7/8(月)
うーむ、暑い。
どこまで耐えられるか?と思っていたのだが
もはや屈してエアコンライフである。
わが家は全室南向きで
さえぎるものがまったくない。
冬は温室のようにあたたかいが
夏は灼熱地獄なのである。
北側に窓がまったくなく
東側に腰高の窓が1つあるだけなので
風も通らないのだ。
スイムの日なので朝のさんぽは短めに、
と思っていたのだが
ここ数日、コンビカーブームが再来しているため
駅方面までコンビカーで出向く。
龍晴は汗だくである。
帰り道に、先週、区の清掃車のかたが
「忘れなければミニカー、持ってくるね」と言っていてくれたのだが
本当に龍晴にミニカーをくれた。
中野区、と書いてある清掃車のミニカー。
龍晴にミニカーを、という約束を守るがために
今日はシフトを代わってもらったのだそうだ。
ありがとうございます。
龍晴はとても喜んで
コンビカーを降りて、その場でくるまを走らせていた。
帰宅後、40分ほどお昼寝。
スイム、今日も龍晴はとても楽しんでいる。
水深が浅いところは泳ぎやすいらしく
すいすいと気持ちよさそうに。
お弁当を食べてから、マルイで時計を眺めたり
カフェでおひるごはん(私が)。
龍晴、口内炎ができて
痛そうである。
うえの弟夫婦に女の子が産まれた。
おめでとう。
良かったね!!!
7/9(火)
それにしても暑い。
ちりちりと焦げてしまいそうな暑さである。
いつもの龍晴は午前午後と2回さんぽに行くのだが、
夏場は午前1回と、午後はさんぽではなくお出かけ、にすることが多い。
今年もその予定である。
ベビーカーはもうしまってしまっているので
いずれにせよ歩きか、最近復活しているコンビカーかストライダー、
そして抱っこ。
これで1日2回もさんぽをしていたら
さすがに夏ばてしてしまいそうだし。
今朝は近くの病院へ。
区の胃がんハイリスク検査を受けに行く。
病院の待合室にかかっていたミッキーマウスの仕掛け時計を
龍晴はとても気に入って、
帰りたくないととても泣く。
泣くほど気に行ったものを見つけられるのは
よいことに思うけれども
ずうっと待合室にいるわけにもいかない。
なんとかなだめて近くのスーパーマーケットに行き、
ベンチに座っておやつでも食べようか、というときに
龍晴はベンチから落下。
またとても泣く。
転んだりどこかから落ちたりすると
痛さよりもびっくりしたり、恥ずかしくて泣いているところがあるように思う。
今回は痛いしびっくりだしでたくさん泣く。
体力を消耗したようで
昼寝はいちども途中で起きることなく
1時間半ほど眠る。
起きてからランチはポーコアポーコさんへ。
めずらしくほかにお客さまがいなかったので
龍晴はのんびりとたくさん遊ぶ。
バスに乗って帰宅。
今日は雨が降らなかった。
7/10(水)
それにしたって暑い。
毎日書いても仕方ないが、暑いものは暑いのだ。
と、去年も同じことを書いた記憶がよみがえる。
そうして今年の夏もやっぱり暑い。
去年は8月前半にとても涼しい時期が続いたことがあったが
(その時期に、龍晴の汗疹が治った)
今年はどうだろう。
朝のさんぽは今日もコンビカー。
龍晴任せにしていたら新井薬師の商店街の時計屋さんへ行きたいという。
途中までくるまを走らせ、途中から抱っこで行く。
帰宅後、お昼寝。
午後は本屋さんへ。
なんのかのとがんばって歩いていく龍晴。
この暑さのなか、すごいなあ。
途中で水分をとったり、
休憩をしたりするものの
おとなだってぐったりの暑さなのに。
本屋さんで暫く本を読んだりして過ごし、
カフェでお茶休憩をしてから
スーパーマーケットに寄って帰宅。
明日は井の頭動物園へ行こうと言っていたのだが
