7/30(月)
昨日の体調の悪さをまだ引きずる。
そもそも風邪が完治していないせいもあるだろう。
夜になってますます絶不調。
早く治したい。
夫は復調。
龍晴は元気。
今日の授乳4回、うんち4回、おしっこ8回。
今日の離乳食
朝
納豆としらすのごはん、葱と若芽とひじきの味噌汁、にんじんのポタージュスープ、麦茶
昼
おくらとキャベツと若芽のうどん、西瓜、麦茶
おやつ
夜
納豆ごはん、しらすぼし、じゃがいもとにんじんと玉ねぎとピーマンと大根の味噌汁、鶏のひき肉のハンバーグ(食べず)、麦茶
7/31(火)
なんと今日で7月が終わりなのだった。
ということに、今日気がついた。
実は一週間勘違いをしていた私。
ああびっくりした。
朝、いつも6時にすっきりと目覚めるが
私があまりにも眠くて起きれずにいたところ
龍晴も眠気を催したらしく、
結局私は7時まで、夫は7時半まで、龍晴は8時近くまで眠る。
珍しい。
にもかかわらず、朝ごはんを食べ終わってから
9時半過ぎにはまた眠る龍晴。
体調でも悪いのかと心配になるが
おそらく昨晩、21時近くまで起きていたせいなのではないかと思われる。
10時半過ぎには目が覚めたので、
新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
子育てをするようになって初めて知ったのだが、
世の中には「じゃぶじゃぶ池」なるものが存在するのだ。
それは未就学児童のためのミニプールのようなもので、
児童館や公園に併設されていることが多く、
監視員もきちんとついていて水質検査なども行われている(らしい)。
わが家から通える範囲には3つあるが、
今日はじゃぶじゃぶデビューでもあるので
いっとう近く、かつ広い新井薬師の公園に併設のじゃぶじゃぶ池へ行ってみる。
龍晴、最初は様子見、という感じで、
さらにはプールから見えるブランコにばかり乗りたがっていたが、
途中から興にのりはじめ、
じょうろに水を何度も汲んではこぼすを繰り返したりして遊ぶ。
嬌声をあげてはしゃぐ龍晴。
よかった、連れてきて。
まだ体調が優れないが、
がんばってよかったな。と思う。
12時の午前中の開放終了とともに帰宅。
龍晴のシャワーとごはんと昼寝のあと、
午後は新井薬師の公園へ。
龍晴があまりにもブランコに乗りたがったので
これは連れて行ってあげなくては!と思い、
老体かつ病体に鞭打って出かける。
龍晴、またしても嬌声。
ああよかった、連れてきて。
全然体調が優れないが、
がんばってよかったな。とまたしても思う。
龍晴、ブランコなどひととおりの遊具で遊んだり、
鳩を追いかけたりを済ませると、
途中から児童館の三輪車をずうっと押し続ける。
とても楽しかったらしく、
児童館閉館の時間が近づいたので
龍晴、もう終わりだよ、片づけるよ、と声をかけると
号泣をはじめた。
終わりってことがわかるんだなあ、と感心しつつも
なんとか三輪車から引き離し
ベビーカーに乗せると、
かなり疲れていたらしくぐったりと見動きすらしないくらい。
ほうらね、やっぱり疲れていたんだよね。
だって20分くらい、ずうっと全力で三輪車を押し続けていたんだもの。
いつもは道行く車に歓声をあげる龍晴だが
今日はぐったりの姿勢のまま帰宅。
しかしそのせいか
今夜は食欲がありとてもうれしい。
youtubeで気に入りの曲をふたりで眺める。
最初はパソコンなんて、とか
絵本を読もうよ、と思ったのだけれども
youtubeも見方、見せ方によってはありなんだろうな。
今日の授乳4回、うんち1回、おしっこ10回。
今日の離乳食
朝
納豆としらすと青のりと胡麻のごはん、豆腐と大根葉の味噌汁、麦茶
昼
小松菜と大根葉と豆腐と若芽の豚骨スープうどん、かぼちゃのポタージュスープ、麦茶
おやつ
野菜せんべい
夜
納豆ごはん、しらすぼし、里芋とピーマンと豆腐と若芽と葱の味噌汁
麦茶
8/1(水)
体調、絶不調(私)。
ひごろ殆ど体調を崩さないため、
