1/28(月)
目の調子が悪い。
昨日、夜に目をたくさんこすってしまったから
そのときにきっと黴菌が入ってしまったのだろう。
ものもらいのような状態。
午前中のさんぽはスイムの日のため、短め。
近所の工事現場でずうっとパワーショベルを見ていたので
ほとんどそこで終わる。
40分ほど昼寝をしてから
スイム。
今日はいつもの先生がお休みで
代わりの先生だったのだが
新鮮だし内容も濃くてとても楽しかった。
龍晴も満足している様子。
今日はジムで龍晴にごはんをあげてから、
ジム近くのSLが見える公園に寄る。
いつもは閑散としている公園だが
今日は親子連れがひとくみ来ていて
龍晴もSLを見たり、その親子がしていた
「地面に絵を描く」「かくれんぼ」などを真似をして遊ぶ。
公園の帰りに目医者に寄る。
ものもらいの症状はないとのことだが
念のため薬を処方してもらう。
どんどん目の調子が悪くなり
なかなかしんどい。
夫とのいさかいで
いちにち気分が晴れない。
龍晴とにこにこと接していても
ときどき涙が出てしまう。
友だちと別件でやりとりをしていたメールに、
夫とけんかをした、とだけ書いたら、
事情を察してくれた様子。
友だちに甘えて、こんなことがあったよ、と愚痴を送ったら
すぐに返信をくれた。
友だちも1児の母で
やはり同じように夫とけんかを多々してきた、という内容。
辛いときは辛いといっていいんだよ、
ナオは子育てをとても頑張っていると思うよ、
という追伸のメールを読んで泣いた。
そうしてどうして私の夫に
私は辛いといえないのだろうと思う。
ほんとうはいちばん
辛いとかうれしいとかいいたい相手なのに。
1/29(火)
朝、やはり私から夫に折れる。
結局そうしないと埒が明かないのだ。
もちろん、折れるというか、
「私なりにいいすぎたと思う部分」
「夫が私の発言のなかで誤解をしていると思われる部分」
について謝っただけで、
本当に私がいいたかったことを訂正したわけではないのだが
それでもそうやって謝らないと
やはりものごとは先に進まない。
私は先に進むのが好きなのだ。
たとえ自分の意に反したとしても。
もやもやが少なくなったので
午後はポコアポコさんへ行こう!と決める。
あまりにももやもやした状態だと
ひとには会いたくないので
今日は行かないでおこうかと思っていたのだが。
そう決めたらまたすこし気持ちが晴れてきた。
午前中は近所の神社までさんぽ。
境内に落ちている枯れ葉で遊んだり
平均台のようなものに一緒に乗ったり
ブランコをしたりして
たくさん遊ぶ。
お昼寝後、午後はポコアポコさんへ。
顔見知りの親子がきていたりして
またポコさんとたくさん話したりして
さらにこころが軽くなり
龍晴ともポコアポコさんでげらげら笑いながらたくさん遊び
お店を出たあともコンビカーで走りまわったり
踏切を見に行ったりと
楽しく過ごす。
明日からまたがんばろう、私。
1/30(水)
すっきりと晴れてあたたかい。
午前中は久しぶりに新井薬師のお寺と公園へ。
いえのなかに置いている砂場遊びの道具の一部を、
朝、龍晴にこれはなに?ときかれたので、
それはこうやって、砂場でつかうものなんだよ、と説明をしていたら
それならば今日は砂場へいく!と
猛然とその道具をつかんで立ちあがったのであった。
一目散に新井薬師に走る龍晴。
おとなの足で15分ほどの距離を
ぜんぶではないが、走っていく龍晴を
私はいつも尊敬してしまう。
しかし新井薬師に着くや
三輪車に乗っている女の子を見て、
砂場遊びはころりと忘れたらしく
これまた猛然と三輪車を置いてある倉庫に走り
三輪車に乗ったり押したりと
結局、砂場では遊ばず。
踏切を見てから帰宅。
お昼寝後、早めに目が覚めたので
お昼ごはんを食べてから上野動物園へ。
中央線が事故で止まっていて
時間がかかったが
なんとか到着し、
いろいろなどうぶつを見たり、モノレールに乗ったりして
たくさん遊ぶ。
たのしい一日。
龍晴は動物園の途中で転んで
指をかなりすりむき、
痛いのだろう、痛い痛いと指を見せてくる。
かわいそうに。
