8/4(月)
今日はスイムである。
まずは近くのスーパーマーケットで買い物を済ませ、
いちどいえに帰ってからすぐにバスに乗り駅まで行く。
暑い。
東京の暑さは、夜になっても暑いところだろうと思う。
たとえば私の実家の長野も最高気温は東京と変わらないが
朝晩はやはり涼しく、窓をしめなくてはならないくらいになる。
今日の暑さはむしむしの暑さだ。
ちりちりの暑さとむしむしの暑さがあって
今日はむしむしの方。
すべてがじっとりとするような。
暑いなか駅のバス停からジムまで行き、
観覧席でお昼ごはんを食べる。
観覧席からは親と同伴ではなく、ひとりで泳ぐクラスのレッスンをしていて、
龍晴はそのクラスに参加してみたい、とはじめていう。
おお!そうですか!!!
実際にできるかは別にして、そうしてみたい、と思えたところに
成長を感じる。
今日も元気にスイム。
龍晴は、じゃぶじゃぶ池でできるようになった、
顔を水につけてばた足をする、というのを先生に見せたりしている。
数秒間、水中に潜っていられるようになったのも
この夏の収穫だ。
お昼寝は近くのカフェで。
30分少しで目覚め、阿佐ヶ谷に行きたいというので出かける。
今週は七夕祭りが行われ、
今日から準備をはじめたらしく、
商店街には七夕飾りが飾られはじめていてにぎにぎしい。
龍晴といろいろな飾りを眺めながら歩く。
たのしい時間。
噴水を見てから帰宅する。
明日から姪が上京。
8/7(木)
京都からやってきた姪を東京駅に送りに行く。
やれやれ。
やれやれ。
ああなんだかどうっと疲れが出た。
かようびは姪を東京駅に迎えに行き、
立川の極地研究所にある南極北極科学館というところへ。
雑貨好きだというので午後は吉祥寺で途中下車するも、
暑さに弱いとかで15分くらいでダウンし、帰宅。
すいようびは原宿に行きたいというので出かける。
こちらも目当ての店1軒だけ行っただけでダウンし、帰宅。
そうして今日である。
中学生って、もっとあれもこれもと大騒ぎな感じなのかなあ?と思っていたし
そのほうがむしろ張り合いというかやりがいもあるような気もするのだが
たのしいのかつまらないのかいまいちわからない3日間に
なんだかほとほと疲れてしまった私である。
しかもホームシック!になっていたし。
ホームシックかあ・・・
私はホームシックというものに
うまれてこのかたかかったことがないので
なんだか感心してしまった。
そうか、そうなのか!
ホームシックって、ほんとうになるんだ~!というふうに。
いろいろと疲労困憊ではあったが、
楽しかったで!とlineが届いていて
そ、そうなの?とほうっとするような、そうでもないような。
東京駅のカフェで龍晴はお昼寝。
1時間で目覚め、中野に戻り、そのままサッカーへ。
サッカーのあとはじゃぶじゃぶ池で30分ほど泳ぐ。
夜、おつかれさま私!とジュースでひとり乾杯。
8/8(金)
疲れがたまっている。気がする。
午前中は本屋さんと、龍晴が買いたいという、
「いろがグレーで、すうじとえいごがかいてあるTシャツ」を買いにセレクトショップへ出かける。
そんなに都合よくあるかなあと思ったのだが
なんとまったくもって龍晴が欲しがっている服が見つかり・・・色はグレーで、前身ごろには英字とわにがバイクになっている絵、後ろ身ごろには数字で大きく33、と書いてある・・・
いつも迷わない龍晴ではあるのだけれども
まったくもって颯爽とその服を買っていた。
近くのカフェで食事。
お昼寝はいえで。
2時間ほど眠る。
午後は高田馬場へ。
新井薬師の駅までバスで行き、西武線に乗る。
駅を出てからかなり長い距離を「ちゅうおうせん!」といいながら全力で疾走していて
おかしい。
アップダウンがかなりある道なのだが、子どもの体力は無尽蔵である。
夫の事務所のそばにあるお店で買い物をし、
帰宅する。
夜、珍しく寝つきが悪かった。
8/9(土)
台風が近づいている。
朝ごはんは近くのカフェへ。
龍晴が気に入りのソファ席を確保すべく
夫が開店前からスタンバイしていたにもかかわらず
前回同様、もっと早くから並んでいた年配の男性(前回と同じ男性)がいて、またしてもソファ席に座れず。
どうもその男性は、毎朝、何紙かの新聞をそのカフェのその席で読むことを日課にしているらしい。
龍晴は違う席でも楽しみを見いだせたらしく