ものすごく暑そうなので
やはり水族館にしようかな。
7/11(木)
水族館に行こうね、と龍晴に言っていたのだが
トイレの補修工事が入ってしまい行けなくなってしまった。
ごめんね、今日は行けないの、と伝えると
いく、いま!!と龍晴は泣きそうになりながらいう。
そうだよね、行きたかったよね。
まんぼう!と言ったり
くらげの真似をしては
笑っていたのに。
明日は行こうね、と約束をして
今日は商店街をさんぽ。
サンモール商店街のなかほどの時計屋さんで
ずうっと時計を見る。
私まで眺めるのはためらわれたので
龍晴だけ入口のあたりまでいっていいよ、といい、
(入口は自動ドアなのだが、開け放たれている)
私は店舗のそとで龍晴を待つことに。
龍晴はそこに立ち
じいっとなかの時計を眺め続ける。
お店の方々が入れ換わりやってきて
時計、好きなんだね、とか
いくつ?とかきいてくれたり、
私にもどうぞなかに入ってください、ボクにも小さい子がいるからわかります、と優しく声をかけてくださったりした。
お昼寝後、ふたたび時計屋さんへ。
午前中は15分くらいで切り上げなくてはいけなかったので
今度は飽きるまでみていいよ、という気持ちで出かける。
またスタッフの方がみなさんで声をかけてくれたり
目覚まし時計を持ってきてさわらせてくれたり
私にも声をかけてくれたりした。
(サクラとしてなかで時計を見ていってくださいよ、
そとは暑いし)
ずいぶんと長いこと見させていただき
ありがたく思う。
ブロードウエイで休憩をし、
買物をしてから帰宅する。
明日こそ水族館に行こうね、龍晴。
7/12(金)
今朝も暑い。
水族館びより。
まんぼう?
(水族館?)
と龍晴は朝から聞く。
そうよ、朝ごはんを食べて、さんぽをして、お昼寝して、お昼ごはんを食べたら行くんだよ、というと
うれしそうに笑う。
早めに水族館へ出発したかったこともあり
朝のさんぽは控えめに。
近くのスーパーマーケットとコンビニエンスストアにだけ行く。
龍晴はストライダー。
だいぶ乗るのがじょうずになってきて
早い、早い!と笑いながら乗っている。
水族館の準備があるから、
早めに帰ろうね?というと
いつもは、まだ~(帰らない!)というところが
わかった、とばかりに早く走ったりしてかわいらしい。
お昼寝も短かったのだが
起きるなり、まんぼう?とたずねるので
お昼ごはんを食べたらね、まだおなか空いていないでしょう?と
時間も早かったのでこたえると、
もうごはんを食べる、という。
ぱくぱくとごはんを食べたので、
思っていたよりも早く出発できた。
駅まで行くと暑いので
バスで池袋まで。
水族館はとても空いていて
龍晴はあちこち走りまわってとても楽しそうにしている。
まんぼうやくらげやかにやいわしやペンギンをたくさん眺め、
アシカのショーを少し見る。
カフェで休憩をしてから、デパートに寄り、
さらに高田馬場のスーパーマーケットで買物をしてから帰宅する。
龍晴は高田馬場で、とうさーんとものすごくおおきな声でなんども叫んでいた。
夫が聞きつけたら嬉しかろう、というようなおおきな声で。
朝、実家からもらってきたおおきな仕掛け時計を
やっと開ける。
開けるタイミングをはかっていたのだが
昨日の時計屋さんの一件で、
あまりにも時計が好きということが
もともとわかっていたのだけれどもより痛感したので
出し惜しみせずにあげることにしたのだ。
龍晴は本当に本当にうれしかったようで
流れるメロディにあわせて踊ったりうたったり
ソファのうえでずうっと歓声をあげながら飛び跳ねたりし
夫にも、そんなにうれしいんや・・・と言われていた。
