7/28(月)
やっと体調がもとに戻りつつある。
いちにち寝込むなどというのは私においてほんとうに珍しいことだ。
しかも熱があるわけでもなく、まあ風邪は引いてはいるのだが
それくらいのことで。
午前中はスイム。
その前にマルイに寄り、龍晴のスニーカーと私のサンダルを購入。
龍晴はピンク色のスニーカーを買ってご満悦である。
私は龍晴に、できるだけいろいろな色を、龍晴の希望通りに身に着けてほしいと思っていて、
それはときに、一般的に女子に多い色だったりする。
今回選んだのも、それは女子だよね~とお店の方が遠慮してしまうくらいのものなのだが
本人が希望するならいいよね、というのが私と龍晴の考えだ。
そのピンク色のスニーカーはとても龍晴に似合っていて、
うれしく思う。
スイム後、体調が危ぶまれたが、意外とさっぱりとした感じ。
いつものカフェで龍晴は40分ほど眠り、
目覚めてからまたマルイへ寄り、
寝具などを買う。
時計コーナーに新しい時計を見つけ、
その仕掛け時計が鳴るのをもういちど待っていたい!というので
一時間、マルイでひたすら待つ。
龍晴は時計の前で一時間を過ごせる子どもなのだが
親にはさすがにきついものがあるんだけどね。
7/29(火)
花小金井へブルーベリー狩りに行く。
Mちゃん、ケンちゃん親子も一緒。
いえから新井薬師の駅までバスに乗り、
駅で合流。
西武線に乗って花小金井へ。
学生の頃住んでいた上石神井を通過したりと、
何かと懐かしい、また多少知己のある沿線である。
どうして西武線の駅に詳しいの?とMちゃんに聞かれるくらいには。
花小金井に到着。
みんなでブルーベリーを摘む。
龍晴はひとくち食べていまいち!と思ったらしく、
以降は食べるより摘み、ある程度摘むと、もういいや、という風情。
Mちゃんの旦那さまは若年性白内障とかで、
それならと私たちはMちゃんのパックを満杯にするべく奮闘する。
お昼前に移動し、江戸たてもの園へ。
初めて行ったところなのだが、
なかなかに風情があるし、おもしろい場所。
お昼ごはんをいただき、
龍晴はそこで40分ほどお昼寝。
それからまたみんなで路面電車の置物?に乗ったりして、
たくさん遊ぶ。
ほんとうにたくさん遊んで、
なんだか午前中にブルーベリー狩りをしたのが遠い昔のことのようである。
帰りも西武線とバスを乗り継いで帰宅する。
7/30(水)
体調もほぼ復活。
よかった。
やはりほんとうに調子が悪いときにきちんと休めたのがよかったのだろう。
夫に感謝である。
午前中は新井薬師の公園のじゃぶじゃぶ池へ。
今日は朝から・・・いや昨日の夜からじゃぶじゃぶ池を楽しみにしていた龍晴は、
朝、目が覚めるなり、
きょうはいべんとのかい(楽しみにしていて、唯一見ているテレビ番組のこと)はとちゅうでやめてはやめにじゃぶじゃぶいけにいく!
と張り切っている。
今日はどこいくん?と夫に朝食中にきかれ、
じゃぶじゃぶいけ!とこたえながら、
にやにやと想像して笑ったりしていてかわいらしい。
なにしろ去年の夏の閉鎖から
一年間、待っていたのだから!