ずいぶん日が長くなったように思う。
中野通りの桜並木もふんわりとした空気をまとうようになった。
きっといつか春はくるのだ。
どんなに寒くても。
思うところあって先週の日記の一部を別の場所に移した。
掲載したあとの日記に手を加える、ということは
これまでほとんど・・・誤字脱字を見つけた、とか、追記したいことができた、
というようなとき以外は
したことがない。
でも今回は敢えて削除をした。
私には勇気がなかった。
勇気と、覚悟。
していたつもりの覚悟が、
やはりまだ欠けていたことを知る。
それでも書いてよかったと思う。
書いて、掲載して。
いくにんかのひとたちが連絡をくれた。
恩師のO教授からはメールがきた。
(先生の日記にも私が登場していた)
まわりの反応を見て
自分のしたことを客観的に知ることができる。
自分のしたこと。したかったこと。
思い。
一方で、実はあの日記はそもそも
書いてから消そうと思って書いたものでもあった。
私は思考するときや
あるいは思考をまとめるときに「書く」ということをする。
腹立ちまぎれに書いた、のではなく
いや確かに腹立ってはいたのだが、
書きながら私は冷静になることができて
そうして冷静に、しばらく掲載しておこう、と思ったのだった。
しかし私が思っていたよりも
反響が大きく
かつ素早かった。
更新頻度も落ち
昔のように「書いて」いない私の日記をもはやあまり多くのひとは読んでいないと思っていたのだが
実際そうでもないらしい。
ありがとう、と思いながらも
うっすらとドキドキもした。
数日、ドキドキを抱えながら
やはりどうもそのドキドキがおさまらなかったので
該当部分をカットし、別の部分にペースト、したのである。
ドキドキはおさまって
そうしていままた日記を書いている。
あれ?と思った方が
もしかしたらいるかもしれないと思ったので
以上、ご報告まで。
1/31(木)
目の調子がだいぶ良くなってきた。
ものもらいによくなる。
私はたぶん、目が弱いのだと思う。
視力はよいほうなのだが(いまでも裸眼だし、ずいぶんと長いこと視力は両目とも1.5だった。いまは片方は0.8くらいで片方は1.5)、
目の病気にはなりやすい。
体調がよくなくなってくると
まず目が、それも左目が痒くなる。
アレルギー性結膜炎。
それで、あ、疲れているな、とか
風邪を引くな、というのがわかるくらいだ。
ここ数年はアレルギー性結膜炎に加えて
ものもらいができるようになった。
ものもらい。
それこそここ数年はできたことがなくて
ものもらいってなんだろう?と
大学生くらいまでずうっと思っていた。
めばちこ、と大学のときの恋人はいっていた。
マクドナルドはマクド。
ミスタードーナツはミスド(発音が関東と違う)。
ケンタッキーフライドチキンを食べに行く、は
鶏しばきにいく。
そういうことと並んで
教えてくれたことば。
恋人は大阪うまれの大阪育ちで
夫は京都うまれの京都育ちだ。
だから夫には、
そうなんだってね?と聞いたことがある。
マックはマクドで
ミスドはミスドで
ケンタッキーを食べに行くのは鶏しばきに行くんでしょう?と。
最後のは嘘やで、と当時恋人だった夫は笑った。
めばちこは知らん、とも。
ものもらいになるたびに
私はそんなことを思い出す。
そんなことどもを。
目薬をさしていると
龍晴は不思議そうに私を見る。
目薬に手を伸ばそうとするので
やめてね、これは母さんのたいせつなお薬だから。
というと
それでも触りたそうに手を出したり引っ込めたりしている。
龍晴は触ってはいけないと知っているものが
触れそうなところにあるときに
「はいー」といって、
ものすごく得意そうにそれを持ってきてくれる。
こんなところにあったよ?とか
でもボクは触っていないよ?とか
きっと「はいー」にはいろいろな意味が含まれているのだろう。
たとえば私の飲みさしのチコリコーヒーが入ったカップ。
たとえばエアコンやテレビのリモコン。
いえの近くに眼科があって
本当は駅の向こうの眼科がかかりつけだしそちらに行きたいのだが
如何せん混んでいるので
徒歩1分でかつ空いている眼科に