昨晩、友だちからメール。
先日入籍をした友だちが、家族だけの式の予定が友だちも呼ぶことにした、ということで
招待をしてくれることになったという。
うれしい。
とても美しい彼女のとても美しいに決まっている花嫁姿。
ああきっと私は泣いてしまうだろう。
だって想像するだけで泣けるもの。
たくさんのことをふたりで話した。
なんども酒を飲んだ。
(私は酒以外)
いくつもの夜。
たのしいこともそうでないこともたくさんして
おたがいにここまでやってきた。
そういうことを知っている、知りあっている、
彼女のこと。
ああうれしいな。
うれしいけれども泣いてしまうだろう。
うれしい涙だからいいよね。
いまからとてもとてもとても。
楽しみなこと。
7/13(土)
龍晴の好きなものはいくつもあるが
もっとも好きなものは時計なのではないかと思う。
特に時刻になると音が出たりくるくるとまわったりするしかけ時計。
今日も夫を見送りがてらの朝のさんぽの途中で
時計屋さんに立ち寄る。
毎日のようにお邪魔するので恐縮してしまうのだが
みなさん優しく龍晴に声をかけてくださったりしてありがたい。
私と年齢が同じくらいだろうか、
男性の店員さんは(おそらくお店の跡取りさんなのではないかと思う)
龍晴を見るや、しかけ時計の手動ボタンを押して
音をだしてくれたり
龍晴がそばに行くと抱き上げて、ボタンを押させてくれたりする。
僕にも小さい子どもがいるからわかるんです、
子どもって好きなものはずうっと見ていますよね、
などと言ってくださってほんとうにありがたい。
これが八百屋さんや雑貨屋さんなら
お店のものをなにか買い求めてお礼もできようものの
そこは時計と宝石のお店である。
夫も私も時計はしないし、
いえには既に必要なぶんの時計はある。
ジュエリーも興味はないし…ううむ。
どうお礼をしたものか。
ひとしきり時計を眺め
満足した様子。
スーパーマーケットに寄ってから帰宅する。
午後はポーコアポーコさんへ。
葉山のダイちゃんが来ていて一緒にすこし遊び、
ダイちゃんは美容室へ。
龍晴は夫のオフィスへ行きたいというので
沼袋から西武線に乗る。
夫のオフィスで水まきをしたり
あちこち走りまわったりし
3人で帰宅する。
夕方、夫はフットサルへ。
なかなか雨が降らない。
7/14(日)
世の中は連休だが、
夫は今日も仕事である。
決算と人事査定が重なっていてとても忙しいらしい。
そうかあ。
経理部や人事部があるわけではないものね、
ひとりでぜんぶやるってことなんだものね、
と夫にいうと、
そうや、と笑っていた。
そうなんだよなあ。
会社がちいさいうちってそういうものだ。
大変だ。
仕事はお昼前から行く、ということなので
朝はカフェでごはんを食べる。
龍晴はおべんとう。
近くにあるボーリング場を見学したりして
龍晴はうれしそうである。
お昼寝後は中野チャンプルーフェスタ、という
お祭りを見に行く。
去年はほとんど憶えていないだろうから
龍晴にとっての初エイサー見物。
はた!と龍晴はエイサーのチームの旗を指さしている。
踊り手のひとたちをじいっと眺める。
本屋さんに寄り、ひとしきり本を読み、
喫茶店で休憩をしてから
スーパーマーケットに寄り、
さて帰ろうとしたらものすごい雨が降っている。
しかし晩ごはんの時間が近づいていたので
雨のなか、急いで帰ることにする。
龍晴は雨のなかを歩いてみたい!と主張していたが
なんとかなだめる。
(しかしその気持ち、わかるよ)
雷がなるなかを、ドキドキしながら急ぎ足で行くが
雨が酷いので私はびしょ濡れ。
龍晴はなんとか濡れずに済んだ。
ふうう。
明日は夫も休み。
