7/29(月)
昨日の移動疲れで朝からぐったりである。
私は乗り物と移動距離に本当に弱い。
しかし今日はスイムの日。
龍晴の体調次第で休もうと考えていたのだが
龍晴はすこし疲れているものの
ぴんぴんとげんきで
今日はいるかさんだよね?いくー!と言っているため
がんばることにする。ふうふう。
朝のさんぽはクリーニング屋さんまで。
帰宅後、お昼寝。
1時間ほど眠る。
起きてからスイム。
今日も大張りきりで泳いだり飛び込みをしたりする。
観覧席でおべんとうを食べてから
マルイで時計を見たりカフェで休んだりし、
あちこちのお店によってから帰宅する。
7/30(火)
龍晴は珍しく7時少し前まで眠る。
疲れが出てきているのだろうか。
朝のさんぽは城山公園へ。
ここのところ連日の暑さで公園で友だちたちと待ち合わせることは中止にしていたのだが
久しぶりに集まることにする。
たいちゃーん、しゅんくーん、そうちゃーん、と
今日やってくる予定の友だちの名前を
とてもうれしそうに何度も呼ぶ龍晴は
しかし公園にいつものようにいちばんのりで
友だちはおろか誰も来ていない。
たいちゃんは?しゅんくんは?そうちゃんは?とたずねるので
もうすこししたら来るよ、
遊んで待っていよう?と返事をすると
ようやく遊び始めるものの
何度も友だちの名前を呼ぶ。
暫くしてそれぞれ友だちがやってくるたびに
龍晴は走って迎えに行く。
友だちが好きなんだなあ、と龍晴を見ていると思う。
友だちが好きな子でよかった。
みんなで追いかけっこをしたり
アスレチックにのぼりあったり
砂場で遊んだりして
午前中に昼寝をする龍晴だけは早めに帰宅。
お昼寝後はポーコアポーコさんでランチ。
それから平和の森公園のじゃぶじゃぶ池へ。
今年、初じゃぶである。
龍晴はものすごく楽しそうに
じゃぶじゃぶ池のなかを腕立て伏せのような姿勢で
泳ぎまわったり、
居合わせた方が貸してくれた浮き輪で泳いだり
プールサイドから何度も繰り返して飛び込んだりしていた。
休憩時間をきりにして、
公園のなかを散歩し、新井薬師の駅で踏切と電車を見てから
バスで帰宅する。
よく遊んだいちにち。
7/31(水)
朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。
買物をいくつか済ませる。
指笛を鳴らす警備員さんがいたので
龍晴はすかさず寄っていき、指笛を吹いてもらっていた。
お昼寝。
すいようびはいつもお昼寝が長いのだが
今日は1時間で目が覚める。
午後は新井薬師のお寺と
新井薬師の公園のじゃぶじゃぶ池へ。
私たちを含めて4組の親子しかいなくてちょっと淋しい感じだったが
龍晴をプールにダイブさせる遊びを繰り返し、
それを気に入った龍晴は
なんどももういっかい!と繰り返し、
とても喜んでくれてうれしくなる。
1時間ちょうど遊んでから、
公園で暫く遊び、帰宅する。
8/1(木)
これを書いている夜。
窓から涼しい風が吹いてくる。
聞こえてくるのは虫の声。
ぼんやりとした月明かり。
なんだか秋のような気配だけれども
まだ8月、夏はこれから(きっと)。
今年の夏は思っていたよりも過ごしやすい。
梅雨が明けたばかりのころは
本当に暑くて暑くて、という感じだったのだけれども
それ以降は例年よりも数度、涼しい気がしている。
朝のさんぽは東中野のくるくるが見たい、
とう龍晴のリクエストにこたえることにする。
東中野駅から見える専門学校に敷設する風車のことで、
駅まで歩いてから東中野だとひとえきだけの電車になるので、
せっかくだからともうひとつさきの大久保まで総武線に乗り、
また折り返してくる。
それからスーパーマーケットに寄り、帰宅。
お昼寝はすこし長め、1時間半。
午後は新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