朝ごはんを食べたあとに暫く遊ぶ。
夫を見送ってからいえの近くのスーパーマーケットへ。
ケンちゃんとMちゃんも買い物に来ていて
龍晴は仲良しのケンちゃんと会えてうれしそうにしている。
いちどいえに戻り、荷物を置いてから
スイムの振り替えへ。
バスで行く。
ロビーでごはんを食べ、
スイム。
どようび担当のM先生に、顔をつけてばた足ができることをアピールしていて
かわいらしい。
お昼寝は近くのカフェで。
1時間ほど眠る。
目覚めてから商店街を通り、新井薬師の商店街へ。
土日カフェに行く途中、件のカフェのマダムとばったり会い、
龍晴がぎゅうっと抱き付いていてまたまたかわいらしい。
ちょっと買い物に行くだけだから、お店で待っていて?といわれて、
うれしそうにしている。
ひとしきり土日カフェで楽しむ。
龍晴は買ったばかりのくつしたをマダムに見せたりしている。
新井薬師の商店街を暫くさんぽしてから帰宅。
夜、夫はフットサル。
8/10(日)
台風だ。
朝から断続的に強い雨が降ったりやんだりし
強い風が吹いたりやんだりする。
午前中はホームセンターへ。
夫は自宅用の椅子を購入し、
龍晴と私はインテリアコーナーにあるオットマンのついたソファに座ったり
マッサージチェアに座ったりしてのんびりと過ごす。
龍晴がぎゅうぎゅうと抱きついてきていてかわいらしい。
だいすき、というのが伝わってくる。
こんなふうにしているのもそう長くないんだろうなあ。
だいたい龍晴の寝言の殆どが
「かあさん」である。
眠っているので滑舌が悪くなるせいか、
かあしゃん、と聞こえるのがまたかわいらしいのだが、
とにかく眠ってから何度も、かあしゃん、といっている。
いったいなんの夢を見ているのだろう?
龍晴のこころのなかの多くは私という存在で占められ、左右されているのだろう。
よろこびもかなしみも私とともにあるのだろう。
そうしてこれからはどんどんと、私の存在はちいさくなり、
かわって新しいひとやものになり、
そのうちかあしゃん、なんて寝言はいわなくなるのだろう。
(いい年齢の男性が、母さん、なんて寝言で言っていたら気持ちが悪いです)
私も子どものころはそうだったのだろうか。
お母さん、と寝言をいっていたこともあったのだろうか。
それとも女の子ってそうでもないのかな。
男の子のほうが甘えん坊っていうし。
どうだろう。
いっとき、雨脚が強く、滝のような雨が降るが、
そろそろ帰ろうかと思ったころには雨があがっていた。
帰宅後、お昼ごはん。
お昼寝は1時間。
雨が強いので午後はいえでのんびりと過ごす。
たまっていたいくつかのことを片付けられた。
晩ごはんはお鮨屋さんへ行く。
ここのところしばしば訪れているお店なのだが
夫がいくのは久しぶりである。
おいしい。満足。
隣のテーブルに、6歳と4歳の兄弟がいる親子連れがいて、
龍晴は4歳の子とたくさん遊ぶ。
6歳のお兄ちゃんははにかみやさんに見えたのだが、
いま妖怪ウォッチって流行ってるんだって?と水を向けると
それこそ水を得た魚のように、
あのねあのね、と、妖怪ウォッチの説明をしてくれた。
もちろん妖怪ウォッチを名前しか知らない私は
なんのことだかちんぷんかんぷんなのだが
一生懸命・・・それこそ1時間くらいいろいろなことを説明してくれていて
とてもかわいらしかった。
お店にいるあいだに降り続いた雨も
出る直前にあがり、
またしても濡れずに帰宅。
龍晴くんパワー、ありがとう。
11月に、また今年も友だちたちと慰安旅行!?に行くことになり
とてもうれしい。
そのことを考えるだけで楽しい気持ちになる。
今日はスイムである。
まずは近くのスーパーマーケットで買い物を済ませ、
いちどいえに帰ってからすぐにバスに乗り駅まで行く。
暑い。
東京の暑さは、夜になっても暑いところだろうと思う。
たとえば私の実家の長野も最高気温は東京と変わらないが
朝晩はやはり涼しく、窓をしめなくてはならないくらいになる。
今日の暑さはむしむしの暑さだ。
ちりちりの暑さとむしむしの暑さがあって
今日はむしむしの方。
すべてがじっとりとするような。
暑いなか駅のバス停からジムまで行き、
観覧席でお昼ごはんを食べる。
観覧席からは親と同伴ではなく、ひとりで泳ぐクラスのレッスンをしていて、
龍晴はそのクラスに参加してみたい、とはじめていう。
おお!そうですか!!!