そんなじゃぶじゃぶ池に、なので早速出かける。
早めに着いたので公園ですこし遊んだものの
気もそぞろな様子。
待ち合わせをしていたAちゃんとダイちゃんユウちゃん兄弟がやってきたので
一緒にじゃぶじゃぶ池で遊ぶ。
ハンドルが付いた浮き輪で遊んだり、
水鉄砲で遊んだり。
龍晴とダイちゃんが私に水鉄砲をかけてくるので、
えい!っとふたりに水をかけかえしていたら、
じゃぶじゃぶ池にいたすべての水鉄砲を持つ子どもたちが集結してきて
みんなで私をめがけて水をかけはじめたので、
子どもたちにみんなに水をかけまくって遊ぶ。
おかげで全身びしょ濡れである。
1時間ほど遊んでから
ポーコアポーコさんでランチ。
今日はたくさんの親子連れがいて、
また葉山のダイちゃんとも久しぶりに再会する。
帰宅途中に龍晴はお昼寝。
目覚めてからもういちどじゃぶじゃぶ池へ。
1時間ほどまた遊び、
ふたたびポーコアポーコさんへ行き、
葉山のダイちゃんとまた遊ぶ。
今日はたくさん遊んだいちにち。
龍晴もうれしそうでうれしくなる。
来週は姪っ子が京都から立川にある研究所の見学がてら
泊まりにくる。
夫の部屋を貸すことにしているので寝起きができるように模様替えする。
7/31(木)
午前中は新宿の高島屋へ行き、
美容室で龍晴の髪を切る。
午後は親友Nとお嬢さんのユイちゃんが遊びにきてくれる。
今日も颯爽と椅子代わりの赤いくるまに乗り込み、
じゃあ母さん、ちょっと買い物に行ってくるね?と伝えると、
はーい!と返事だけして、
こちらを見向きもしない龍晴である。
ささっと髪を切ってから、
ブリオの体験コーナーで30分ちょっと遊ぶ。
もっといたいというかなあと思ったのだが、
ユイちゃんがそろそろ来るからいこう?と声をかけると、
いこう!と自らいう。
ユイちゃんは今年5歳になった
利発で元気でかわいらしい女の子。
龍晴はユイちゃんと会うのをとても楽しみにしているのである。
急いで中央線に乗り(龍晴が、ユイちゃんが来ちゃうから中央線で帰ろう!早いし!と主張した)、
急いで帰宅。
お昼ごはんを食べ、お昼寝を1時間半している間に
Nとユイちゃんがきてくれた。
暑い中、感謝である。
3人で話しているうちに龍晴が目覚め、
ユイちゃんがきてくれたよ?と声をかけると
すごくうれしそうに寝室から走ってきてかわいらしかった。
みんなでたくさん遊ぶ。
Nともいろいろと話せて・・・子どもの前なので、言葉を選びつつではあるものの
お互いに思うところやうれしいことやいろいろなことはわかりあったりできるので・・・
とてもよい時間になった。
そろそろ夕方、という頃に龍晴は、
きょうゆいちゃんといっしょにばんごはんたべられる?と仕切りに聞いたり、
ばんごはんたべていって?と伝えたりしている。
こんなふうに友だちに訴えるのははじめてのことだ。
とても楽しかったのだろう。
楽しくてまだ一緒にいたくて、わかれがたい気持ち。
よくわかるよ。
そういう気持ちを誰かに抱けるようになったことをうれしく思う。
友だちが臨機応変に対応してくれて、
一緒に晩ごはんを食べていけることになった。
うれしい。
みんなでお鮨屋さんに行き、
お鮨をつまむ。
それから駅まで見送り、
バイバイタッチをしてさよならをする。
楽しかったね。
また遊ぼうね。
ペンちゃんの坂道を通って帰宅。
龍晴といっしょに、むすんでひらいてを歌いながら帰る。
龍晴はずうっとスキップをしていた。
8/1(金)
午前中は平和の森のじゃぶじゃぶ池へ。
ダイちゃんのうちまで行き、2か月児のユウちゃんとAちゃんはいえで留守番をし、
ダイちゃんと龍晴と私の3人で出かける。
今日も暑いいちにちだ。
じゃぶじゃぶ池ではダイちゃんと龍晴と一緒に
水鉄砲や水のかけっこうをしていたのだが