ものもらいだとわかっているときは行くようにしている。
今回も近所の眼科に行ったので
龍晴はその前をとおるたびに
ここ、行ったよね?という。
そうだね、ここ行ったよね。りゅうは待っていてくれたんだよね。
それから処方の目薬を買いに行ったこれまた近所の薬局の前をとおるときにも。
知っているよ、ボク
という、そのすこし誇らしげな様子に
何度でも誇らしげになる様子に
私の胸はいつだってあたたかくなる。
午前中は本屋さんとインテリアショップの時計を見、
午後はいえでのんびりと過ごす。
夕方近く、銀行3行と郵便局をはしごし、
マルイで時計を見てから帰宅する。
2/1(金)
まだ疲れが抜けないが
ものもらいはほとんど治ったように思う。
あとひといき。
午前中、いつもより龍晴の体温が少しだけ高かったので
なるべくいえにいようと思ったものの
やはりさんぽには行きたがったため、
ベビーカーで出かける。
ホームセンターと、SLがある公園に行き、
SLを眺め、すこしだけ砂場で遊ぶ。
お昼寝後はかなりすっきりとしていた。
ほうっとする。
いつもよりいえにいる時間を長くしつつも
まだあたたかいうちに四季の森公園に行ってすこしだけ遊び
スポーツショップでスニーカーを買い、
ブロードウエイの地下ですいかのおじさんに挨拶をし
熱帯魚屋さんで亀やさかなを眺め、
アジア雑貨の店で龍晴が好きな月の飾り物を見る。
四季の森公園では、
ちいさな女の子・・・といっても龍晴よりすこし大きい年齢な気がする・・・が、
龍晴が乗ってきたコンビカーに乗りたがる、ということがあった。
龍晴はほかのことで遊んでいたので
貸してあげようね?と龍晴にいったのだが
珍しく龍晴も引き下がらない。
それでも泣き叫ぶ女の子がかわいそうになったのか
はんぶん泣きながらどうぞ、をした龍晴は、
ぎゅうっと私に抱きついてきた。
かわいそうな気持ちとかわいらしい気持ち。
偉かったね、龍晴。
私もぎゅうっと龍晴を抱きしめる。
2/2(土)
週末。
また週末がやってきた。
今週から土日のどちらかは夫は仕事になる。
親しい友だちは、
旦那さまがサービス業ということもあり
ずうっと旦那さまは土曜日も仕事をしている。
その友だちもまだ小さなお子さんがいる。
もう慣れているのかもしれないが
実際、どう思っているのだろうか。
今度会ったときに聞いてみたいなと不意に思う。
午前中はホームセンターへ。
夫は仕事用の家具を下見に、
私は布団を買う。
龍晴とからくり時計を見たりして遊ぶ。
帰宅後、龍晴はお昼寝。
午後は本屋さんと東急ストア。
最近、龍晴は本屋さんで遊ぶのが好きだ。
ここの本屋さんは、子どもコーナーに机と椅子を置いていて
商品のサンプルを試せたり
売っている本を読んでよかったりする。
龍晴はレジスターのような機能のついた本を気に入り
ずうっと遊んでいた。
夕方、夫はフットサルへ。
2/3(日)
節分。
夫は仕事。
高田馬場まで龍晴と一緒に送り、
龍晴と私は高田馬場で少しぶらぶらとしてから帰宅する。
お昼寝後は久しぶりに新井薬師のお寺へ。
ちょうど節分会をやっていて
境内は大賑わいである。
泣いてしまうかな?と思っていた
鹿踊りに龍晴は興味津津で
境内の高い柵によじのぼってじいっと見入っている。
しばらく鹿踊りを見学してから
公園へ。
ものすごーくたくさんの親子連れがいてびっくりとする。
あたたかいせいか
にちようびのせいか
お祭りのせいか
おそらくそのどれもだろう。
砂場で遊ぶ。
龍晴よりおそらく1歳くらいうえの男の子が
一緒に遊んでくれた。
その子が持ってきていた怪獣を埋めるのを手伝ったり
砂のかけあいをしたりする。
暫く遊び、踏切を見てから帰宅。
晩ごはん前に夫が帰ってきてくれたので
豆まき。
毎年、私だけがしていたのだが(夫は豆まきは絶対に!しようとしなかった。たぶん恥ずかしかったからだと思う)
今年は、龍晴とふたりで豆まきしてくれない?というと
よし、りゅう、豆まきやろう!とむしろ喜んでやっていた。
龍晴は豆をひとつほおばったが
少ししてからおええ、という顔をして出していた。