ときどきの不調の波がなかなかにしんどい。
しかも子どもがいるため休むに休めない。
特に龍晴は私にべったりのため、余計に。
母は偉いよ、本当。
午前中、龍晴がたっぷり2時間半も寝たため、
私も今日は一緒に眠ることができた。
おかげでだいぶ回復に近付いたように思う。
空気の読める息子よ、ありがとう。
午後、9月のそらまめの会の場所をおさえるため
区の施設へ。
ついでにウナカメラリーベラでお茶。
おいしいデザートにひとごこち。
そろそろ龍晴もおなかが空いたよね、
と私なりの絶妙なタイミングで帰宅するも、
予想よりもおなかが空きすぎ、かつ眠くなってしまっていたため
まず乳よこせ!になってしまった。
やれやれ。
授乳後、ごはんをあげるがやはり食べない。
ここでひと悶着あり、
いろいろと情けなく、かつ体調が悪いこともあいまり腹立ち半分になった私は、
龍晴を食事をしていた場所におろして
片づけをはじめてしまった。
龍晴は自分がしていた遊び(食事ではなく)を中断されたことに
大号泣。
いつもはそれでよしよしとなるのだが
私も今日はそういう気持ちになれず、
片づけを続けてしまった。
すると龍晴は泣きながら私のそばにやってこようとして
激しく咳き込んだ模様。
あ、咳き込んでる。しかも吐いたかも・・・というのはわかったのだが
それ以上の大事には至らなそうということも同時にわかったため、
そのまま片づけを続けていたら、
龍晴がさらに激しく泣きながら私のもとになんとかやってきた。
途中、3箇所で吐いた跡が残っている。
龍晴。
といってぎゅうと抱きしめると、
やっと泣きやんでしがみついてくる。
泣いたせいで熱くなったからだ。
しっとりと重い。
龍晴。
ごめんね。
でも龍晴がいま吐いて苦しかったのと同じくらいに
いやもしかしたらもっと
母さんは毎日苦しんでいるんだ。
龍晴はどうしてごはんを食べないのか。
私がもっと料理が上手だったら。
私がもっと龍晴の状態をみるのがうまかったら。
私がもっと私がもっと私がもっと私がもっと。
もう授乳はやめたほうがいいのか。
そうしたらたくさんごはんを食べるようになるよと
いろいろなひとがいう。
そのたびに気持ちは揺れる。
できれば卒乳をしてあげたい。
龍晴が、もういいよというふうになるまで
龍晴が大好きなこの母乳をあげたい。
でもそれは私のエゴ?
暫くぴったりとからだを寄せていた龍晴は
そのうち私がしたいくつかのことで笑い始める。
もうごはん、片づけちゃうね!っていうか母さんが食べちゃおうっと、とごはんを食べていると、欲しいといって手を出してくる。
ひとくちあげると食べはじめる。
結局、ごはんって、
タイミングなんだよな。
でもそのタイミングがとても難しい。
龍晴の場合は、
眠くなくておなかが適度に空いている、という条件が重ならないと
全然食べない。
適度、というのが重要で、
空いていないと口を開けないし、
空きすぎてしまうと母乳しか受け付けない。
でも適度、な、ときなんて、
もうぜんぜん、わからない。
昨日はうまくいった、けど今日はうまくいかなかった、
そんなことの繰り返しだ。
龍晴はもうすぐ1歳3カ月。
これでいいのだろうか。
迷うし悩む。毎日。
今日の授乳4回、うんち1回、おしっこ9回。
今日の離乳食
朝
納豆としらすぼしと青のりときなこのごはん、豆腐と大根葉とにんじんの味噌汁、麦茶
昼
大根葉と葱とおくらとキャベツと若芽のうどん(はんぶん)、かぼちゃと玉ねぎのポタージュスープ(食べず)、麦茶
夜
納豆としらすぼしと海苔のごはん、じゃがいもとにんじんとピーマンと大根の味噌汁(少々)、食パンの耳、麦茶
8/2(木)
相変わらずごはんをあまり食べない龍晴。
無理強いこそしないまでも
精神的にだいぶ参ってきた私。
もちろん龍晴は、私が参ってきていることも感じているだろう。
このままではお互いダメになる。
ということで、
もう離乳食について悩むのはやめたやめたー
やめたー!!!!!!!!!