やはりわらわらと子どもたちが集まってきて
しかも幼稚園の年長さんらしき女子2名がバケツを持っておいかけてきて
容赦なく水を浴びせられ
もう全身ずぶ濡れである。
やれやれ。
でもまあ子どもたちが喜んでいるならいいかと一緒に遊ぶ。
途中からKちゃんとタイちゃん親子、葉山のダイちゃんとおばあさまも合流し
みんなで遊ぶ。
いなくなったな~と思っていた恐ろしい年長さん女児2名が、
お茶どうぞ!とふたりでティーカップに入れたお茶(実際はプールの水ですが)を
持ってきてくれたのはとてもうれしかった。
ありがとう。
1時間遊んで、今度はみんなでダイちゃんをまたおうちまで送り
ほかのみんなでポーコアポーコさんでランチ。
暫くお店で遊ばせてもらい、
龍晴は抱っこで帰宅する。
帰宅途中に熟睡。
それでも30分ほどで起きて、
またじゃぶじゃぶ池へ行きたいというので
今度はいえから比較的近い新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ出かける。
1時間弱遊び、
ふたたびポーコアポーコさんへ。
ダイチくんは帰ったあとで、お店には店主さんしかいなかったが
久しぶりに話がたくさんできて私もほうっとする時間となった。
毎日毎日、たっぷり遊ぶ。
8/2(土)
朝はカフェで食事。
龍晴は気に入っている席がほかのかたで埋まっていて怒っていたが
(そのソファ席のせもたれにまたがり、モノレールごっこをするのが気に入りである)
別の席で時計ごっこ、というのを開発してご機嫌に遊んでいる。
一旦、帰宅し、
夫と龍晴とで新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
私は明日会う友だちたちへのプレゼントを買いに出かけ、
じゃぶじゃぶ池で合流する。
私の顔を見るとうれしそうに笑う子どもの姿は
やはり胸がぎゅうっとなる。
かあさん!みててね?といいながら
なんども顔を付けてのバタ足を披露してくれた。
お昼ごはんはいえで。
龍晴はお昼寝。
今日は2時間弱。
やはりいえだとたっぷり眠れる。
明日から暫くいえでのんびりお昼寝をさせてあげられないので
すこし心配だが
まあなんとかなるだろう。
午後は鍋屋横丁のお祭りへ行く。
龍晴はずうっと楽しみにしていたお祭りで、
早速、夫に救急車のひっぱるおもちゃを買ってもらったり、
ヨーヨー釣りできんぎょのおもちゃをたくさんすくったりする。
夫と私はいくつかの屋台をひやかし
みんなでぶらぶらとさんぽをする。
フラダンスを披露している方々のなかに、
なかに5歳にいかないくらいの小さな子がいて
龍晴は衝撃をうけたらしく、
あんなにちいさいのにもうおどってる!と何度もいっていた。
マルイに寄って、夫の靴を買い、
龍晴は時計を眺めてご機嫌である。
みんなで帰宅。
ペンちゃんの坂道を通る。
夫は夜、フットサルへ。
8/3.(日)
今日は宮古会。
ずうっと以前、たぶんいまから10年くらい前だと思うのだが、
友だちたちと宮古島にダイビングに行ったことがある。
とても楽しい気のいい仲間で
それから何度も出かけたり食事をしたりして
そのあいだにもそれぞれの人生にいろいろなできごとがあって
あの頃はみんな結婚していなかったけれども(結婚していたことがあるひともいたけれども)、
いまはみんな家庭をもち、
子どもを育てていたりふたりの暮らしを楽しんでいたりする。
10年というのはそういう時間で
それぞれが結婚したり子どもを産み育てていくなかで
やはり会えない時間が増えていたのだけれども
それでも会うよといわれると会いたいし
会うと楽しいと思う、
仲間というのはそういうものだと思う。
なんだかいろいろなことがなつかしくあたらしくうれしく
あっという間に時間が過ぎた。