目の調子が悪い。
昨日、夜に目をたくさんこすってしまったから
そのときにきっと黴菌が入ってしまったのだろう。
ものもらいのような状態。
午前中のさんぽはスイムの日のため、短め。
近所の工事現場でずうっとパワーショベルを見ていたので
ほとんどそこで終わる。
40分ほど昼寝をしてから
スイム。
今日はいつもの先生がお休みで
代わりの先生だったのだが
新鮮だし内容も濃くてとても楽しかった。
龍晴も満足している様子。
今日はジムで龍晴にごはんをあげてから、
ジム近くのSLが見える公園に寄る。
いつもは閑散としている公園だが
今日は親子連れがひとくみ来ていて
龍晴もSLを見たり、その親子がしていた
「地面に絵を描く」「かくれんぼ」などを真似をして遊ぶ。
公園の帰りに目医者に寄る。
ものもらいの症状はないとのことだが
念のため薬を処方してもらう。
どんどん目の調子が悪くなり
なかなかしんどい。
夫とのいさかいで
いちにち気分が晴れない。
龍晴とにこにこと接していても
ときどき涙が出てしまう。
友だちと別件でやりとりをしていたメールに、
夫とけんかをした、とだけ書いたら、
事情を察してくれた様子。
友だちに甘えて、こんなことがあったよ、と愚痴を送ったら
すぐに返信をくれた。
友だちも1児の母で
やはり同じように夫とけんかを多々してきた、という内容。
辛いときは辛いといっていいんだよ、
ナオは子育てをとても頑張っていると思うよ、
という追伸のメールを読んで泣いた。
そうしてどうして私の夫に
私は辛いといえないのだろうと思う。
ほんとうはいちばん
辛いとかうれしいとかいいたい相手なのに。
1/29(火)
朝、やはり私から夫に折れる。
結局そうしないと埒が明かないのだ。
もちろん、折れるというか、
「私なりにいいすぎたと思う部分」
「夫が私の発言のなかで誤解をしていると思われる部分」
について謝っただけで、
本当に私がいいたかったことを訂正したわけではないのだが
それでもそうやって謝らないと
やはりものごとは先に進まない。
私は先に進むのが好きなのだ。
たとえ自分の意に反したとしても。
もやもやが少なくなったので
午後はポコアポコさんへ行こう!と決める。
あまりにももやもやした状態だと
ひとには会いたくないので
今日は行かないでおこうかと思っていたのだが。
そう決めたらまたすこし気持ちが晴れてきた。
午前中は近所の神社までさんぽ。
境内に落ちている枯れ葉で遊んだり
平均台のようなものに一緒に乗ったり
ブランコをしたりして
たくさん遊ぶ。
お昼寝後、午後はポコアポコさんへ。
顔見知りの親子がきていたりして
またポコさんとたくさん話したりして
さらにこころが軽くなり
龍晴ともポコアポコさんでげらげら笑いながらたくさん遊び
お店を出たあともコンビカーで走りまわったり
踏切を見に行ったりと
楽しく過ごす。
明日からまたがんばろう、私。
1/30(水)
すっきりと晴れてあたたかい。
午前中は久しぶりに新井薬師のお寺と公園へ。
いえのなかに置いている砂場遊びの道具の一部を、
朝、龍晴にこれはなに?ときかれたので、
それはこうやって、砂場でつかうものなんだよ、と説明をしていたら
それならば今日は砂場へいく!と
猛然とその道具をつかんで立ちあがったのであった。
一目散に新井薬師に走る龍晴。
おとなの足で15分ほどの距離を
ぜんぶではないが、走っていく龍晴を
私はいつも尊敬してしまう。
しかし新井薬師に着くや
三輪車に乗っている女の子を見て、
砂場遊びはころりと忘れたらしく
これまた猛然と三輪車を置いてある倉庫に走り
三輪車に乗ったり押したりと
結局、砂場では遊ばず。
踏切を見てから帰宅。
お昼寝後、早めに目が覚めたので
お昼ごはんを食べてから上野動物園へ。
中央線が事故で止まっていて
時間がかかったが
なんとか到着し、
いろいろなどうぶつを見たり、モノレールに乗ったりして
たくさん遊ぶ。
たのしい一日。
龍晴は動物園の途中で転んで
指をかなりすりむき、
痛いのだろう、痛い痛いと指を見せてくる。
かわいそうに。
