10/15(火)
今夜から風雨が激しくなるらしい。
明日のぶんの買いだしをしておかねばならないので
午前中のさんぽは近くのスーパーマーケットにし、
その前に公園に立ち寄る。
明日は公園に行けないだろうから
龍晴の公園欲を満たしておいた方がよいだろう。
ここの公園は小学生向けのおおきな滑り台があるのだが
龍晴ははやいすべりだい!と呼んで
この滑り台を気に入っている。
今日はその滑り台にしたから登ることができた。
滑り台をしたから登るのは本来はルール違反なのだろうが
私が子どもの頃はがんがんに下から登っていたし
それで得られるものだってたくさんあるし
ということから、ほかに子どもがいない場合は
龍晴が登りたい、というときは下から登ることも許可している。
だいたいいま子育てをしていて思うのは
なんで世の中、こんなに窮屈なのだろう?あるいはいつから?
ということ。
この滑り台の使いかたもそうだけれども、
決まりごとがとても多い。
そんなことまで決めなくてもいいよね、というものが殆どで
しかし決まりごとを決めた背景には
いろいろな思惑やおかねの動きが予想されるのだが、
いずれにせよのりしろがない世の中を
渡っていく子どもたちは大変だ。
のりしろをみずからつくるような子どもになってほしい。
龍晴には。
さて話はそれたが
滑り台を飽きるまで滑り満足してから
スーパーマーケットへ。
帰宅後、お昼寝。
今日は久しぶりに3時間も眠る。
すこし体調が悪いのだろうか。
あるいは疲れがたまっているのだろう。
体調を崩さないと良いが、と心配になる。
目覚めてからお昼ごはんを食べ、
新宿の高島屋へ龍晴のくつを買いに行く。
龍晴は2足のスニーカーを午前午後と履き換えているのだが
(とにかく運動量が多いので、いつも靴下がびっしょりになるくらいなのだ)
そのうちの1足を履くと、小指が赤くなることが増えたのだ。
足の測定をしてもらうと、
案の定、もう買い替えの時期。
というかちょっと遅くなってしまったきらいもあり。ごめんね、りゅう。
龍晴と一緒にくつを2足買い、
ブリオのおもちゃで龍晴がもういく!というまで
ずうっと遊ぶ。
ものすごーく久しぶりに
婦人服売り場を見たのだが
じっくり見たくても龍晴と一緒ではやはり難しい。
そろそろ服を欲しいなと
漸く私も思えるようになってきたので
近々夫に龍晴を託して買物でもしようかしら。
デパートを出るとたくさんの雨が強く降っている。
なんていうか、雨の全体量が多い、という印象。
タクシーで帰ろうか迷ったが
中野まで電車で行ってから考えようと総武線に乗る。
中野に着いたら新宿ほどに雨は降っておらず
ほうっとする。
とはいえかなりの雨量ではあるので
龍晴を抱っこしていえまで帰る。
ぎゅうっと抱っこしてね、
というと、
龍晴は首に腕を強くまわし
私の肩に首をもたせてぎゅうっとくっつく。
冷たい雨のなか、私と龍晴のあいだだけあたたかい。
ああとても安心だなあ。
龍晴にもこの安心が伝わるといい。
そんなことを思う。
雨の帰り道。
10/16(水)
風雨が強いため、昨晩は夫も早めに帰宅する。
(といっても22時過ぎですが、日ごろに比べたら驚異的に早い)
深夜、3時くらいと5時くらいにそれぞれ目を覚ますと
風と雨が強まっている音がする。
ふとんを出てそとの様子を見たいのだが
私が動くと龍晴も起きることが多い時間帯なのでがまんする。
しかし思いのほか足が速く、
夫が通勤する時間帯にはもう雨はあがっている。
それでも念のためタクシーで出社する、と夫はいうので
タクシー好きの龍晴と一緒に高田馬場まで乗せて行ってもらう。
今日はとりたてて高田馬場に用事はないのだが。
スーパーマーケットで買物をしてから
帰宅する。
お昼寝は2時間。
今日も長い。
しかし体調は悪くないように見える。
目覚めてからどこに行こうかしばし思案し、
水天宮に行くことにする。
来月、弟夫婦の出産を控え、
そろそろお守りを買って送りたいなと思っていたのである。
念のため、夫の友人知人に送るぶんもいるかどうか確認してから
出かける。
水天宮は東西線と半蔵門線を乗り継いで
40分くらい地下鉄に乗る。
しかし!