龍晴が好きなバタートースト。
結構じゃないですか。
もうごはんを強いるのはやめよう。
バタートースト、いいじゃん、それで。
たんぱく質、食べなくたっていいじゃん。
ハンバーグや鶏のから揚げが嫌いな幼稚園児なんてそんなにいないでしょ。
その頃にはやめてというくらい、食べるようになるんだから(きっと)。
というふうに、
頭を切り替えることにした。
というつつ、
龍晴が「食べる」ときの行動をもういちどおさらいしたりしている私。
ああやっぱり、なかなか割り切れないものなんだよなあ。
今日の授乳4回、うんち2回、おしっこ11回。
今日の離乳食
朝
バタートースト、麦茶
昼
おくらとキャベツとねぎのうどん、麦茶
夜
海苔ご飯、しらすぼし、納豆、大根とじゃがいもとにんじんと玉ねぎの味噌汁、麦茶
8/3(金)
午前中、新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
午後の昼寝後、さて公園へ遊びに行こうかと準備をしていると
うんちを催した様子。
お尻浴のあとに公園へ行こうかと
おむつを取り替えると、
血便らしいことに気がついた。
らしい、というのは、絶対にそう!と言いきれない、
なんというか、イチゴジャムのようなペースト状のものが
すこしあって、
これって食べ物なのか?それとも?という状態だったのだ。
しかし今日、そんな赤いものは食べていない。
やっぱり気になる。
うんちを催したのは15:30。
お尻浴を終えたのは15:40。
龍晴のかかりつけの警察病院の受付は16:00まで。
ううむ、頑張れば行ける!
ということで、マッハで出かける準備を終え、
渋滞の早稲田通りを、事情を話した運転手さんの機転で回り道をしたりして
なんとか15:58に受付することができた。
そして診断の結果。
腸重積の疑いあり。
腸重積・・・?
不勉強でその病気のことはまったく知らなかったのだが
お医者さまに話を聞けば聞くほど不安になる内容である。
とにかくいまから24時間以内に
15分間隔程度でものすごく泣いたり、顔色が悪くなったら
すぐに救急の病院にかかるように、
という指示を受ける。
夫に電話。
腸重積について調べてもらうとともに
可能なら今夜、早めに帰宅してほしいとお願いする。
が、今夜は仕事の飲み会(・・・)が入っているので
早く帰れない、
ただ可能な限り早く帰るから、なにかあったらすぐに連絡を、ということに。
今夜は消化のいいものをあげてください、といわれたため、
晩ごはんはうどんのみ。
野菜なども入れないでおく。
そのせいかどうか、ぺろりとたいらげた龍晴。
19時過ぎに就寝。
すぐに病院にいつでも行けるよう準備をし、
また腸重積についても調べる。
20時半、これまで泣いたことがないような大声をいきなりあげて泣く。
き、来た・・・
あわてて寝室にいき、抱き上げるが、
授乳をするとそのまま眠りにつく。
ちなみに腸重責とは、
簡単にいうと腸のなかに腸が入りこむ、というような病気で、
そのため、腸が蠕動する10分~30分に一度くらい、
痛みのため猛烈に泣き、また吐いたり、顔色が悪くなったり、
イチゴジャムのような血便が出たりするのが特徴である。
24時間以内に適切な処置を行えば完治する確率が80%程度。
しかしそれを越してしまうと、細胞が壊死していくため
腸を切断したりなど長期の入院を伴う手術が必要になる、
というような病気である。
現在20時半。
ということは、あと30分以内にもういちどいまのように泣くようなことがあれば
その時点でもう病院にいこう、と決める。
ドキドキドキドキ。
どうかこのまますやすやと眠りますように。
どうか苦しい病気ではありませんように。
そうして仮に苦しい病気になったとしても
龍晴のことはちゃんと守るからね。
そんなことをたくさん思う。
遅々として進まない時計も
ようやく30分を過ぎ、1時間を過ぎ、2時間を過ぎる。
ああどうやら大丈夫のようだ。
どうか朝が早く来ますように。
祈るような気持ちで龍晴のあたまを何度も撫でる。
祈りながら何度も撫でる。
今日の授乳4回、うんち1回、おしっこ8回。
今日の離乳食
朝
バタートースト、納豆、しらすぼし、ごはん少々、麦茶
昼
しらすとおくらとキャベツと胡麻のおにぎり、麦茶