ハンドルがついた浮き輪のようなもの(ベビーボートというらしい)を
貸してくれた子がいて、
しかもその年長の子が龍晴を乗せてボートを引っ張ってくれて、
龍晴はとても楽しそうにしていた。
1時間ほど水遊びをし、
さらに1時間弱、公園で遊ぶ。
ここ数日、龍晴の起床が6時半過ぎまで延びた。
その影響か、夜眠るのが19時半前から19時半過ぎになっている。
8/2(金)
朝5時過ぎに龍晴が目覚めかけたので
もういちど寝て欲しいなと寝かしつけ
6時すこしまえに眠りった。
やれやれ、と、トイレに行ってからもうひとねむりしようとトイレに入るや
かあしゃーん!と号泣している声が寝室から・・・。
やれやれやれやれ。
龍晴は目覚めたときにとなりに私がいないと
とても不安になるらしい。
こうして龍晴は今朝は6時前にはすっかり目覚めたのであった。
朝のさんぽは病院へ(私の)行く予定だったのだが
直前に友だちからメールが入り、
じゃぶじゃぶ池に行こう!という内容。
瞬時迷ったが、午後に予定があることもあり、
またいまからじゃぶじゃぶに行く?と龍晴にきくと
やったーやったーと大喜びしていることもあり
新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
すこし早く着いたので
お寺でおまいりをしたりして過ごす。
しかし集合時間になっても
遅れていくよ、と言っていた友だちが来る予定の時間になっても
友だちたちはちっとも現れない。
タイちゃんは?ダイちゃんは?
と龍晴は時折、心配そうに淋しそうにたずねる。
うーん、どうしたんだろうね、遅れて来るのかな?と
最初は言っていたものの
そろそろ龍晴は帰るべき、という時間になってもやってこないので
探しに行きがてら帰ろうか?と促すと
タイちゃん、ダイちゃんを探しにいく!と龍晴はいう。
そんなこんなで友だちと会えずに
いえに帰り、不図気がついてメールを見たら
集合場所は新井薬師ではなく、いえから遠いほうの平和の森のじゃぶじゃぶ池であった・・・。
ごめんよ、龍晴。
お昼寝後、近くのカフェでの音楽会へ。
以前も行ったことのある演奏会だ。
しかし龍晴の苦手なひとの影を見るや否や
帰りたい、怖い、と龍晴は号泣。
その方のトロンボーンの音がとても大きく、
龍晴にとっては「こわい」というふうに結びついてしまっているのだ。
とても残念なのだが、
音楽を嫌いになってほしくないから速やかに帰ることにする。
中野駅の近くまでバスに乗り、
お祭りをすこし覗いてから
ブロードウエイで休憩をし、帰宅。
じゃぶじゃぶ池で遊ぶ用のボートが届いて
龍晴はとても喜ぶ。
夜になって、顔や耳のまわりや首筋に
皮膚炎の症状が久しぶりに出る。
酷くならないといいのだけれども。
8/3(土)
もう8月なんだなあ。
早いなあ。
久しぶりに母子手帳を見てみたら
(しかし母子手帳って名前もどうなんだろう、なんだか前時代的な。
ふつうに「子どもの成長手帳」とかじゃいけないのかしらね)
はじめてことばを話した日、以降の記述が抜けていることに気がついた。
はじめて走った日。
はじめて二語文を話した日。
はじめて自分の名前を言った日。
など。
そういうことは日記に書いているので
(この日記とは別の日記で、webではなく手書きの日記帳である。そちらには龍晴が毎日食べたものや日々の細かなことが書いてある)
辿ればだいたいはわかるのだが
うろ覚えの日付を記載しておいた。
何月何日になにをした、という「記録」を正確に記載することが
そこまでだいじなわけではないが
空欄というのもすこし淋しい。
朝のさんぽは夫を見送りがてら、
近くのスーパーマーケットへ。
龍晴は夫にあっさりと「バイバイ」と手をふって
いつも笑ってしまう。
それでも以前よりずうっと、夫がいないあいだに「父さん」と話しかける回数は増えたし、