水天宮に着いてみると、肝心の神社は改装中とかで
別の場所に移転?していた。
やれやれ。
おとなの足で歩いて10分、という移転先に
足を伸ばし、
お守りを購入。
龍晴も自分のぶんが欲しい!というので
いぬの絵が描かれたお守りをプレゼントする。
なんのかのと遅くなってしまったのと
地理がよくわからないのとで
結局、タクシーで東京駅へ。
今日は2回もタクシーに乗り、
龍晴はご満悦である。
中央線で帰宅。
明日は晴れらしい。
うれしい。
10/17(木)
今日は井の頭動物園へ行く。
朝、そう決めて、
今日はどこへいこうか?と私がいつも龍晴にたずねる口調で
龍晴が私にたずねたので
井の頭動物園へ行こうか?と提案すると、
いくー!とうれしそうにいう。
朝のさんぽはいつもと違うコースで
線路沿いの道を、グラフィティアートを見ながら進む。
中野駅の北口の線路沿いの壁はかなりながい区間、
グラフィティアートがあるのだ。
龍晴はちょうどまんなかくらいの
「ペンギンの絵」が好きだ。
階段をペンギンのようなものがのぼっていく絵。
帰り道、いろいろなところで寄り道をしようとするので
そのたびに、今日は井の頭動物園へ行くから
早く帰るよー!というと、
慌てたようにもとのルートに戻る。
帰宅後、お昼寝は
ちょうど1時間。
動物園でお昼ごはんを食べることにし、
用意しておいたものをお弁当箱に詰める。
東西線とバスを乗り継いで動物園へ。
まずはひろばでお弁当。
今日は遠足日和らしく、
幼稚園や小学校の子たちがたくさん帰宅するところで
龍晴は幼稚園へ行きたい!などといいながら
おべんとうを食べる。
でもりゅう、幼稚園へは母さんは行けないけどだいじょうぶ?
ほら、先生はいるけど、誰も母さんいないでしょう?
というと俄かに不安そうになり
母さんも行ける幼稚園へいく、と主張していた。
さておべんとうを食べ終わり、
モルモットを抱っこできるコーナーへ。
龍晴は気に入ったモルモットを次々と抱っこする。
係員の年配の女性のかたが、
写真撮りましょうか?といってくださり、
厚意に甘える。
ふたりの写真、全然ないからうれしいです!とこたえると、
そうでしょう、私もそうだったから、とおっしゃる。
私の夫は頼まないと写真を撮る、ということを思いつかないひとなので
龍晴ひとりか、あるいは
龍晴と夫のふたりの写真はたくさんあるが、
龍晴と私のふたりの写真や龍晴と夫と私のさんにんの写真は
ほとんどないのだ。
どうぶつえんの奥の、ゆうえんちコーナーへ。
たくさんの乗り物に乗る。
龍晴は空中高くまで動く乗り物がすごく気に入ったようで
連続3回乗り、この手の乗り物に弱い私はすっかりくるま酔い状態に。
何しろその前に新幹線を模した乗り物やら、たくさんのくるまやら、
メリーゴーラウンドやらにさんざん乗ったあとでもあるのだ。
りゅう、もう母さん、具合悪くて乗れないよ・・・というと
もういっかいのるー!のを取りやめてくれた。
あ、ありがとう。ぜいぜい。
今日は時間が早かったせいもあり
いつもは寄れなかった公園コーナーでたくさん遊べた。
龍晴はおおいにはしゃぎ、
走りまわっていてかわいらしい。
たっぷり遊んで帰宅。
中野に戻り、南口の小田急の旅行センターへ
予約しておいたロマンスカーのチケットを取りに行く。
再来週、ポーコアポーコさんのご主人と、
常連の葉山のダイちゃんのおばあちゃまと葉山のダイちゃんと一緒に
箱根に旅行に行くのである。
同じく11月に友だちとも箱根に行く。
今年は箱根づいているなあ。
龍晴は担当してくださった女性に
ずうっとふざけてからんでいた。
それにしてもよく遊んだいちにち。
10/18(金)
今日も井の頭動物園へ行きたいという龍晴のリクエストで
午後は井の頭動物園へ行くことにする。
とても楽しかったとき、龍晴は2日連続で同じところへ行きたがるのだが
2日間たっぷり遊ぶと満足できるらしい。
今日は龍晴は5時半前起き。
最近、またしても5時台が続いている。
母は眠い。
朝のさんぽは近くのすみれ公園へ。
スピードが出る滑り台を滑ったり
したから登ったりして遊ぶ。
ひとしきり滑り台で遊んでから
きのこを探す。
おおきな木の根もとにきのこがあったので
棒でつっついたりする。