実際にできるかは別にして、そうしてみたい、と思えたところに
成長を感じる。
今日も元気にスイム。
龍晴は、じゃぶじゃぶ池でできるようになった、
顔を水につけてばた足をする、というのを先生に見せたりしている。
数秒間、水中に潜っていられるようになったのも
この夏の収穫だ。
お昼寝は近くのカフェで。
30分少しで目覚め、阿佐ヶ谷に行きたいというので出かける。
今週は七夕祭りが行われ、
今日から準備をはじめたらしく、
商店街には七夕飾りが飾られはじめていてにぎにぎしい。
龍晴といろいろな飾りを眺めながら歩く。
たのしい時間。
噴水を見てから帰宅する。
明日から姪が上京。
8/7(木)
京都からやってきた姪を東京駅に送りに行く。
やれやれ。
やれやれ。
ああなんだかどうっと疲れが出た。
かようびは姪を東京駅に迎えに行き、
立川の極地研究所にある南極北極科学館というところへ。
雑貨好きだというので午後は吉祥寺で途中下車するも、
暑さに弱いとかで15分くらいでダウンし、帰宅。
すいようびは原宿に行きたいというので出かける。
こちらも目当ての店1軒だけ行っただけでダウンし、帰宅。
そうして今日である。
中学生って、もっとあれもこれもと大騒ぎな感じなのかなあ?と思っていたし
そのほうがむしろ張り合いというかやりがいもあるような気もするのだが
たのしいのかつまらないのかいまいちわからない3日間に
なんだかほとほと疲れてしまった私である。
しかもホームシック!になっていたし。
ホームシックかあ・・・
私はホームシックというものに
うまれてこのかたかかったことがないので
なんだか感心してしまった。
そうか、そうなのか!
ホームシックって、ほんとうになるんだ~!というふうに。
いろいろと疲労困憊ではあったが、
楽しかったで!とlineが届いていて
そ、そうなの?とほうっとするような、そうでもないような。
東京駅のカフェで龍晴はお昼寝。
1時間で目覚め、中野に戻り、そのままサッカーへ。
サッカーのあとはじゃぶじゃぶ池で30分ほど泳ぐ。
夜、おつかれさま私!とジュースでひとり乾杯。
8/8(金)
疲れがたまっている。気がする。
午前中は本屋さんと、龍晴が買いたいという、
「いろがグレーで、すうじとえいごがかいてあるTシャツ」を買いにセレクトショップへ出かける。
そんなに都合よくあるかなあと思ったのだが
なんとまったくもって龍晴が欲しがっている服が見つかり・・・色はグレーで、前身ごろには英字とわにがバイクになっている絵、後ろ身ごろには数字で大きく33、と書いてある・・・
いつも迷わない龍晴ではあるのだけれども
まったくもって颯爽とその服を買っていた。
近くのカフェで食事。
お昼寝はいえで。
2時間ほど眠る。
午後は高田馬場へ。
新井薬師の駅までバスで行き、西武線に乗る。
駅を出てからかなり長い距離を「ちゅうおうせん!」といいながら全力で疾走していて
おかしい。
アップダウンがかなりある道なのだが、子どもの体力は無尽蔵である。
夫の事務所のそばにあるお店で買い物をし、
帰宅する。
夜、珍しく寝つきが悪かった。
8/9(土)
台風が近づいている。
朝ごはんは近くのカフェへ。
龍晴が気に入りのソファ席を確保すべく
夫が開店前からスタンバイしていたにもかかわらず
前回同様、もっと早くから並んでいた年配の男性(前回と同じ男性)がいて、またしてもソファ席に座れず。
どうもその男性は、毎朝、何紙かの新聞をそのカフェのその席で読むことを日課にしているらしい。
龍晴は違う席でも楽しみを見いだせたらしく