夫がいるときに夫に頼る機会も増えた。
これは我ながら私の努力に負うところがおおきいのだ、実は。
龍晴との会話には
夫の登場機会がものすごく多い。
「父さんに明日、話さなきゃね?」
「父さんもきっとびっくりするね?」
「父さんって呼んだら聞こえるかな?」
あるいは龍晴にとってとても魅力的なことで、私でもそれをしてあげられるけれども、というようなことを、敢えて「父さんにしてもらおうね」「母さんはそれはできないけど父さんならできるよ」というふうに、私がしないで夫の出番にしておく。
そんなような会話や状況を繰り返すうちに
龍晴の生活に「父さん」が増えてきたのである。
わが家のように父親と朝の1~2時間しか会えない家庭はあるだろうし、
あるいはもっと時間が短い家庭もそう少なくなくはあるだろう。
またわが家のようにそこまで父親が子どもにコミットしない家庭もあるだろう。
でもそれではやはり、母親であるところの私、はなかなかどうして大変だ。
なんでもかんでも母さん、母さん。
それがかわいいところなんだけれども、
それでもやはり大変になってしまうところもある。
龍晴に関しては、
父親がいないときに父親を想起させる方法、で
だいぶ関係が変わった。
とてもかんたんなことなのだけれども続けていてよかったと思う。
お昼寝後はポーコアポーコさんへ。
ランチをいただき、暫く遊んでから
平和の森のじゃぶじゃぶ池へ。
1時間ほど泳ぐ。
龍晴は持ってきたボートに乗ってとても楽しそうにしている。
時折、ボートをおりて自分で泳いだりもする。
夫の会社に寄り、龍晴はテラスの植物に水をあげてから
みんなで帰宅する。
夕方、夫はフットサルへ。
8/4(日)
朝のさんぽは久しぶりにホームセンターへ。
夫と龍晴に先に出てもらい、私はあとから合流する。
あとから龍晴にきくと、
夫と一緒に神社の公園に寄り、滑り台やブランコをして遊んだらしい。
いくつか買物をしてから帰宅。
お昼寝後は鍋横商店街の夏祭りへ。
中野のお祭りはたいてい淋しい感じなので
あまり期待せずに行ったら、
とても楽しいものだった。
行った時間もちょうどよく、
お神輿も見られたし、エイサーも見られた。
龍晴はどちらもじいっと見ていた。
消防車のかたちの引いて歩くおもちゃを買ってもらって
うれしそうにずうっと引いて歩く。
帰りはバスで帰宅。
たのしいいちにち。
昨日の移動疲れで朝からぐったりである。
私は乗り物と移動距離に本当に弱い。
しかし今日はスイムの日。
龍晴の体調次第で休もうと考えていたのだが
龍晴はすこし疲れているものの
ぴんぴんとげんきで
今日はいるかさんだよね?いくー!と言っているため
がんばることにする。ふうふう。
朝のさんぽはクリーニング屋さんまで。
帰宅後、お昼寝。
1時間ほど眠る。
起きてからスイム。
今日も大張りきりで泳いだり飛び込みをしたりする。
観覧席でおべんとうを食べてから
マルイで時計を見たりカフェで休んだりし、
あちこちのお店によってから帰宅する。
7/30(火)
龍晴は珍しく7時少し前まで眠る。
疲れが出てきているのだろうか。
朝のさんぽは城山公園へ。
ここのところ連日の暑さで公園で友だちたちと待ち合わせることは中止にしていたのだが
久しぶりに集まることにする。
たいちゃーん、しゅんくーん、そうちゃーん、と
今日やってくる予定の友だちの名前を
とてもうれしそうに何度も呼ぶ龍晴は
しかし公園にいつものようにいちばんのりで
友だちはおろか誰も来ていない。
たいちゃんは?しゅんくんは?そうちゃんは?とたずねるので
もうすこししたら来るよ、
遊んで待っていよう?と返事をすると
ようやく遊び始めるものの
何度も友だちの名前を呼ぶ。
暫くしてそれぞれ友だちがやってくるたびに
龍晴は走って迎えに行く。
友だちが好きなんだなあ、と龍晴を見ていると思う。
友だちが好きな子でよかった。
みんなで追いかけっこをしたり