あたたかい時間。
お昼過ぎに集合したのだが
(龍晴と私は友だちの家がある青物横丁に行く前に
品川で買い物をしたりお昼寝をしたりしていた)
龍晴と私がひとあし先に帰るまで
なんだかあっという間過ぎてびっくりとする。
ありがとう。
みんなに会えてよかったよ。
また会いたいな。会えるかな。
会えたらいいなとこころから思う。
そうして奇しくも友だちの家がある青物横丁は
夫がまだ恋人のころにずうっと住んでいた街でもあり
ほんとうにいろいろな思い出がぎゅうぎゅうに詰まっている場所だ。
龍晴とふたり手をつなぎながら
懐かしい街を歩いて駅に向かう。
以前は夫とふたりで歩いた街。
そんなことも私の胸をあたたかくする。
やっと体調がもとに戻りつつある。
いちにち寝込むなどというのは私においてほんとうに珍しいことだ。
しかも熱があるわけでもなく、まあ風邪は引いてはいるのだが
それくらいのことで。
午前中はスイム。
その前にマルイに寄り、龍晴のスニーカーと私のサンダルを購入。
龍晴はピンク色のスニーカーを買ってご満悦である。
私は龍晴に、できるだけいろいろな色を、龍晴の希望通りに身に着けてほしいと思っていて、
それはときに、一般的に女子に多い色だったりする。
今回選んだのも、それは女子だよね~とお店の方が遠慮してしまうくらいのものなのだが
本人が希望するならいいよね、というのが私と龍晴の考えだ。
そのピンク色のスニーカーはとても龍晴に似合っていて、
うれしく思う。
スイム後、体調が危ぶまれたが、意外とさっぱりとした感じ。
いつものカフェで龍晴は40分ほど眠り、
目覚めてからまたマルイへ寄り、
寝具などを買う。
時計コーナーに新しい時計を見つけ、
その仕掛け時計が鳴るのをもういちど待っていたい!というので
一時間、マルイでひたすら待つ。
龍晴は時計の前で一時間を過ごせる子どもなのだが
親にはさすがにきついものがあるんだけどね。
7/29(火)
花小金井へブルーベリー狩りに行く。
Mちゃん、ケンちゃん親子も一緒。
いえから新井薬師の駅までバスに乗り、
駅で合流。
西武線に乗って花小金井へ。
学生の頃住んでいた上石神井を通過したりと、
何かと懐かしい、また多少知己のある沿線である。
どうして西武線の駅に詳しいの?とMちゃんに聞かれるくらいには。
花小金井に到着。
みんなでブルーベリーを摘む。
龍晴はひとくち食べていまいち!と思ったらしく、
以降は食べるより摘み、ある程度摘むと、もういいや、という風情。
Mちゃんの旦那さまは若年性白内障とかで、
それならと私たちはMちゃんのパックを満杯にするべく奮闘する。
お昼前に移動し、江戸たてもの園へ。
初めて行ったところなのだが、
なかなかに風情があるし、おもしろい場所。
お昼ごはんをいただき、
龍晴はそこで40分ほどお昼寝。
それからまたみんなで路面電車の置物?に乗ったりして、
たくさん遊ぶ。
ほんとうにたくさん遊んで、
なんだか午前中にブルーベリー狩りをしたのが遠い昔のことのようである。
帰りも西武線とバスを乗り継いで帰宅する。
7/30(水)
体調もほぼ復活。
よかった。
やはりほんとうに調子が悪いときにきちんと休めたのがよかったのだろう。
夫に感謝である。
午前中は新井薬師の公園のじゃぶじゃぶ池へ。
今日は朝から・・・いや昨日の夜からじゃぶじゃぶ池を楽しみにしていた龍晴は、
朝、目が覚めるなり、
きょうはいべんとのかい(楽しみにしていて、唯一見ているテレビ番組のこと)はとちゅうでやめてはやめにじゃぶじゃぶいけにいく!
と張り切っている。
今日はどこいくん?と夫に朝食中にきかれ、
じゃぶじゃぶいけ!とこたえながら、
にやにやと想像して笑ったりしていてかわいらしい。
なにしろ去年の夏の閉鎖から
一年間、待っていたのだから!
