3/25(月)
龍晴の風邪はだいぶよくなってきた。
鼻水も減ってきたし、とまっている時間も増えた。
あとひといき。

今日も大事をとって
なるべく室内で過ごす。

午前中のさんぽは
龍晴のリクエストでバスに乗り、
新井薬師の駅まで行って踏切を眺め、
西武線で高田馬場まで行き、
東西線で帰宅する、という
先週のどようびと同じコース。

お昼寝後は暫くいえで遊び、
新宿の家電量販店へ時計を見に行く。
無類の時計好きの龍晴のために行ったのだが
あまりに時計がたくさんあって
びっくりしたのと好きなものを見るときは抱っこされたいのとがあいまり
抱っこをせがまれ
ちょうどそのときに龍晴を一度おろして
荷物の整理をしたかった私は
ちょっと待ってて?ということになり
ひと悶着。
いま思えばちょっとだけでもすぐに抱っこしてあげたらよかったのに
私も荷物の整理にこだわってしまって反省。
ごめんね、龍晴。

気を取り直して
違うお店へ行き、
存分に時計を眺める。

電車とバスとどちらで帰りたい?ときくと
バスがいい、というので
バスに乗って帰宅する。

明日には風邪、治るかな。


3/26(火)
まだ桜が残っているのがうれしい。

龍晴の風邪はあとすこし。
鼻水はほとんど止まった。
とはいえ今日もなるべくおとなしく、室内多めに過ごそうと思う。

午前中のさんぽは
数日ぶりのコンビカーで駅まで行き、
サンプラザのなかで遊んでからボーリングを見て、
龍晴のリクエストでバスに乗る。

ここのところ龍晴はバスづいている。
バスを見ると、乗りたい!という龍晴。

お昼寝後はポーコアポーコさんへ。
葉山のダイちゃんが来ていたので
一緒に遊ぶ。
途中からレイナちゃんとリュウガくんという姉弟がやってきた。
レイナちゃんは4月から小学生だそうだ。
リュウガくんは3歳。
ダイちゃんは4歳なので、龍晴はやはりみそっかすだ。

リュウガくんはひとりで黙々とミニカーで遊んでいたため
レイナちゃんとダイちゃんと龍晴と私とで遊ぶ。

龍晴はおおきな友だちと遊べて
ご満悦である。

ポーコアポーコさんで長めに遊び、
すこしだけコンビカーに乗る。
スーパーマーケットに寄り、
猫の目の時計とおおきな時計を見てから帰宅する。

夜、夫が早く帰ってきたので驚いたが
(といっても22時半ですが)
今日はサッカーやから、という。
そうか、サッカー!
すっかり忘れていた。

一緒に見ようと思ったものの
ソファでサッカーの前にお風呂に入るという夫を待つうちに
眠ってしまう。
ここのところ疲れがたまっているのと
抗アレルギー剤を飲んでいるため
あっという間に眠くなる。

頑張って起きようと思ったが
無理そうなので
あきらめてすっぱりと寝ることにする。

夜、眠っている龍晴のよこに
そうっと入っていき
龍晴の寝顔を眺めるのは
とても好きなことのひとつだ。

龍晴の体温でふとんはあたたまり
私はなんともいえないしあわせを感じて
眠りにつく。


3/27(水)
龍晴の風邪は殆ど治った。
良かった。

午前中はそらまめの会へ。
雨降りだし、誰もきていないだろうと思ったら
案の定誰もきていなかった。

プラレールのレールを引っ張り出して
すこしだけ組み立て、龍晴とふたりで遊ぶ。

30分ほどすると少しずつひとが集まりはじめる。
よかった。

ほかの子どもがいるほうが
龍晴は楽しそうだし
そのためにこういう場に出かけるのだから。

1時間ちょっと遊んでから
帰宅。

龍晴はここのところ
風邪と雨でからだをつかって遊んでいないせいか
特に夜の寝つきが悪い。

今日はお昼寝でもなかなか眠らず
なんとか12時に眠る。

1時間ちょっとで目覚めたので
お昼ごはんを食べてからアソボーノへ。
雨の午後は久しぶりなのでアソボーノも久しぶりだ。

憶えている?ときくと
ゆうえんちでしょう?という龍晴。
水道橋に着いたらもううれしくてうれしくて
ぴょんぴょんととび跳ねながら
にこにこに笑っている。

春休みのせいかとても混んでいて
入場までに10分ほど時間がかかったが
それでも館内は足の踏み場もない、というほどではなく
龍晴はおおいに張り切って遊ぶ。

1時間半ほど遊び
帰りたがらないかな?と思ったものの
泣いたりはせずに抱っこされ
帰途につく。

明日も雨らしい。

明日も雨みたいだし、
またゆうえんちにいく?
それともポコさんちにいく?
とばんごはんのときにたずねると
ポコさんちがいい!という龍晴。

そうなんだ?
ゆうえんちのほうに行きたがるかとばかり思っていたのだけれども。
それなら明日はポコさんのところに行こうかな。
金曜日に行こうと思っていたのだけれど。