アスレチックにのぼりあったり
砂場で遊んだりして
午前中に昼寝をする龍晴だけは早めに帰宅。
お昼寝後はポーコアポーコさんでランチ。
それから平和の森公園のじゃぶじゃぶ池へ。
今年、初じゃぶである。
龍晴はものすごく楽しそうに
じゃぶじゃぶ池のなかを腕立て伏せのような姿勢で
泳ぎまわったり、
居合わせた方が貸してくれた浮き輪で泳いだり
プールサイドから何度も繰り返して飛び込んだりしていた。
休憩時間をきりにして、
公園のなかを散歩し、新井薬師の駅で踏切と電車を見てから
バスで帰宅する。
よく遊んだいちにち。
7/31(水)
朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。
買物をいくつか済ませる。
指笛を鳴らす警備員さんがいたので
龍晴はすかさず寄っていき、指笛を吹いてもらっていた。
お昼寝。
すいようびはいつもお昼寝が長いのだが
今日は1時間で目が覚める。
午後は新井薬師のお寺と
新井薬師の公園のじゃぶじゃぶ池へ。
私たちを含めて4組の親子しかいなくてちょっと淋しい感じだったが
龍晴をプールにダイブさせる遊びを繰り返し、
それを気に入った龍晴は
なんどももういっかい!と繰り返し、
とても喜んでくれてうれしくなる。
1時間ちょうど遊んでから、
公園で暫く遊び、帰宅する。
8/1(木)
これを書いている夜。
窓から涼しい風が吹いてくる。
聞こえてくるのは虫の声。
ぼんやりとした月明かり。
なんだか秋のような気配だけれども
まだ8月、夏はこれから(きっと)。
今年の夏は思っていたよりも過ごしやすい。
梅雨が明けたばかりのころは
本当に暑くて暑くて、という感じだったのだけれども
それ以降は例年よりも数度、涼しい気がしている。
朝のさんぽは東中野のくるくるが見たい、
とう龍晴のリクエストにこたえることにする。
東中野駅から見える専門学校に敷設する風車のことで、
駅まで歩いてから東中野だとひとえきだけの電車になるので、
せっかくだからともうひとつさきの大久保まで総武線に乗り、
また折り返してくる。
それからスーパーマーケットに寄り、帰宅。
お昼寝はすこし長め、1時間半。
午後は新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
ハンドルがついた浮き輪のようなもの(ベビーボートというらしい)を
貸してくれた子がいて、
しかもその年長の子が龍晴を乗せてボートを引っ張ってくれて、
龍晴はとても楽しそうにしていた。
1時間ほど水遊びをし、
さらに1時間弱、公園で遊ぶ。
ここ数日、龍晴の起床が6時半過ぎまで延びた。
その影響か、夜眠るのが19時半前から19時半過ぎになっている。
8/2(金)
朝5時過ぎに龍晴が目覚めかけたので
もういちど寝て欲しいなと寝かしつけ
6時すこしまえに眠りった。
やれやれ、と、トイレに行ってからもうひとねむりしようとトイレに入るや
かあしゃーん!と号泣している声が寝室から・・・。
やれやれやれやれ。
龍晴は目覚めたときにとなりに私がいないと
とても不安になるらしい。
こうして龍晴は今朝は6時前にはすっかり目覚めたのであった。
朝のさんぽは病院へ(私の)行く予定だったのだが
直前に友だちからメールが入り、
じゃぶじゃぶ池に行こう!という内容。
瞬時迷ったが、午後に予定があることもあり、
またいまからじゃぶじゃぶに行く?と龍晴にきくと
やったーやったーと大喜びしていることもあり
新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
すこし早く着いたので
お寺でおまいりをしたりして過ごす。
しかし集合時間になっても
遅れていくよ、と言っていた友だちが来る予定の時間になっても
友だちたちはちっとも現れない。
タイちゃんは?ダイちゃんは?