ずいぶん日が長くなったように思う。
中野通りの桜並木もふんわりとした空気をまとうようになった。
きっといつか春はくるのだ。
どんなに寒くても。
思うところあって先週の日記の一部を別の場所に移した。
掲載したあとの日記に手を加える、ということは
これまでほとんど・・・誤字脱字を見つけた、とか、追記したいことができた、
というようなとき以外は
したことがない。
でも今回は敢えて削除をした。
私には勇気がなかった。
勇気と、覚悟。
していたつもりの覚悟が、
やはりまだ欠けていたことを知る。
それでも書いてよかったと思う。
書いて、掲載して。
いくにんかのひとたちが連絡をくれた。
恩師のO教授からはメールがきた。
(先生の日記にも私が登場していた)
まわりの反応を見て
自分のしたことを客観的に知ることができる。
自分のしたこと。したかったこと。
思い。
一方で、実はあの日記はそもそも
書いてから消そうと思って書いたものでもあった。
私は思考するときや
あるいは思考をまとめるときに「書く」ということをする。
腹立ちまぎれに書いた、のではなく
いや確かに腹立ってはいたのだが、
書きながら私は冷静になることができて
そうして冷静に、しばらく掲載しておこう、と思ったのだった。
しかし私が思っていたよりも
反響が大きく
かつ素早かった。
更新頻度も落ち
昔のように「書いて」いない私の日記をもはやあまり多くのひとは読んでいないと思っていたのだが
実際そうでもないらしい。
ありがとう、と思いながらも
うっすらとドキドキもした。
数日、ドキドキを抱えながら
やはりどうもそのドキドキがおさまらなかったので
該当部分をカットし、別の部分にペースト、したのである。
ドキドキはおさまって
そうしていままた日記を書いている。
あれ?と思った方が
もしかしたらいるかもしれないと思ったので
以上、ご報告まで。
1/31(木)
目の調子がだいぶ良くなってきた。
ものもらいによくなる。
私はたぶん、目が弱いのだと思う。
視力はよいほうなのだが(いまでも裸眼だし、ずいぶんと長いこと視力は両目とも1.5だった。いまは片方は0.8くらいで片方は1.5)、
目の病気にはなりやすい。
体調がよくなくなってくると
まず目が、それも左目が痒くなる。
アレルギー性結膜炎。
それで、あ、疲れているな、とか
風邪を引くな、というのがわかるくらいだ。
ここ数年はアレルギー性結膜炎に加えて
ものもらいができるようになった。
ものもらい。
それこそここ数年はできたことがなくて
ものもらいってなんだろう?と
大学生くらいまでずうっと思っていた。
めばちこ、と大学のときの恋人はいっていた。
マクドナルドはマクド。
ミスタードーナツはミスド(発音が関東と違う)。
ケンタッキーフライドチキンを食べに行く、は
鶏しばきにいく。
そういうことと並んで
教えてくれたことば。
恋人は大阪うまれの大阪育ちで
夫は京都うまれの京都育ちだ。
だから夫には、
そうなんだってね?と聞いたことがある。
マックはマクドで
ミスドはミスドで
ケンタッキーを食べに行くのは鶏しばきに行くんでしょう?と。
最後のは嘘やで、と当時恋人だった夫は笑った。
めばちこは知らん、とも。
ものもらいになるたびに
私はそんなことを思い出す。
そんなことどもを。
目薬をさしていると
龍晴は不思議そうに私を見る。
目薬に手を伸ばそうとするので
やめてね、これは母さんのたいせつなお薬だから。
というと
それでも触りたそうに手を出したり引っ込めたりしている。
龍晴は触ってはいけないと知っているものが
触れそうなところにあるときに
「はいー」といって、
ものすごく得意そうにそれを持ってきてくれる。
こんなところにあったよ?とか
でもボクは触っていないよ?とか
きっと「はいー」にはいろいろな意味が含まれているのだろう。
たとえば私の飲みさしのチコリコーヒーが入ったカップ。
たとえばエアコンやテレビのリモコン。
いえの近くに眼科があって
本当は駅の向こうの眼科がかかりつけだしそちらに行きたいのだが
如何せん混んでいるので
徒歩1分でかつ空いている眼科に