3/28(木)
雨かと思ったらなかなかよい天気になった。
そろそろ桜も見おさめだろうと
龍晴を誘って午前中は新井薬師のお寺に行く。
梅照院、というのが新井薬師のお寺の名前なのだが、
境内には立派な梅はすこしだけで
境内いっぱいを覆うような立派な桜の古木がある。
それはそれはうつくしい桜の木。

龍晴は久しぶりの新井薬師が嬉しかったらしく、
お薬師さんに行こう?というと
途中まではコンビカーで、
途中からは一目散に走っていく。

桜をたっぷりと眺める。

龍晴の記憶に残る
たぶんはじめての桜。

暫くお寺で遊び、
公園にうつって砂場や滑り台で遊び、
向の北野神社の隣にある池で石を投げまくってから帰宅する。

お昼寝後、午後はポーコアポーコさんに行こうかとつかのま迷ったが、
いえで片づけたい家事などがあったので
それを済ませてから
龍晴のリクエストで新井薬師の駅へ踏切を見に行き、
それから哲学堂へ行く。

桜が終わってしまう前に
できるだけたくさん、桜のあるところに連れて行きたいと
思ってもいるから。

桜をたくさん眺め、
池に石を投げたり
哲学堂公園にある児童公園で遊んだりする。

午前中に北野神社のそばで龍晴が
くちをあけていたら
桜の花びらがくちに入る、ということがあった。
べーと舌を出して、なにかあるよ?という龍晴。
りゅう、さくらの花びらがくちに入っているよ?と取ってあげると、
これだね?とうえから舞い落ちる桜のはなびらを指す。
そうだよ、これ。
りゅうがべーしたら入ったんだね?と笑うと、
龍晴も笑う。
かわいい龍晴。

明日、父さんにこのことを話そうね、というと
何度もべーをしながら笑っていた。

3/29(金)
龍晴の鼻水がすこし復活。
昨日のさんぽが長かったせいだろうか。

午前中のさんぽはなのですこし控えめに。
サンモール商店街をくるまで走り、
それからバスに乗りたい!という龍晴リクエストで
新井薬師の駅まで行き、踏切と時計屋さんを見てから
またバスで帰宅する。

午後はポーコアポーコさんへ。
ほかにお客さまがいなくて、
龍晴はとっておきのミニカーセットや鉄道のおもちゃを出してもらって
ご満悦である。

たっぷりと遊び、
新井薬師の公園に寄ってから帰宅する。


3/30(土)
風邪が良くなってきたこともあり、
スイムの振替に行く。

午前中のさんぽはそのため短めに、
夫を駅まで見送りがてら。

早々に帰宅し
(龍晴は久しぶりのスイムをいつも以上に楽しみにしている)
お昼寝。
今日はスイム前に40分ぐっすりと眠ることができた。
短めだが、40分寝ておけば問題ない。

スイム後はそらまめの会へ。
もうみんな帰ってしまったかな?と思っていたのだが
まだ4組の友だちたちが残っていた。
うれしい。
龍晴もみんなと遊ぶ。

そこで龍晴のお弁当をあげ、
暫く話をしたりする。

マルイに寄って買物を済ませてから
帰宅。

ごはんの準備までまだ時間があったので
龍晴といえでのんびりと、楽しく遊ぶ。

いつもそとにいることが多いので
いえでのんびりと遊ぶのも新鮮だ。

夫が夕方、一時帰宅。
楽しみにしていた龍晴は本を読んでもらったり
すこしの時間を一緒に過ごす。


3/31(日)
天気があまりよくない。
小雨がときおりぱらつくにちようび。

いつ雨が降ってもおかしくないような天気だっだので
公園へは行かず、
午前中はホームセンターへ。
時計コーナーやあちこちを見て遊ぶ。

お昼寝後は四季の森公園へ。
ものすごーく寒くてびっくりする。
この公園は本当に寒い。
東西南側をおおきなビルで覆っている状態なのと
ビル風が強いのと両方あいまって
本当に本当に寒いのだ。
おかげで冬のあいだはいつ行っても閑散としていた。

ランチを食べて、暫く遊び、
マルイで所用を済ませてから帰宅する。

今度のにちようびは父さんとお風呂に入る!と
龍晴は張り切っていたのだが
いざその時間が近づくと、
やっぱり母さんと入る・・・とちいさくなっていう。

去年の5月、
それまでにちようびだけは夫とお風呂に入っていたのだが、
それが嫌になってしまった龍晴は
以来、いつも私とお風呂に入っている。
せめてにちようびくらい一緒に・・・と思うのだが、
泣いてしまうので仕方がなかったのだ。

それが一昨日、
りゅう、そろそろ父さんとお風呂に入ってみる?ときくと、
入る!とこたえるではないか。
ほんとう?ともういちどきくと、
父さんと入る!とこたえる龍晴。
母さんと入る?とさらにたずねると、
ううん、と首をふる。

その話を夫にすると、
夫はとても喜んで、
龍晴とお風呂に入るシミュレーションをしていた。

しかししかし。

私がお風呂に入っているあいだにも、
夫が「どうする?」と一応聞くと、
母さんと入る!と元気に答えていたんだとか。
あらら。

まあまたそのうち、
もうすこしおおきくなったら
父さんと入る!といってくれるかな。