帰宅後、お昼寝は2時間。
まだ眠りたそうだったが
目が覚めてしまった、という様子。
おべんとうはどうぶつえんで食べたい、というので
出かける。
井の頭動物園は今日も
遠足の幼稚園や小学生でにぎわっていた模様。
私たちが到着したのは
ちょうどたくさんの子どもたちが帰宅する時間であった。
モルモットをたくさん抱っこし、
(昨日よりさらに抱っこがこなれてきた)
ふたたびたくさんの乗り物に乗り、
公園で遊ぶ。
公園ではちいさな女の子に
いないいないばあをたくさんしてあげていて
かわいらしかった。
龍晴はちいさな子をかわいい、といって眺めるのが好きだ。
りゅうはちいさな子が好きなんだね、というと
ちがう、おにいちゃんがすき、と本人はいうのだけれども。
暫く遊んでいるうちに
公園が空いてきて、
頃合いかな、と思い声をかけると
すんなり帰宅する、という。
バスに乗って駅まで行き、
中野に戻ってから
いくつか買物をして帰宅。
龍晴は途中で立ち寄った梱包資材屋さんで
筒状の包装紙を買い、
それをバッドにして遊ぶんだと張り切って歩いていた。
10/19(土)
めっきりと寒くなってきた。
日も随分と短くなり
ああもうすぐそこに冬がやってきているのだ。
朝のさんぽは夫を見送りがてら駅のそばまで行き、
(しかしいつものコースではなく、
最近、龍晴のなかで流行っているたんけん・・・新しい道を進むこと・・・をしながら)
スーパーマーケットに少しだけ寄り、
また戻ってくる。
あじさい公園でどんぐりをひろう。
もう殆ど落ち切ってしまったどんぐりだが
まだすこし残っている。
子どもってどうしてどんぐりが好きなんだろう。
私も子どものころ、どんぐりが落ちているのを見つけると
たからものを見つけたような気持ちになった。
でも、ではどうしてどんぐりだとうれしいのか。
そういう気持ちのうごきはもう忘れてしまった。
めずらしいから?でもめずらしいだけならほかにもありそうな気がするのだが
わあ!というあのちょっとしたどきどきは、
どんぐりに固有の、そうして多くの子どもたちに共通のもののような気がする。
龍晴もどんぐりが好きだ。
あじさい公園をとおると必ずどんぐりをひろうし
どんぐりを拾いにいこう!とよく言っている。
帰宅後、お昼寝。
今日は1時間半ほど。
目覚めてからポーコアポーコさんへ。
今日はナナちゃんとハナちゃんという1歳くらいの女の子がやってきて
じょうずに一緒に遊べるか心配だったのだが
それぞれ楽しそうに、
あるいはときに一緒に、
遊んでいてうれしく思う。
西武線で夫の会社へ。
暫く龍晴とホワイトボードに絵を描いたりする。
みんなで帰宅。
高田馬場の駅に行く途中に雨が降りかけてきたので
タクシーにする。
夫はフットサル。
夕方くらいから体調が優れない。
頭痛と、くるま酔いのような気持ちの悪さが続く。
10/20(日)
朝から冷たい雨が降る。
朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。
なかなか強い雨なので
こういうとき用の最短のさんぽコースである。
お昼寝は1時間半。
おひるごはんを食べてから
荻窪の温泉へ行く。
3年以上ぶりなので
いろいろなことを・・・ローカルルールみたいなものを
すっかり忘れていた。
夫となつかしいねえ、全体的に!といいあう。
夜になっても雨がやまない。
今夜から風雨が激しくなるらしい。
明日のぶんの買いだしをしておかねばならないので
午前中のさんぽは近くのスーパーマーケットにし、
その前に公園に立ち寄る。
明日は公園に行けないだろうから
龍晴の公園欲を満たしておいた方がよいだろう。
ここの公園は小学生向けのおおきな滑り台があるのだが
龍晴ははやいすべりだい!と呼んで
この滑り台を気に入っている。
今日はその滑り台にしたから登ることができた。
滑り台をしたから登るのは本来はルール違反なのだろうが
私が子どもの頃はがんがんに下から登っていたし
それで得られるものだってたくさんあるし
ということから、ほかに子どもがいない場合は
龍晴が登りたい、というときは下から登ることも許可している。
だいたいいま子育てをしていて思うのは
なんで世の中、こんなに窮屈なのだろう?あるいはいつから?