夜
納豆うどん、麦茶
8/4(土)
朝がきた。
すっきりぱっちり、いつものように目覚める龍晴。
今夜を越せばおそらく大丈夫でしょう、
という医師のことばを信じるならば
おそらく腸重積ではないらしい。
うれしい。
うれしいうれしい。
今朝まで大丈夫なら、ふつうに過ごしていいということなので、
ふつうに過ごす。
午前中、新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
昼寝をしていた夫に、起きたら公園へ来てねとメールをする。
いつものように15分ほどじゃぶじゃぶ池で遊ぶと
公園側へ逃亡を企てる龍晴を
まあまあとなんとか着替えさせ、
公園で遊ぶ。
今日もおにぎりをぺろりと完食。
うれしい。
やってきた夫と3人で少し公園で遊んでから
近くの中華料理へ。
ランチが終わる頃、雨が降り出したので
夫に先に帰ってもらい、洗濯物を取り込んでもらう。
龍晴と私は雨に濡れながらの帰宅。
龍晴はベビーカーのひさしがあるので足先だけ濡れたくらいだが
初めての「雨に濡れる」体験を楽しんでいた様子。
洗濯物を取り入れ終わった夫が
傘を持って途中まで迎えにきてくれていた。
ありがとう。
午後のお昼寝後、
おなかが空いたらしい龍晴に
試しに晩ごはんをあげてみると
今度も完食。
うれしい。うれしい。
しかし消化のよいものをしばらくあげないといけないため
野菜などは少なめ。
フットサルに行く夫を見送りがてら
龍晴と買物とさんぽ。
龍晴、楽しくなってしまったらしく
抱っこひもから飛び出んばかりにぴょんぴょんを繰り返していて
とてもかわいらしい。
今日は3度うんちをしたが、
血便は一度も出なかった。
明日はたいせつなたいせつな友だちの結婚式だ。
結婚式に備えて、
龍晴の本などを新たに購入する。
今日の授乳4回、うんち3回、おしっこ10回。
今日の離乳食
朝
バタートースト、麦茶
昼
しらすとキャベツとごまのおにぎり、バナナ、麦茶
夜
納豆と海苔のうどん、バナナ、りんご、ごはん(少々)、麦茶
8/5(日)
今日はたいせつな友だちの結婚式。
たいせつな、たいせつな友だちの
たいせつないちにち。
夫の託児では1時間が限度であることは目に見えているので
龍晴を連れて行けるか確認をし
旦那さま含め快諾してもらった結婚式。
これでこころおきなくお祝いできる。
それもまたうれしい。
13時半からの挙式には電車で行き、
帰りはタクシーで、と思っていたのだが
夫に駅まで見送ってもらう途中で、
この炎天下、さらに荷物の多さを思うと
やはり行きもタクシーで行こうと思い直す。
1時間程度かかるかと思ったが、
30分ちょっとで会場のとうふやうかいに到着。
庭を見ながら龍晴にごはんをあげ、
いざ挙式。
あでやかなきもの姿の友だちはとても美しく
素敵な旦那さまはとてもしあわせそうで
中学2年生のお子さんのHくんは聞きしにまさる優秀さで
本当にうれしかった。
本当に。
結婚するよと聞いたときもうれしかったが
おつきあいするひとができたと聞いたときはもっとうれしかったように思う。
好きなひとができて
その好きなひとと思いが通じ合うこと。
自分の好きなひとが
自分を好きな奇跡。
その毎日の積み重ねが
ときに結婚であったり
あるいは結婚でなくても
ふたりの未来になる。
友だちは旦那さまと出会って
お付き合いをするようになって
相変わらず忙しくしていることには変わりないようだけれども
以前よりすこしゆったりと感じられるようになった。
それは旦那さまが友だちを愛することで
旦那さまからのたくさんの惜しみない愛情を受け取ることで
ゆるぎない生活に確信をもてることで
友だちのこころが以前よりさらに
ときほぐされているからなのではないかと思う。
それってしあわせってことだと思う。
友だちはそのおおきなあたたかい笑顔で
これまでずうっとまわりのひとたちを照らし続けてきた。
そのことはこれからも変わりないだろう。
でも照らすだけでなく
照らされることが
あたたかい笑顔を持つ旦那さまによって
照らされることが
きっと彼女に心地のよさをプレゼントしてくれたのではないかと思う。
どうかこれからも
お幸せに。
きっといつか
みんながまあるい笑顔で笑えるようになるよ!