朝ごはんを食べたあとに暫く遊ぶ。
夫を見送ってからいえの近くのスーパーマーケットへ。
ケンちゃんとMちゃんも買い物に来ていて
龍晴は仲良しのケンちゃんと会えてうれしそうにしている。
いちどいえに戻り、荷物を置いてから
スイムの振り替えへ。
バスで行く。
ロビーでごはんを食べ、
スイム。
どようび担当のM先生に、顔をつけてばた足ができることをアピールしていて
かわいらしい。
お昼寝は近くのカフェで。
1時間ほど眠る。
目覚めてから商店街を通り、新井薬師の商店街へ。
土日カフェに行く途中、件のカフェのマダムとばったり会い、
龍晴がぎゅうっと抱き付いていてまたまたかわいらしい。
ちょっと買い物に行くだけだから、お店で待っていて?といわれて、
うれしそうにしている。
ひとしきり土日カフェで楽しむ。
龍晴は買ったばかりのくつしたをマダムに見せたりしている。
新井薬師の商店街を暫くさんぽしてから帰宅。
夜、夫はフットサル。
8/10(日)
台風だ。
朝から断続的に強い雨が降ったりやんだりし
強い風が吹いたりやんだりする。
午前中はホームセンターへ。
夫は自宅用の椅子を購入し、
龍晴と私はインテリアコーナーにあるオットマンのついたソファに座ったり
マッサージチェアに座ったりしてのんびりと過ごす。
龍晴がぎゅうぎゅうと抱きついてきていてかわいらしい。
だいすき、というのが伝わってくる。
こんなふうにしているのもそう長くないんだろうなあ。
だいたい龍晴の寝言の殆どが
「かあさん」である。
眠っているので滑舌が悪くなるせいか、
かあしゃん、と聞こえるのがまたかわいらしいのだが、
とにかく眠ってから何度も、かあしゃん、といっている。
いったいなんの夢を見ているのだろう?
龍晴のこころのなかの多くは私という存在で占められ、左右されているのだろう。
よろこびもかなしみも私とともにあるのだろう。
そうしてこれからはどんどんと、私の存在はちいさくなり、
かわって新しいひとやものになり、
そのうちかあしゃん、なんて寝言はいわなくなるのだろう。
(いい年齢の男性が、母さん、なんて寝言で言っていたら気持ちが悪いです)
私も子どものころはそうだったのだろうか。
お母さん、と寝言をいっていたこともあったのだろうか。
それとも女の子ってそうでもないのかな。
男の子のほうが甘えん坊っていうし。
どうだろう。
いっとき、雨脚が強く、滝のような雨が降るが、
そろそろ帰ろうかと思ったころには雨があがっていた。
帰宅後、お昼ごはん。
お昼寝は1時間。
雨が強いので午後はいえでのんびりと過ごす。
たまっていたいくつかのことを片付けられた。
晩ごはんはお鮨屋さんへ行く。
ここのところしばしば訪れているお店なのだが
夫がいくのは久しぶりである。
おいしい。満足。
隣のテーブルに、6歳と4歳の兄弟がいる親子連れがいて、
龍晴は4歳の子とたくさん遊ぶ。
6歳のお兄ちゃんははにかみやさんに見えたのだが、
いま妖怪ウォッチって流行ってるんだって?と水を向けると
それこそ水を得た魚のように、
あのねあのね、と、妖怪ウォッチの説明をしてくれた。
もちろん妖怪ウォッチを名前しか知らない私は
なんのことだかちんぷんかんぷんなのだが
一生懸命・・・それこそ1時間くらいいろいろなことを説明してくれていて
とてもかわいらしかった。
お店にいるあいだに降り続いた雨も
出る直前にあがり、
またしても濡れずに帰宅。
龍晴くんパワー、ありがとう。
11月に、また今年も友だちたちと慰安旅行!?に行くことになり
とてもうれしい。
そのことを考えるだけで楽しい気持ちになる。