ということ。
この滑り台の使いかたもそうだけれども、
決まりごとがとても多い。
そんなことまで決めなくてもいいよね、というものが殆どで
しかし決まりごとを決めた背景には
いろいろな思惑やおかねの動きが予想されるのだが、
いずれにせよのりしろがない世の中を
渡っていく子どもたちは大変だ。
のりしろをみずからつくるような子どもになってほしい。
龍晴には。
さて話はそれたが
滑り台を飽きるまで滑り満足してから
スーパーマーケットへ。
帰宅後、お昼寝。
今日は久しぶりに3時間も眠る。
すこし体調が悪いのだろうか。
あるいは疲れがたまっているのだろう。
体調を崩さないと良いが、と心配になる。
目覚めてからお昼ごはんを食べ、
新宿の高島屋へ龍晴のくつを買いに行く。
龍晴は2足のスニーカーを午前午後と履き換えているのだが
(とにかく運動量が多いので、いつも靴下がびっしょりになるくらいなのだ)
そのうちの1足を履くと、小指が赤くなることが増えたのだ。
足の測定をしてもらうと、
案の定、もう買い替えの時期。
というかちょっと遅くなってしまったきらいもあり。ごめんね、りゅう。
龍晴と一緒にくつを2足買い、
ブリオのおもちゃで龍晴がもういく!というまで
ずうっと遊ぶ。
ものすごーく久しぶりに
婦人服売り場を見たのだが
じっくり見たくても龍晴と一緒ではやはり難しい。
そろそろ服を欲しいなと
漸く私も思えるようになってきたので
近々夫に龍晴を託して買物でもしようかしら。
デパートを出るとたくさんの雨が強く降っている。
なんていうか、雨の全体量が多い、という印象。
タクシーで帰ろうか迷ったが
中野まで電車で行ってから考えようと総武線に乗る。
中野に着いたら新宿ほどに雨は降っておらず
ほうっとする。
とはいえかなりの雨量ではあるので
龍晴を抱っこしていえまで帰る。
ぎゅうっと抱っこしてね、
というと、
龍晴は首に腕を強くまわし
私の肩に首をもたせてぎゅうっとくっつく。
冷たい雨のなか、私と龍晴のあいだだけあたたかい。
ああとても安心だなあ。
龍晴にもこの安心が伝わるといい。
そんなことを思う。
雨の帰り道。
10/16(水)
風雨が強いため、昨晩は夫も早めに帰宅する。
(といっても22時過ぎですが、日ごろに比べたら驚異的に早い)
深夜、3時くらいと5時くらいにそれぞれ目を覚ますと
風と雨が強まっている音がする。
ふとんを出てそとの様子を見たいのだが
私が動くと龍晴も起きることが多い時間帯なのでがまんする。
しかし思いのほか足が速く、
夫が通勤する時間帯にはもう雨はあがっている。
それでも念のためタクシーで出社する、と夫はいうので
タクシー好きの龍晴と一緒に高田馬場まで乗せて行ってもらう。
今日はとりたてて高田馬場に用事はないのだが。
スーパーマーケットで買物をしてから
帰宅する。
お昼寝は2時間。
今日も長い。
しかし体調は悪くないように見える。
目覚めてからどこに行こうかしばし思案し、
水天宮に行くことにする。
来月、弟夫婦の出産を控え、
そろそろお守りを買って送りたいなと思っていたのである。
念のため、夫の友人知人に送るぶんもいるかどうか確認してから
出かける。
水天宮は東西線と半蔵門線を乗り継いで
40分くらい地下鉄に乗る。
しかし!