うれしい。
うーむ、暑い。
どこまで耐えられるか?と思っていたのだが
もはや屈してエアコンライフである。
わが家は全室南向きで
さえぎるものがまったくない。
冬は温室のようにあたたかいが
夏は灼熱地獄なのである。
北側に窓がまったくなく
東側に腰高の窓が1つあるだけなので
風も通らないのだ。
スイムの日なので朝のさんぽは短めに、
と思っていたのだが
ここ数日、コンビカーブームが再来しているため
駅方面までコンビカーで出向く。
龍晴は汗だくである。
帰り道に、先週、区の清掃車のかたが
「忘れなければミニカー、持ってくるね」と言っていてくれたのだが
本当に龍晴にミニカーをくれた。
中野区、と書いてある清掃車のミニカー。
龍晴にミニカーを、という約束を守るがために
今日はシフトを代わってもらったのだそうだ。
ありがとうございます。
龍晴はとても喜んで
コンビカーを降りて、その場でくるまを走らせていた。
帰宅後、40分ほどお昼寝。
スイム、今日も龍晴はとても楽しんでいる。
水深が浅いところは泳ぎやすいらしく
すいすいと気持ちよさそうに。
お弁当を食べてから、マルイで時計を眺めたり
カフェでおひるごはん(私が)。
龍晴、口内炎ができて
痛そうである。
うえの弟夫婦に女の子が産まれた。
おめでとう。
良かったね!!!
7/9(火)
それにしても暑い。
ちりちりと焦げてしまいそうな暑さである。
いつもの龍晴は午前午後と2回さんぽに行くのだが、
夏場は午前1回と、午後はさんぽではなくお出かけ、にすることが多い。
今年もその予定である。
ベビーカーはもうしまってしまっているので
いずれにせよ歩きか、最近復活しているコンビカーかストライダー、
そして抱っこ。
これで1日2回もさんぽをしていたら
さすがに夏ばてしてしまいそうだし。
今朝は近くの病院へ。
区の胃がんハイリスク検査を受けに行く。
病院の待合室にかかっていたミッキーマウスの仕掛け時計を
龍晴はとても気に入って、
帰りたくないととても泣く。
泣くほど気に行ったものを見つけられるのは
よいことに思うけれども
ずうっと待合室にいるわけにもいかない。
なんとかなだめて近くのスーパーマーケットに行き、
ベンチに座っておやつでも食べようか、というときに
龍晴はベンチから落下。
またとても泣く。
転んだりどこかから落ちたりすると
痛さよりもびっくりしたり、恥ずかしくて泣いているところがあるように思う。
今回は痛いしびっくりだしでたくさん泣く。
体力を消耗したようで
昼寝はいちども途中で起きることなく
1時間半ほど眠る。
起きてからランチはポーコアポーコさんへ。
めずらしくほかにお客さまがいなかったので
龍晴はのんびりとたくさん遊ぶ。
バスに乗って帰宅。
今日は雨が降らなかった。
7/10(水)
それにしたって暑い。
毎日書いても仕方ないが、暑いものは暑いのだ。
と、去年も同じことを書いた記憶がよみがえる。
そうして今年の夏もやっぱり暑い。
去年は8月前半にとても涼しい時期が続いたことがあったが
(その時期に、龍晴の汗疹が治った)
今年はどうだろう。
朝のさんぽは今日もコンビカー。
龍晴任せにしていたら新井薬師の商店街の時計屋さんへ行きたいという。
途中までくるまを走らせ、途中から抱っこで行く。
帰宅後、お昼寝。
午後は本屋さんへ。
なんのかのとがんばって歩いていく龍晴。
この暑さのなか、すごいなあ。
途中で水分をとったり、
休憩をしたりするものの
おとなだってぐったりの暑さなのに。
本屋さんで暫く本を読んだりして過ごし、
カフェでお茶休憩をしてから
スーパーマーケットに寄って帰宅。
明日は井の頭動物園へ行こうと言っていたのだが