大丈夫。
龍晴、今日もいい子にしていた。
さすが空気の読める子どもである。
ありがとう。
感謝。
親しい友だちたちにも再会できて
よいいちにち。
美しい友だちたちに囲まれた龍晴は
頼んでもいないのにいきなり「いいお顔」をして
アピールしていた。
笑えるなあ。
だんすぃ。ってやつですね。
今日の授乳4回、うんち2回、おしっこ9回。
今日の離乳食
朝
バタートースト、麦茶
昼
しらすとキャベツとごまのおにぎり、麦茶
おやつ
夜
納豆とキャベツのうどん、麦茶
昨日の体調の悪さをまだ引きずる。
そもそも風邪が完治していないせいもあるだろう。
夜になってますます絶不調。
早く治したい。
夫は復調。
龍晴は元気。
今日の授乳4回、うんち4回、おしっこ8回。
今日の離乳食
朝
納豆としらすのごはん、葱と若芽とひじきの味噌汁、にんじんのポタージュスープ、麦茶
昼
おくらとキャベツと若芽のうどん、西瓜、麦茶
おやつ
夜
納豆ごはん、しらすぼし、じゃがいもとにんじんと玉ねぎとピーマンと大根の味噌汁、鶏のひき肉のハンバーグ(食べず)、麦茶
7/31(火)
なんと今日で7月が終わりなのだった。
ということに、今日気がついた。
実は一週間勘違いをしていた私。
ああびっくりした。
朝、いつも6時にすっきりと目覚めるが
私があまりにも眠くて起きれずにいたところ
龍晴も眠気を催したらしく、
結局私は7時まで、夫は7時半まで、龍晴は8時近くまで眠る。
珍しい。
にもかかわらず、朝ごはんを食べ終わってから
9時半過ぎにはまた眠る龍晴。
体調でも悪いのかと心配になるが
おそらく昨晩、21時近くまで起きていたせいなのではないかと思われる。
10時半過ぎには目が覚めたので、
新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
子育てをするようになって初めて知ったのだが、
世の中には「じゃぶじゃぶ池」なるものが存在するのだ。
それは未就学児童のためのミニプールのようなもので、
児童館や公園に併設されていることが多く、
監視員もきちんとついていて水質検査なども行われている(らしい)。
わが家から通える範囲には3つあるが、
今日はじゃぶじゃぶデビューでもあるので
いっとう近く、かつ広い新井薬師の公園に併設のじゃぶじゃぶ池へ行ってみる。
龍晴、最初は様子見、という感じで、
さらにはプールから見えるブランコにばかり乗りたがっていたが、
途中から興にのりはじめ、
じょうろに水を何度も汲んではこぼすを繰り返したりして遊ぶ。
嬌声をあげてはしゃぐ龍晴。
よかった、連れてきて。
まだ体調が優れないが、
がんばってよかったな。と思う。
12時の午前中の開放終了とともに帰宅。
龍晴のシャワーとごはんと昼寝のあと、
午後は新井薬師の公園へ。
龍晴があまりにもブランコに乗りたがったので
これは連れて行ってあげなくては!と思い、
老体かつ病体に鞭打って出かける。
龍晴、またしても嬌声。
ああよかった、連れてきて。
全然体調が優れないが、
がんばってよかったな。とまたしても思う。
龍晴、ブランコなどひととおりの遊具で遊んだり、
鳩を追いかけたりを済ませると、
途中から児童館の三輪車をずうっと押し続ける。
とても楽しかったらしく、
児童館閉館の時間が近づいたので
龍晴、もう終わりだよ、片づけるよ、と声をかけると
号泣をはじめた。
終わりってことがわかるんだなあ、と感心しつつも
なんとか三輪車から引き離し
ベビーカーに乗せると、
かなり疲れていたらしくぐったりと見動きすらしないくらい。
ほうらね、やっぱり疲れていたんだよね。
だって20分くらい、ずうっと全力で三輪車を押し続けていたんだもの。
いつもは道行く車に歓声をあげる龍晴だが
今日はぐったりの姿勢のまま帰宅。
しかしそのせいか
今夜は食欲がありとてもうれしい。
youtubeで気に入りの曲をふたりで眺める。
最初はパソコンなんて、とか
絵本を読もうよ、と思ったのだけれども
youtubeも見方、見せ方によってはありなんだろうな。
今日の授乳4回、うんち1回、おしっこ10回。
今日の離乳食
朝
納豆としらすと青のりと胡麻のごはん、豆腐と大根葉の味噌汁、麦茶
昼