水天宮に着いてみると、肝心の神社は改装中とかで
別の場所に移転?していた。
やれやれ。
おとなの足で歩いて10分、という移転先に
足を伸ばし、
お守りを購入。
龍晴も自分のぶんが欲しい!というので
いぬの絵が描かれたお守りをプレゼントする。
なんのかのと遅くなってしまったのと
地理がよくわからないのとで
結局、タクシーで東京駅へ。
今日は2回もタクシーに乗り、
龍晴はご満悦である。
中央線で帰宅。
明日は晴れらしい。
うれしい。
10/17(木)
今日は井の頭動物園へ行く。
朝、そう決めて、
今日はどこへいこうか?と私がいつも龍晴にたずねる口調で
龍晴が私にたずねたので
井の頭動物園へ行こうか?と提案すると、
いくー!とうれしそうにいう。
朝のさんぽはいつもと違うコースで
線路沿いの道を、グラフィティアートを見ながら進む。
中野駅の北口の線路沿いの壁はかなりながい区間、
グラフィティアートがあるのだ。
龍晴はちょうどまんなかくらいの
「ペンギンの絵」が好きだ。
階段をペンギンのようなものがのぼっていく絵。
帰り道、いろいろなところで寄り道をしようとするので
そのたびに、今日は井の頭動物園へ行くから
早く帰るよー!というと、
慌てたようにもとのルートに戻る。
帰宅後、お昼寝は
ちょうど1時間。
動物園でお昼ごはんを食べることにし、
用意しておいたものをお弁当箱に詰める。
東西線とバスを乗り継いで動物園へ。
まずはひろばでお弁当。
今日は遠足日和らしく、
幼稚園や小学校の子たちがたくさん帰宅するところで
龍晴は幼稚園へ行きたい!などといいながら
おべんとうを食べる。
でもりゅう、幼稚園へは母さんは行けないけどだいじょうぶ?
ほら、先生はいるけど、誰も母さんいないでしょう?
というと俄かに不安そうになり
母さんも行ける幼稚園へいく、と主張していた。
さておべんとうを食べ終わり、
モルモットを抱っこできるコーナーへ。
龍晴は気に入ったモルモットを次々と抱っこする。
係員の年配の女性のかたが、
写真撮りましょうか?といってくださり、
厚意に甘える。
ふたりの写真、全然ないからうれしいです!とこたえると、
そうでしょう、私もそうだったから、とおっしゃる。
私の夫は頼まないと写真を撮る、ということを思いつかないひとなので
龍晴ひとりか、あるいは
龍晴と夫のふたりの写真はたくさんあるが、
龍晴と私のふたりの写真や龍晴と夫と私のさんにんの写真は
ほとんどないのだ。
どうぶつえんの奥の、ゆうえんちコーナーへ。
たくさんの乗り物に乗る。
龍晴は空中高くまで動く乗り物がすごく気に入ったようで
連続3回乗り、この手の乗り物に弱い私はすっかりくるま酔い状態に。
何しろその前に新幹線を模した乗り物やら、たくさんのくるまやら、
メリーゴーラウンドやらにさんざん乗ったあとでもあるのだ。
りゅう、もう母さん、具合悪くて乗れないよ・・・というと
もういっかいのるー!のを取りやめてくれた。
あ、ありがとう。ぜいぜい。
今日は時間が早かったせいもあり
いつもは寄れなかった公園コーナーでたくさん遊べた。
龍晴はおおいにはしゃぎ、
走りまわっていてかわいらしい。
たっぷり遊んで帰宅。
中野に戻り、南口の小田急の旅行センターへ
予約しておいたロマンスカーのチケットを取りに行く。
再来週、ポーコアポーコさんのご主人と、
常連の葉山のダイちゃんのおばあちゃまと葉山のダイちゃんと一緒に
箱根に旅行に行くのである。
同じく11月に友だちとも箱根に行く。
今年は箱根づいているなあ。
龍晴は担当してくださった女性に
ずうっとふざけてからんでいた。
それにしてもよく遊んだいちにち。
10/18(金)
今日も井の頭動物園へ行きたいという龍晴のリクエストで
午後は井の頭動物園へ行くことにする。