そんなじゃぶじゃぶ池に、なので早速出かける。
早めに着いたので公園ですこし遊んだものの
気もそぞろな様子。
待ち合わせをしていたAちゃんとダイちゃんユウちゃん兄弟がやってきたので
一緒にじゃぶじゃぶ池で遊ぶ。
ハンドルが付いた浮き輪で遊んだり、
水鉄砲で遊んだり。
龍晴とダイちゃんが私に水鉄砲をかけてくるので、
えい!っとふたりに水をかけかえしていたら、
じゃぶじゃぶ池にいたすべての水鉄砲を持つ子どもたちが集結してきて
みんなで私をめがけて水をかけはじめたので、
子どもたちにみんなに水をかけまくって遊ぶ。
おかげで全身びしょ濡れである。
1時間ほど遊んでから
ポーコアポーコさんでランチ。
今日はたくさんの親子連れがいて、
また葉山のダイちゃんとも久しぶりに再会する。
帰宅途中に龍晴はお昼寝。
目覚めてからもういちどじゃぶじゃぶ池へ。
1時間ほどまた遊び、
ふたたびポーコアポーコさんへ行き、
葉山のダイちゃんとまた遊ぶ。
今日はたくさん遊んだいちにち。
龍晴もうれしそうでうれしくなる。
来週は姪っ子が京都から立川にある研究所の見学がてら
泊まりにくる。
夫の部屋を貸すことにしているので寝起きができるように模様替えする。
7/31(木)
午前中は新宿の高島屋へ行き、
美容室で龍晴の髪を切る。
午後は親友Nとお嬢さんのユイちゃんが遊びにきてくれる。
今日も颯爽と椅子代わりの赤いくるまに乗り込み、
じゃあ母さん、ちょっと買い物に行ってくるね?と伝えると、
はーい!と返事だけして、
こちらを見向きもしない龍晴である。
ささっと髪を切ってから、
ブリオの体験コーナーで30分ちょっと遊ぶ。
もっといたいというかなあと思ったのだが、
ユイちゃんがそろそろ来るからいこう?と声をかけると、
いこう!と自らいう。
ユイちゃんは今年5歳になった
利発で元気でかわいらしい女の子。
龍晴はユイちゃんと会うのをとても楽しみにしているのである。
急いで中央線に乗り(龍晴が、ユイちゃんが来ちゃうから中央線で帰ろう!早いし!と主張した)、
急いで帰宅。
お昼ごはんを食べ、お昼寝を1時間半している間に
Nとユイちゃんがきてくれた。
暑い中、感謝である。
3人で話しているうちに龍晴が目覚め、
ユイちゃんがきてくれたよ?と声をかけると
すごくうれしそうに寝室から走ってきてかわいらしかった。
みんなでたくさん遊ぶ。
Nともいろいろと話せて・・・子どもの前なので、言葉を選びつつではあるものの
お互いに思うところやうれしいことやいろいろなことはわかりあったりできるので・・・
とてもよい時間になった。
そろそろ夕方、という頃に龍晴は、
きょうゆいちゃんといっしょにばんごはんたべられる?と仕切りに聞いたり、
ばんごはんたべていって?と伝えたりしている。
こんなふうに友だちに訴えるのははじめてのことだ。
とても楽しかったのだろう。
楽しくてまだ一緒にいたくて、わかれがたい気持ち。
よくわかるよ。
そういう気持ちを誰かに抱けるようになったことをうれしく思う。
友だちが臨機応変に対応してくれて、
一緒に晩ごはんを食べていけることになった。
うれしい。
みんなでお鮨屋さんに行き、
お鮨をつまむ。
それから駅まで見送り、
バイバイタッチをしてさよならをする。
楽しかったね。
また遊ぼうね。
ペンちゃんの坂道を通って帰宅。
龍晴といっしょに、むすんでひらいてを歌いながら帰る。
龍晴はずうっとスキップをしていた。
8/1(金)
午前中は平和の森のじゃぶじゃぶ池へ。
ダイちゃんのうちまで行き、2か月児のユウちゃんとAちゃんはいえで留守番をし、
ダイちゃんと龍晴と私の3人で出かける。
今日も暑いいちにちだ。
じゃぶじゃぶ池ではダイちゃんと龍晴と一緒に
水鉄砲や水のかけっこうをしていたのだが
やはりわらわらと子どもたちが集まってきて
しかも幼稚園の年長さんらしき女子2名がバケツを持っておいかけてきて
容赦なく水を浴びせられ
もう全身ずぶ濡れである。
やれやれ。
でもまあ子どもたちが喜んでいるならいいかと一緒に遊ぶ。
途中からKちゃんとタイちゃん親子、葉山のダイちゃんとおばあさまも合流し
みんなで遊ぶ。