小松菜と大根葉と豆腐と若芽の豚骨スープうどん、かぼちゃのポタージュスープ、麦茶
おやつ
野菜せんべい
夜
納豆ごはん、しらすぼし、里芋とピーマンと豆腐と若芽と葱の味噌汁
麦茶
8/1(水)
体調、絶不調(私)。
ひごろ殆ど体調を崩さないため、
ときどきの不調の波がなかなかにしんどい。
しかも子どもがいるため休むに休めない。
特に龍晴は私にべったりのため、余計に。
母は偉いよ、本当。
午前中、龍晴がたっぷり2時間半も寝たため、
私も今日は一緒に眠ることができた。
おかげでだいぶ回復に近付いたように思う。
空気の読める息子よ、ありがとう。
午後、9月のそらまめの会の場所をおさえるため
区の施設へ。
ついでにウナカメラリーベラでお茶。
おいしいデザートにひとごこち。
そろそろ龍晴もおなかが空いたよね、
と私なりの絶妙なタイミングで帰宅するも、
予想よりもおなかが空きすぎ、かつ眠くなってしまっていたため
まず乳よこせ!になってしまった。
やれやれ。
授乳後、ごはんをあげるがやはり食べない。
ここでひと悶着あり、
いろいろと情けなく、かつ体調が悪いこともあいまり腹立ち半分になった私は、
龍晴を食事をしていた場所におろして
片づけをはじめてしまった。
龍晴は自分がしていた遊び(食事ではなく)を中断されたことに
大号泣。
いつもはそれでよしよしとなるのだが
私も今日はそういう気持ちになれず、
片づけを続けてしまった。
すると龍晴は泣きながら私のそばにやってこようとして
激しく咳き込んだ模様。
あ、咳き込んでる。しかも吐いたかも・・・というのはわかったのだが
それ以上の大事には至らなそうということも同時にわかったため、
そのまま片づけを続けていたら、
龍晴がさらに激しく泣きながら私のもとになんとかやってきた。
途中、3箇所で吐いた跡が残っている。
龍晴。
といってぎゅうと抱きしめると、
やっと泣きやんでしがみついてくる。
泣いたせいで熱くなったからだ。
しっとりと重い。
龍晴。
ごめんね。
でも龍晴がいま吐いて苦しかったのと同じくらいに
いやもしかしたらもっと
母さんは毎日苦しんでいるんだ。
龍晴はどうしてごはんを食べないのか。
私がもっと料理が上手だったら。
私がもっと龍晴の状態をみるのがうまかったら。
私がもっと私がもっと私がもっと私がもっと。
もう授乳はやめたほうがいいのか。
そうしたらたくさんごはんを食べるようになるよと
いろいろなひとがいう。
そのたびに気持ちは揺れる。
できれば卒乳をしてあげたい。
龍晴が、もういいよというふうになるまで
龍晴が大好きなこの母乳をあげたい。
でもそれは私のエゴ?
暫くぴったりとからだを寄せていた龍晴は
そのうち私がしたいくつかのことで笑い始める。
もうごはん、片づけちゃうね!っていうか母さんが食べちゃおうっと、とごはんを食べていると、欲しいといって手を出してくる。
ひとくちあげると食べはじめる。
結局、ごはんって、
タイミングなんだよな。
でもそのタイミングがとても難しい。
龍晴の場合は、
眠くなくておなかが適度に空いている、という条件が重ならないと
全然食べない。
適度、というのが重要で、
空いていないと口を開けないし、
空きすぎてしまうと母乳しか受け付けない。
でも適度、な、ときなんて、
もうぜんぜん、わからない。
昨日はうまくいった、けど今日はうまくいかなかった、
そんなことの繰り返しだ。
龍晴はもうすぐ1歳3カ月。
これでいいのだろうか。
迷うし悩む。毎日。
今日の授乳4回、うんち1回、おしっこ9回。
今日の離乳食
朝
納豆としらすぼしと青のりときなこのごはん、豆腐と大根葉とにんじんの味噌汁、麦茶
昼
大根葉と葱とおくらとキャベツと若芽のうどん(はんぶん)、かぼちゃと玉ねぎのポタージュスープ(食べず)、麦茶
夜
納豆としらすぼしと海苔のごはん、じゃがいもとにんじんとピーマンと大根の味噌汁(少々)、食パンの耳、麦茶
8/2(木)
相変わらずごはんをあまり食べない龍晴。
無理強いこそしないまでも
精神的にだいぶ参ってきた私。
もちろん龍晴は、私が参ってきていることも感じているだろう。
このままではお互いダメになる。
ということで、
もう離乳食について悩むのはやめたやめたー
やめたー!!!!!!!!!