と龍晴は時折、心配そうに淋しそうにたずねる。
うーん、どうしたんだろうね、遅れて来るのかな?と
最初は言っていたものの
そろそろ龍晴は帰るべき、という時間になってもやってこないので
探しに行きがてら帰ろうか?と促すと
タイちゃん、ダイちゃんを探しにいく!と龍晴はいう。
そんなこんなで友だちと会えずに
いえに帰り、不図気がついてメールを見たら
集合場所は新井薬師ではなく、いえから遠いほうの平和の森のじゃぶじゃぶ池であった・・・。
ごめんよ、龍晴。
お昼寝後、近くのカフェでの音楽会へ。
以前も行ったことのある演奏会だ。
しかし龍晴の苦手なひとの影を見るや否や
帰りたい、怖い、と龍晴は号泣。
その方のトロンボーンの音がとても大きく、
龍晴にとっては「こわい」というふうに結びついてしまっているのだ。
とても残念なのだが、
音楽を嫌いになってほしくないから速やかに帰ることにする。
中野駅の近くまでバスに乗り、
お祭りをすこし覗いてから
ブロードウエイで休憩をし、帰宅。
じゃぶじゃぶ池で遊ぶ用のボートが届いて
龍晴はとても喜ぶ。
夜になって、顔や耳のまわりや首筋に
皮膚炎の症状が久しぶりに出る。
酷くならないといいのだけれども。
8/3(土)
もう8月なんだなあ。
早いなあ。
久しぶりに母子手帳を見てみたら
(しかし母子手帳って名前もどうなんだろう、なんだか前時代的な。
ふつうに「子どもの成長手帳」とかじゃいけないのかしらね)
はじめてことばを話した日、以降の記述が抜けていることに気がついた。
はじめて走った日。
はじめて二語文を話した日。
はじめて自分の名前を言った日。
など。
そういうことは日記に書いているので
(この日記とは別の日記で、webではなく手書きの日記帳である。そちらには龍晴が毎日食べたものや日々の細かなことが書いてある)
辿ればだいたいはわかるのだが
うろ覚えの日付を記載しておいた。
何月何日になにをした、という「記録」を正確に記載することが
そこまでだいじなわけではないが
空欄というのもすこし淋しい。
朝のさんぽは夫を見送りがてら、
近くのスーパーマーケットへ。
龍晴は夫にあっさりと「バイバイ」と手をふって
いつも笑ってしまう。
それでも以前よりずうっと、夫がいないあいだに「父さん」と話しかける回数は増えたし、
夫がいるときに夫に頼る機会も増えた。
これは我ながら私の努力に負うところがおおきいのだ、実は。
龍晴との会話には
夫の登場機会がものすごく多い。
「父さんに明日、話さなきゃね?」
「父さんもきっとびっくりするね?」
「父さんって呼んだら聞こえるかな?」
あるいは龍晴にとってとても魅力的なことで、私でもそれをしてあげられるけれども、というようなことを、敢えて「父さんにしてもらおうね」「母さんはそれはできないけど父さんならできるよ」というふうに、私がしないで夫の出番にしておく。
そんなような会話や状況を繰り返すうちに
龍晴の生活に「父さん」が増えてきたのである。
わが家のように父親と朝の1~2時間しか会えない家庭はあるだろうし、
あるいはもっと時間が短い家庭もそう少なくなくはあるだろう。
またわが家のようにそこまで父親が子どもにコミットしない家庭もあるだろう。
でもそれではやはり、母親であるところの私、はなかなかどうして大変だ。
なんでもかんでも母さん、母さん。
それがかわいいところなんだけれども、
それでもやはり大変になってしまうところもある。
龍晴に関しては、
父親がいないときに父親を想起させる方法、で
だいぶ関係が変わった。
とてもかんたんなことなのだけれども続けていてよかったと思う。
お昼寝後はポーコアポーコさんへ。
ランチをいただき、暫く遊んでから
平和の森のじゃぶじゃぶ池へ。
1時間ほど泳ぐ。
龍晴は持ってきたボートに乗ってとても楽しそうにしている。
時折、ボートをおりて自分で泳いだりもする。
夫の会社に寄り、龍晴はテラスの植物に水をあげてから
みんなで帰宅する。
夕方、夫はフットサルへ。
8/4(日)
朝のさんぽは久しぶりにホームセンターへ。
夫と龍晴に先に出てもらい、私はあとから合流する。
あとから龍晴にきくと、
夫と一緒に神社の公園に寄り、滑り台やブランコをして遊んだらしい。
いくつか買物をしてから帰宅。
お昼寝後は鍋横商店街の夏祭りへ。
中野のお祭りはたいてい淋しい感じなので
あまり期待せずに行ったら、
とても楽しいものだった。
行った時間もちょうどよく、
お神輿も見られたし、エイサーも見られた。
龍晴はどちらもじいっと見ていた。
消防車のかたちの引いて歩くおもちゃを買ってもらって
うれしそうにずうっと引いて歩く。
帰りはバスで帰宅。
たのしいいちにち。