ものすごく暑そうなので
やはり水族館にしようかな。
7/11(木)
水族館に行こうね、と龍晴に言っていたのだが
トイレの補修工事が入ってしまい行けなくなってしまった。
ごめんね、今日は行けないの、と伝えると
いく、いま!!と龍晴は泣きそうになりながらいう。
そうだよね、行きたかったよね。
まんぼう!と言ったり
くらげの真似をしては
笑っていたのに。
明日は行こうね、と約束をして
今日は商店街をさんぽ。
サンモール商店街のなかほどの時計屋さんで
ずうっと時計を見る。
私まで眺めるのはためらわれたので
龍晴だけ入口のあたりまでいっていいよ、といい、
(入口は自動ドアなのだが、開け放たれている)
私は店舗のそとで龍晴を待つことに。
龍晴はそこに立ち
じいっとなかの時計を眺め続ける。
お店の方々が入れ換わりやってきて
時計、好きなんだね、とか
いくつ?とかきいてくれたり、
私にもどうぞなかに入ってください、ボクにも小さい子がいるからわかります、と優しく声をかけてくださったりした。
お昼寝後、ふたたび時計屋さんへ。
午前中は15分くらいで切り上げなくてはいけなかったので
今度は飽きるまでみていいよ、という気持ちで出かける。
またスタッフの方がみなさんで声をかけてくれたり
目覚まし時計を持ってきてさわらせてくれたり
私にも声をかけてくれたりした。
(サクラとしてなかで時計を見ていってくださいよ、
そとは暑いし)
ずいぶんと長いこと見させていただき
ありがたく思う。
ブロードウエイで休憩をし、
買物をしてから帰宅する。
明日こそ水族館に行こうね、龍晴。
7/12(金)
今朝も暑い。
水族館びより。
まんぼう?
(水族館?)
と龍晴は朝から聞く。
そうよ、朝ごはんを食べて、さんぽをして、お昼寝して、お昼ごはんを食べたら行くんだよ、というと
うれしそうに笑う。
早めに水族館へ出発したかったこともあり
朝のさんぽは控えめに。
近くのスーパーマーケットとコンビニエンスストアにだけ行く。
龍晴はストライダー。
だいぶ乗るのがじょうずになってきて
早い、早い!と笑いながら乗っている。
水族館の準備があるから、
早めに帰ろうね?というと
いつもは、まだ~(帰らない!)というところが
わかった、とばかりに早く走ったりしてかわいらしい。
お昼寝も短かったのだが
起きるなり、まんぼう?とたずねるので
お昼ごはんを食べたらね、まだおなか空いていないでしょう?と
時間も早かったのでこたえると、
もうごはんを食べる、という。
ぱくぱくとごはんを食べたので、
思っていたよりも早く出発できた。
駅まで行くと暑いので
バスで池袋まで。
水族館はとても空いていて
龍晴はあちこち走りまわってとても楽しそうにしている。
まんぼうやくらげやかにやいわしやペンギンをたくさん眺め、
アシカのショーを少し見る。
カフェで休憩をしてから、デパートに寄り、
さらに高田馬場のスーパーマーケットで買物をしてから帰宅する。
龍晴は高田馬場で、とうさーんとものすごくおおきな声でなんども叫んでいた。
夫が聞きつけたら嬉しかろう、というようなおおきな声で。
朝、実家からもらってきたおおきな仕掛け時計を
やっと開ける。
開けるタイミングをはかっていたのだが
昨日の時計屋さんの一件で、
あまりにも時計が好きということが
もともとわかっていたのだけれどもより痛感したので
出し惜しみせずにあげることにしたのだ。
龍晴は本当に本当にうれしかったようで
流れるメロディにあわせて踊ったりうたったり
ソファのうえでずうっと歓声をあげながら飛び跳ねたりし
夫にも、そんなにうれしいんや・・・と言われていた。