いなくなったな~と思っていた恐ろしい年長さん女児2名が、
お茶どうぞ!とふたりでティーカップに入れたお茶(実際はプールの水ですが)を
持ってきてくれたのはとてもうれしかった。
ありがとう。
1時間遊んで、今度はみんなでダイちゃんをまたおうちまで送り
ほかのみんなでポーコアポーコさんでランチ。
暫くお店で遊ばせてもらい、
龍晴は抱っこで帰宅する。
帰宅途中に熟睡。
それでも30分ほどで起きて、
またじゃぶじゃぶ池へ行きたいというので
今度はいえから比較的近い新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ出かける。
1時間弱遊び、
ふたたびポーコアポーコさんへ。
ダイチくんは帰ったあとで、お店には店主さんしかいなかったが
久しぶりに話がたくさんできて私もほうっとする時間となった。
毎日毎日、たっぷり遊ぶ。
8/2(土)
朝はカフェで食事。
龍晴は気に入っている席がほかのかたで埋まっていて怒っていたが
(そのソファ席のせもたれにまたがり、モノレールごっこをするのが気に入りである)
別の席で時計ごっこ、というのを開発してご機嫌に遊んでいる。
一旦、帰宅し、
夫と龍晴とで新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
私は明日会う友だちたちへのプレゼントを買いに出かけ、
じゃぶじゃぶ池で合流する。
私の顔を見るとうれしそうに笑う子どもの姿は
やはり胸がぎゅうっとなる。
かあさん!みててね?といいながら
なんども顔を付けてのバタ足を披露してくれた。
お昼ごはんはいえで。
龍晴はお昼寝。
今日は2時間弱。
やはりいえだとたっぷり眠れる。
明日から暫くいえでのんびりお昼寝をさせてあげられないので
すこし心配だが
まあなんとかなるだろう。
午後は鍋屋横丁のお祭りへ行く。
龍晴はずうっと楽しみにしていたお祭りで、
早速、夫に救急車のひっぱるおもちゃを買ってもらったり、
ヨーヨー釣りできんぎょのおもちゃをたくさんすくったりする。
夫と私はいくつかの屋台をひやかし
みんなでぶらぶらとさんぽをする。
フラダンスを披露している方々のなかに、
なかに5歳にいかないくらいの小さな子がいて
龍晴は衝撃をうけたらしく、
あんなにちいさいのにもうおどってる!と何度もいっていた。
マルイに寄って、夫の靴を買い、
龍晴は時計を眺めてご機嫌である。
みんなで帰宅。
ペンちゃんの坂道を通る。
夫は夜、フットサルへ。
8/3.(日)
今日は宮古会。
ずうっと以前、たぶんいまから10年くらい前だと思うのだが、
友だちたちと宮古島にダイビングに行ったことがある。
とても楽しい気のいい仲間で
それから何度も出かけたり食事をしたりして
そのあいだにもそれぞれの人生にいろいろなできごとがあって
あの頃はみんな結婚していなかったけれども(結婚していたことがあるひともいたけれども)、
いまはみんな家庭をもち、
子どもを育てていたりふたりの暮らしを楽しんでいたりする。
10年というのはそういう時間で
それぞれが結婚したり子どもを産み育てていくなかで
やはり会えない時間が増えていたのだけれども
それでも会うよといわれると会いたいし
会うと楽しいと思う、
仲間というのはそういうものだと思う。
なんだかいろいろなことがなつかしくあたらしくうれしく
あっという間に時間が過ぎた。
あたたかい時間。
お昼過ぎに集合したのだが
(龍晴と私は友だちの家がある青物横丁に行く前に
品川で買い物をしたりお昼寝をしたりしていた)
龍晴と私がひとあし先に帰るまで
なんだかあっという間過ぎてびっくりとする。
ありがとう。
みんなに会えてよかったよ。
また会いたいな。会えるかな。
会えたらいいなとこころから思う。
そうして奇しくも友だちの家がある青物横丁は
夫がまだ恋人のころにずうっと住んでいた街でもあり
ほんとうにいろいろな思い出がぎゅうぎゅうに詰まっている場所だ。
龍晴とふたり手をつなぎながら
懐かしい街を歩いて駅に向かう。
以前は夫とふたりで歩いた街。
そんなことも私の胸をあたたかくする。