばん盛り上がる!と思われるときに、
突然、もうかえろう、と龍晴はいう。
?と思い、顔を見ると、涙をこらえている様子。
どうしたの?いやなことがあった?とたずねると、
もういいからいこう、と何度もいう。
無理強いをするものでもないので会場をあとにし、
すぐそばのカフェを目指す。
しかし思っていたよりもずうっと人気らしく、
待っているお客様が数組。
お邪魔するのをさっさと諦め(もともと龍晴のようなタイプの子どもはウエルカムではなさそうだと感じていたせいもあり)、
また電車に乗り、
今度は京浜東北線と中央線を乗り継いで帰宅する。
元気になった龍晴に、
コンサート、どうだった?とたずねると、
おもしろかったけど、おおきな音がでるのがいやだった、という。
確かに帰ろうといったタイミングで、
ちょっとおおきな音が出ていたものね。
スーパーマーケットのパン屋さんでお茶をし、
涼んでから、ペンちゃんの坂道をとおって帰宅する。
8/23(土)
時折涼やかな風が吹く。
もうすぐ9月だ。
午前中は今年最後のじゃぶじゃぶ池。
明日も開設はしているのだが、
予定があるので行くことはないだろう。
今日で今年は最後なんだよ?というと、
それならはやくいこう!と龍晴は張り切っている。
朝は龍晴とふたりでカフェで食事。
夫は明け方、というか朝に帰ってきたので
(月に1度の会社での慰労会の日はいつも朝近い)
起こさずにふたりで出かける。
暫くカフェでのんびりと過ごし、
じゃぶじゃぶ池へ。
龍晴が通りたいという道を通っていく。
1時間弱楽しみ、
帰宅。
お昼寝は1時間。
いえで眠るとやはり眠りが深い。
目覚めてからバスと西武線を乗り継ぎ、高田馬場へ。
龍晴は高田馬場へ着くといつも張り切って全速力で走り出す。
今日は、きゅうこう!といって走り、
時折立ち止まりながらも30分近く街を走っていた。
かわいいなあ。
子どもって他愛のないことに夢中になって一生懸命で
ほんとうにかわいらしいと思う。
ここでおちゃをしよう!と龍晴がいったカフェで休憩。
龍晴は牛乳を、ここのところ冷たくて甘いものが飲みたい私は
(以前では考えられなかった。いつだってあたたたかくて甘味がないものを好んで飲んでいたから)
カフェラテにガムシロップをぜんぶ投入する。
ふとガムシロップのからを目にした龍晴は、
これはなあに?とたずねる。
りゅうたべていいの?ときくので、
全部食べるのはよくないけど、なめてみる?といって、
殆どからっぽのからを龍晴に渡すと、
恐る恐るなめはじめ、とてもおいしかったらしくてぜんぶなめとっていた。
おかしくて笑ってしまう。
龍晴は自然の甘味・・・かぼちゃとか、さつまいもとか・・・以外の甘味をあまり摂取したことがない。
3歳になってだいぶゆるやかにしているのだが、
それでも同じ年代の子どもにしたら摂取量と種類は少ないほうだと思う。
ひとつは、アレルギー体質であることから
(夫も私もアレルギー体質なので、龍晴は確実に遺伝しているはずで、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを発症させないために、胃腸機能が完成する10歳くらいまでは、人工的な甘味はなるべく体内にいれないほうがよいとされている)
もうひとつは、子どもにはきちんとした食材や食品を食べてほしいと思うから
(市販の甘いもの、は、得てして人工甘味料などが入っていることが多い。同じ甘いものなら、そういうものが入っていない手製のホットケーキやクッキーをあげたいと思う)
制限をしている。
きっと幼稚園に行ったりすれば、ある程度は緩和されていくだろうし
(友だちのいえに遊びに行ってまで制限しようとは思わないし)
それでもいえでごはんを食べているあいだは、
食事によって健康を支えるのは、親の義務であるように私は思っている。
なので、ガムシロップなども本来はなめていいよ?というふうには思わないのだが、
ただ食べたがったりしているものを
すべてだめよ、としてしまうことで、いつもなんでも我慢になってしまったり、
いつもなんでも我慢を強いられている、というふうに思われたりするのはよくないと思ってもいる。
そのあたりのバランスは常に難しい。
試行錯誤だ。
目当ての店で目当ての食材が手に入らず
がっかりとしていたのだが、
そのお店に置いていたある商品が、私がいつも買い求めている別のお店の類似商品に比べてかなり安く、
うわ、やすっ!今度ここで買おう!と大きな声でひとりごちたら、
それを聞きつけた龍晴が
やすっ!やすっ!これめっちゃやすっ!と連発し、
お店のひとが爆笑していた。
奥の事務所にいたひとまで笑いながら顔をだし、宣伝してくれてありがとう、と笑っていた。
暫く街を歩き、舟和で芋羊羹を買ってから帰宅する。
夫は夜、フットサルへ。
8/24(日)
午前中、ひとつきほど前に行ったマッサージのお店へ。
夫がその新宿店へ行き、絶賛して週に1度のペースで通っているのだが
私はそこまでよいと思えず、
それは担当の方の力量の差だろうから、
店長さんを指名して行って来たら?と勧められたのである。
3か月ほど前から、左足の付け根がとても痛く、
またときを同じくして朝、起きられなくなってしまった。
頭痛や肩こりはいつものことなので自覚症状すらない。
といったところの症状である。
そして、ほんとうに行ってよかった!という結果に。
左足の付け根の痛みも原因がわかり、
またいろいろからだをみていただくうちに、
朝、起きられなくないですか?といわれ、
自律神経がかなり乱れていると指摘される。
そ、そうだったんだ!
そのせいで回復力が弱まり、もとから悪かった左足の件の部位にも影響を与えている、らしい。
いろいろと話を聞き、施術をしていただき、
満足である。
夫はそのあいだ、龍晴とふたりで出かけていてくれた。
あとで龍晴と夫に話を聞くと、
ホームセンターに行き、城山公園に行き、紅葉山公園に行き、と、
いろいろとはしごをしていたそうで
とても楽しかったらしい。
ここのところ龍晴は、夫がいる時間は夫といたがるのでとてもうれしい。
はじめのうちは、夫が一緒のときだけ買ってもらえる野菜ジュースにつられているだけだったのだが、
きっと楽しい時間を共有できているということだろう。
よかったよかった。
紅葉山のカフェでお茶をし、龍晴はお昼ごはんを食べる。
帰宅後、お昼寝。
1時間半。
目覚めてから龍晴のリクエストで
荻窪のスーパー銭湯へ。
ここでもおとこゆにはいる!と張り切り、
ばいばーい!と私に手を振っていた。
晩ごはんも食べてから帰宅する。
来週から気温が下がるらしい。
今日も夏の終わりの気配。
夏の終わりはいつも淋しい。