龍晴が好きなバタートースト。
結構じゃないですか。
もうごはんを強いるのはやめよう。
バタートースト、いいじゃん、それで。
たんぱく質、食べなくたっていいじゃん。
ハンバーグや鶏のから揚げが嫌いな幼稚園児なんてそんなにいないでしょ。
その頃にはやめてというくらい、食べるようになるんだから(きっと)。
というふうに、
頭を切り替えることにした。
というつつ、
龍晴が「食べる」ときの行動をもういちどおさらいしたりしている私。
ああやっぱり、なかなか割り切れないものなんだよなあ。
今日の授乳4回、うんち2回、おしっこ11回。
今日の離乳食
朝
バタートースト、麦茶
昼
おくらとキャベツとねぎのうどん、麦茶
夜
海苔ご飯、しらすぼし、納豆、大根とじゃがいもとにんじんと玉ねぎの味噌汁、麦茶
8/3(金)
午前中、新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
午後の昼寝後、さて公園へ遊びに行こうかと準備をしていると
うんちを催した様子。
お尻浴のあとに公園へ行こうかと
おむつを取り替えると、
血便らしいことに気がついた。
らしい、というのは、絶対にそう!と言いきれない、
なんというか、イチゴジャムのようなペースト状のものが
すこしあって、
これって食べ物なのか?それとも?という状態だったのだ。
しかし今日、そんな赤いものは食べていない。
やっぱり気になる。
うんちを催したのは15:30。
お尻浴を終えたのは15:40。
龍晴のかかりつけの警察病院の受付は16:00まで。
ううむ、頑張れば行ける!
ということで、マッハで出かける準備を終え、
渋滞の早稲田通りを、事情を話した運転手さんの機転で回り道をしたりして
なんとか15:58に受付することができた。
そして診断の結果。
腸重積の疑いあり。
腸重積・・・?
不勉強でその病気のことはまったく知らなかったのだが
お医者さまに話を聞けば聞くほど不安になる内容である。
とにかくいまから24時間以内に
15分間隔程度でものすごく泣いたり、顔色が悪くなったら
すぐに救急の病院にかかるように、
という指示を受ける。
夫に電話。
腸重積について調べてもらうとともに
可能なら今夜、早めに帰宅してほしいとお願いする。
が、今夜は仕事の飲み会(・・・)が入っているので
早く帰れない、
ただ可能な限り早く帰るから、なにかあったらすぐに連絡を、ということに。
今夜は消化のいいものをあげてください、といわれたため、
晩ごはんはうどんのみ。
野菜なども入れないでおく。
そのせいかどうか、ぺろりとたいらげた龍晴。
19時過ぎに就寝。
すぐに病院にいつでも行けるよう準備をし、
また腸重積についても調べる。
20時半、これまで泣いたことがないような大声をいきなりあげて泣く。
き、来た・・・
あわてて寝室にいき、抱き上げるが、
授乳をするとそのまま眠りにつく。
ちなみに腸重責とは、
簡単にいうと腸のなかに腸が入りこむ、というような病気で、
そのため、腸が蠕動する10分~30分に一度くらい、
痛みのため猛烈に泣き、また吐いたり、顔色が悪くなったり、
イチゴジャムのような血便が出たりするのが特徴である。
24時間以内に適切な処置を行えば完治する確率が80%程度。
しかしそれを越してしまうと、細胞が壊死していくため
腸を切断したりなど長期の入院を伴う手術が必要になる、
というような病気である。
現在20時半。
ということは、あと30分以内にもういちどいまのように泣くようなことがあれば
その時点でもう病院にいこう、と決める。
ドキドキドキドキ。
どうかこのまますやすやと眠りますように。
どうか苦しい病気ではありませんように。
そうして仮に苦しい病気になったとしても
龍晴のことはちゃんと守るからね。
そんなことをたくさん思う。
遅々として進まない時計も
ようやく30分を過ぎ、1時間を過ぎ、2時間を過ぎる。
ああどうやら大丈夫のようだ。
どうか朝が早く来ますように。
祈るような気持ちで龍晴のあたまを何度も撫でる。
祈りながら何度も撫でる。
今日の授乳4回、うんち1回、おしっこ8回。
今日の離乳食
朝
バタートースト、納豆、しらすぼし、ごはん少々、麦茶
昼
しらすとおくらとキャベツと胡麻のおにぎり、麦茶
夜
納豆うどん、麦茶
8/4(土)
朝がきた。
すっきりぱっちり、いつものように目覚める龍晴。
今夜を越せばおそらく大丈夫でしょう、
という医師のことばを信じるならば
おそらく腸重積ではないらしい。
うれしい。