昨晩、友だちからメール。
先日入籍をした友だちが、家族だけの式の予定が友だちも呼ぶことにした、ということで
招待をしてくれることになったという。
うれしい。
とても美しい彼女のとても美しいに決まっている花嫁姿。
ああきっと私は泣いてしまうだろう。
だって想像するだけで泣けるもの。
たくさんのことをふたりで話した。
なんども酒を飲んだ。
(私は酒以外)
いくつもの夜。
たのしいこともそうでないこともたくさんして
おたがいにここまでやってきた。
そういうことを知っている、知りあっている、
彼女のこと。
ああうれしいな。
うれしいけれども泣いてしまうだろう。
うれしい涙だからいいよね。
いまからとてもとてもとても。
楽しみなこと。
7/13(土)
龍晴の好きなものはいくつもあるが
もっとも好きなものは時計なのではないかと思う。
特に時刻になると音が出たりくるくるとまわったりするしかけ時計。
今日も夫を見送りがてらの朝のさんぽの途中で
時計屋さんに立ち寄る。
毎日のようにお邪魔するので恐縮してしまうのだが
みなさん優しく龍晴に声をかけてくださったりしてありがたい。
私と年齢が同じくらいだろうか、
男性の店員さんは(おそらくお店の跡取りさんなのではないかと思う)
龍晴を見るや、しかけ時計の手動ボタンを押して
音をだしてくれたり
龍晴がそばに行くと抱き上げて、ボタンを押させてくれたりする。
僕にも小さい子どもがいるからわかるんです、
子どもって好きなものはずうっと見ていますよね、
などと言ってくださってほんとうにありがたい。
これが八百屋さんや雑貨屋さんなら
お店のものをなにか買い求めてお礼もできようものの
そこは時計と宝石のお店である。
夫も私も時計はしないし、
いえには既に必要なぶんの時計はある。
ジュエリーも興味はないし…ううむ。
どうお礼をしたものか。
ひとしきり時計を眺め
満足した様子。
スーパーマーケットに寄ってから帰宅する。
午後はポーコアポーコさんへ。
葉山のダイちゃんが来ていて一緒にすこし遊び、
ダイちゃんは美容室へ。
龍晴は夫のオフィスへ行きたいというので
沼袋から西武線に乗る。
夫のオフィスで水まきをしたり
あちこち走りまわったりし
3人で帰宅する。
夕方、夫はフットサルへ。
なかなか雨が降らない。
7/14(日)
世の中は連休だが、
夫は今日も仕事である。
決算と人事査定が重なっていてとても忙しいらしい。
そうかあ。
経理部や人事部があるわけではないものね、
ひとりでぜんぶやるってことなんだものね、
と夫にいうと、
そうや、と笑っていた。
そうなんだよなあ。
会社がちいさいうちってそういうものだ。
大変だ。
仕事はお昼前から行く、ということなので
朝はカフェでごはんを食べる。
龍晴はおべんとう。
近くにあるボーリング場を見学したりして
龍晴はうれしそうである。
お昼寝後は中野チャンプルーフェスタ、という
お祭りを見に行く。
去年はほとんど憶えていないだろうから
龍晴にとっての初エイサー見物。
はた!と龍晴はエイサーのチームの旗を指さしている。
踊り手のひとたちをじいっと眺める。
本屋さんに寄り、ひとしきり本を読み、
喫茶店で休憩をしてから
スーパーマーケットに寄り、
さて帰ろうとしたらものすごい雨が降っている。
しかし晩ごはんの時間が近づいていたので
雨のなか、急いで帰ることにする。
龍晴は雨のなかを歩いてみたい!と主張していたが
なんとかなだめる。
(しかしその気持ち、わかるよ)
雷がなるなかを、ドキドキしながら急ぎ足で行くが
雨が酷いので私はびしょ濡れ。
龍晴はなんとか濡れずに済んだ。
ふうう。
明日は夫も休み。
うれしい。