とても楽しかったとき、龍晴は2日連続で同じところへ行きたがるのだが
2日間たっぷり遊ぶと満足できるらしい。
今日は龍晴は5時半前起き。
最近、またしても5時台が続いている。
母は眠い。
朝のさんぽは近くのすみれ公園へ。
スピードが出る滑り台を滑ったり
したから登ったりして遊ぶ。
ひとしきり滑り台で遊んでから
きのこを探す。
おおきな木の根もとにきのこがあったので
棒でつっついたりする。
帰宅後、お昼寝は2時間。
まだ眠りたそうだったが
目が覚めてしまった、という様子。
おべんとうはどうぶつえんで食べたい、というので
出かける。
井の頭動物園は今日も
遠足の幼稚園や小学生でにぎわっていた模様。
私たちが到着したのは
ちょうどたくさんの子どもたちが帰宅する時間であった。
モルモットをたくさん抱っこし、
(昨日よりさらに抱っこがこなれてきた)
ふたたびたくさんの乗り物に乗り、
公園で遊ぶ。
公園ではちいさな女の子に
いないいないばあをたくさんしてあげていて
かわいらしかった。
龍晴はちいさな子をかわいい、といって眺めるのが好きだ。
りゅうはちいさな子が好きなんだね、というと
ちがう、おにいちゃんがすき、と本人はいうのだけれども。
暫く遊んでいるうちに
公園が空いてきて、
頃合いかな、と思い声をかけると
すんなり帰宅する、という。
バスに乗って駅まで行き、
中野に戻ってから
いくつか買物をして帰宅。
龍晴は途中で立ち寄った梱包資材屋さんで
筒状の包装紙を買い、
それをバッドにして遊ぶんだと張り切って歩いていた。
10/19(土)
めっきりと寒くなってきた。
日も随分と短くなり
ああもうすぐそこに冬がやってきているのだ。
朝のさんぽは夫を見送りがてら駅のそばまで行き、
(しかしいつものコースではなく、
最近、龍晴のなかで流行っているたんけん・・・新しい道を進むこと・・・をしながら)
スーパーマーケットに少しだけ寄り、
また戻ってくる。
あじさい公園でどんぐりをひろう。
もう殆ど落ち切ってしまったどんぐりだが
まだすこし残っている。
子どもってどうしてどんぐりが好きなんだろう。
私も子どものころ、どんぐりが落ちているのを見つけると
たからものを見つけたような気持ちになった。
でも、ではどうしてどんぐりだとうれしいのか。
そういう気持ちのうごきはもう忘れてしまった。
めずらしいから?でもめずらしいだけならほかにもありそうな気がするのだが
わあ!というあのちょっとしたどきどきは、
どんぐりに固有の、そうして多くの子どもたちに共通のもののような気がする。
龍晴もどんぐりが好きだ。
あじさい公園をとおると必ずどんぐりをひろうし
どんぐりを拾いにいこう!とよく言っている。
帰宅後、お昼寝。
今日は1時間半ほど。
目覚めてからポーコアポーコさんへ。
今日はナナちゃんとハナちゃんという1歳くらいの女の子がやってきて
じょうずに一緒に遊べるか心配だったのだが
それぞれ楽しそうに、
あるいはときに一緒に、
遊んでいてうれしく思う。
西武線で夫の会社へ。
暫く龍晴とホワイトボードに絵を描いたりする。
みんなで帰宅。
高田馬場の駅に行く途中に雨が降りかけてきたので
タクシーにする。
夫はフットサル。
夕方くらいから体調が優れない。
頭痛と、くるま酔いのような気持ちの悪さが続く。
10/20(日)
朝から冷たい雨が降る。
朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。
なかなか強い雨なので
こういうとき用の最短のさんぽコースである。
お昼寝は1時間半。
おひるごはんを食べてから
荻窪の温泉へ行く。
3年以上ぶりなので
いろいろなことを・・・ローカルルールみたいなものを
すっかり忘れていた。
夫となつかしいねえ、全体的に!といいあう。
夜になっても雨がやまない。