ものもらいだとわかっているときは行くようにしている。
今回も近所の眼科に行ったので
龍晴はその前をとおるたびに
ここ、行ったよね?という。
そうだね、ここ行ったよね。りゅうは待っていてくれたんだよね。
それから処方の目薬を買いに行ったこれまた近所の薬局の前をとおるときにも。
知っているよ、ボク
という、そのすこし誇らしげな様子に
何度でも誇らしげになる様子に
私の胸はいつだってあたたかくなる。
午前中は本屋さんとインテリアショップの時計を見、
午後はいえでのんびりと過ごす。
夕方近く、銀行3行と郵便局をはしごし、
マルイで時計を見てから帰宅する。
2/1(金)
まだ疲れが抜けないが
ものもらいはほとんど治ったように思う。
あとひといき。
午前中、いつもより龍晴の体温が少しだけ高かったので
なるべくいえにいようと思ったものの
やはりさんぽには行きたがったため、
ベビーカーで出かける。
ホームセンターと、SLがある公園に行き、
SLを眺め、すこしだけ砂場で遊ぶ。
お昼寝後はかなりすっきりとしていた。
ほうっとする。
いつもよりいえにいる時間を長くしつつも
まだあたたかいうちに四季の森公園に行ってすこしだけ遊び
スポーツショップでスニーカーを買い、
ブロードウエイの地下ですいかのおじさんに挨拶をし
熱帯魚屋さんで亀やさかなを眺め、
アジア雑貨の店で龍晴が好きな月の飾り物を見る。
四季の森公園では、
ちいさな女の子・・・といっても龍晴よりすこし大きい年齢な気がする・・・が、
龍晴が乗ってきたコンビカーに乗りたがる、ということがあった。
龍晴はほかのことで遊んでいたので
貸してあげようね?と龍晴にいったのだが
珍しく龍晴も引き下がらない。
それでも泣き叫ぶ女の子がかわいそうになったのか
はんぶん泣きながらどうぞ、をした龍晴は、
ぎゅうっと私に抱きついてきた。
かわいそうな気持ちとかわいらしい気持ち。
偉かったね、龍晴。
私もぎゅうっと龍晴を抱きしめる。
2/2(土)
週末。
また週末がやってきた。
今週から土日のどちらかは夫は仕事になる。
親しい友だちは、
旦那さまがサービス業ということもあり
ずうっと旦那さまは土曜日も仕事をしている。
その友だちもまだ小さなお子さんがいる。
もう慣れているのかもしれないが
実際、どう思っているのだろうか。
今度会ったときに聞いてみたいなと不意に思う。
午前中はホームセンターへ。
夫は仕事用の家具を下見に、
私は布団を買う。
龍晴とからくり時計を見たりして遊ぶ。
帰宅後、龍晴はお昼寝。
午後は本屋さんと東急ストア。
最近、龍晴は本屋さんで遊ぶのが好きだ。
ここの本屋さんは、子どもコーナーに机と椅子を置いていて
商品のサンプルを試せたり
売っている本を読んでよかったりする。
龍晴はレジスターのような機能のついた本を気に入り
ずうっと遊んでいた。
夕方、夫はフットサルへ。
2/3(日)
節分。
夫は仕事。
高田馬場まで龍晴と一緒に送り、
龍晴と私は高田馬場で少しぶらぶらとしてから帰宅する。
お昼寝後は久しぶりに新井薬師のお寺へ。
ちょうど節分会をやっていて
境内は大賑わいである。
泣いてしまうかな?と思っていた
鹿踊りに龍晴は興味津津で
境内の高い柵によじのぼってじいっと見入っている。
しばらく鹿踊りを見学してから
公園へ。
ものすごーくたくさんの親子連れがいてびっくりとする。
あたたかいせいか
にちようびのせいか
お祭りのせいか
おそらくそのどれもだろう。
砂場で遊ぶ。
龍晴よりおそらく1歳くらいうえの男の子が
一緒に遊んでくれた。
その子が持ってきていた怪獣を埋めるのを手伝ったり
砂のかけあいをしたりする。
暫く遊び、踏切を見てから帰宅。
晩ごはん前に夫が帰ってきてくれたので
豆まき。
毎年、私だけがしていたのだが(夫は豆まきは絶対に!しようとしなかった。たぶん恥ずかしかったからだと思う)
今年は、龍晴とふたりで豆まきしてくれない?というと
よし、りゅう、豆まきやろう!とむしろ喜んでやっていた。
龍晴は豆をひとつほおばったが
少ししてからおええ、という顔をして出していた。