うれしいうれしい。
今朝まで大丈夫なら、ふつうに過ごしていいということなので、
ふつうに過ごす。
午前中、新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
昼寝をしていた夫に、起きたら公園へ来てねとメールをする。
いつものように15分ほどじゃぶじゃぶ池で遊ぶと
公園側へ逃亡を企てる龍晴を
まあまあとなんとか着替えさせ、
公園で遊ぶ。
今日もおにぎりをぺろりと完食。
うれしい。
やってきた夫と3人で少し公園で遊んでから
近くの中華料理へ。
ランチが終わる頃、雨が降り出したので
夫に先に帰ってもらい、洗濯物を取り込んでもらう。
龍晴と私は雨に濡れながらの帰宅。
龍晴はベビーカーのひさしがあるので足先だけ濡れたくらいだが
初めての「雨に濡れる」体験を楽しんでいた様子。
洗濯物を取り入れ終わった夫が
傘を持って途中まで迎えにきてくれていた。
ありがとう。
午後のお昼寝後、
おなかが空いたらしい龍晴に
試しに晩ごはんをあげてみると
今度も完食。
うれしい。うれしい。
しかし消化のよいものをしばらくあげないといけないため
野菜などは少なめ。
フットサルに行く夫を見送りがてら
龍晴と買物とさんぽ。
龍晴、楽しくなってしまったらしく
抱っこひもから飛び出んばかりにぴょんぴょんを繰り返していて
とてもかわいらしい。
今日は3度うんちをしたが、
血便は一度も出なかった。
明日はたいせつなたいせつな友だちの結婚式だ。
結婚式に備えて、
龍晴の本などを新たに購入する。
今日の授乳4回、うんち3回、おしっこ10回。
今日の離乳食
朝
バタートースト、麦茶
昼
しらすとキャベツとごまのおにぎり、バナナ、麦茶
夜
納豆と海苔のうどん、バナナ、りんご、ごはん(少々)、麦茶
8/5(日)
今日はたいせつな友だちの結婚式。
たいせつな、たいせつな友だちの
たいせつないちにち。
夫の託児では1時間が限度であることは目に見えているので
龍晴を連れて行けるか確認をし
旦那さま含め快諾してもらった結婚式。
これでこころおきなくお祝いできる。
それもまたうれしい。
13時半からの挙式には電車で行き、
帰りはタクシーで、と思っていたのだが
夫に駅まで見送ってもらう途中で、
この炎天下、さらに荷物の多さを思うと
やはり行きもタクシーで行こうと思い直す。
1時間程度かかるかと思ったが、
30分ちょっとで会場のとうふやうかいに到着。
庭を見ながら龍晴にごはんをあげ、
いざ挙式。
あでやかなきもの姿の友だちはとても美しく
素敵な旦那さまはとてもしあわせそうで
中学2年生のお子さんのHくんは聞きしにまさる優秀さで
本当にうれしかった。
本当に。
結婚するよと聞いたときもうれしかったが
おつきあいするひとができたと聞いたときはもっとうれしかったように思う。
好きなひとができて
その好きなひとと思いが通じ合うこと。
自分の好きなひとが
自分を好きな奇跡。
その毎日の積み重ねが
ときに結婚であったり
あるいは結婚でなくても
ふたりの未来になる。
友だちは旦那さまと出会って
お付き合いをするようになって
相変わらず忙しくしていることには変わりないようだけれども
以前よりすこしゆったりと感じられるようになった。
それは旦那さまが友だちを愛することで
旦那さまからのたくさんの惜しみない愛情を受け取ることで
ゆるぎない生活に確信をもてることで
友だちのこころが以前よりさらに
ときほぐされているからなのではないかと思う。
それってしあわせってことだと思う。
友だちはそのおおきなあたたかい笑顔で
これまでずうっとまわりのひとたちを照らし続けてきた。
そのことはこれからも変わりないだろう。
でも照らすだけでなく
照らされることが
あたたかい笑顔を持つ旦那さまによって
照らされることが
きっと彼女に心地のよさをプレゼントしてくれたのではないかと思う。
どうかこれからも
お幸せに。
きっといつか
みんながまあるい笑顔で笑えるようになるよ!
大丈夫。
龍晴、今日もいい子にしていた。
さすが空気の読める子どもである。
ありがとう。
感謝。
親しい友だちたちにも再会できて
よいいちにち。
美しい友だちたちに囲まれた龍晴は
頼んでもいないのにいきなり「いいお顔」をして
アピールしていた。
笑えるなあ。
だんすぃ。ってやつですね。
今日の授乳4回、うんち2回、おしっこ9回。
今日の離乳食
朝
バタートースト、麦茶
昼
しらすとキャベツとごまのおにぎり、麦茶
おやつ
夜
納豆とキャベツのうどん、麦茶